折れ線 グラフ 見やすい。 確実に伝わる!見やすいプレゼン用グラフの作り方

見やすいグラフをEXCELで作る。4つの例:折れ線グラフ、棒グラフ、横棒グラフ、円グラフ

折れ線 グラフ 見やすい

資料を作成する際、グラフを活用することで表現力が増しますので、ぜひとも活用したいですよね。 しかし、「そもそもグラフにはどんな種類があるのか。 」「それぞれをどう活用すべきなのか。 」を悩まれている方も多いと思います。 実際、仮に間違ったグラフの使い方をしてしまうと、せっかく伝えたい内容がいくら素晴らしくても、受け手にその内容が正しく伝わらず、その効果は半減してしまいます。 ここでは、グラフとしてよく利用される、 ・棒グラフ ・折れ線グラフ ・積み上げ棒グラフ ・円グラフ ・帯グラフ ・散布図 の6つのグラフを取り上げ、どう使い分けるべきかについて解説していきます。 また、グラフを活用する上で、より見やすく、より伝わりやすいものにしていただけるよう、 「見やすいグラフを作るための7つのテクニック」「グラフ作成時にやってはいけない4つのこと」について具体的な事例を用いて解説していきます。 実践いただければすぐにその効果を実感いただけます。 ぜひ、わかりやすいグラフを作るために活用してください。 INDEX• グラフの種類と目的別の選び方 まずは、グラフの種類と目的別の選び方について説明していきます。 使用頻度が多いものから順に説明していきますので、しっかりと押さえておきましょう。 1-1. 量の大小を表現するときは棒グラフ グラフの王様は「棒グラフ」です。 とにもかくにもまずは棒グラフで表現することを基本としましょう。 棒フラグは量の大小をシンプルに表現できるグラフです。 例えば、「各支店ごとの売り上げを比較したい」といった数値の比較を行う場合での利用に適しています。 また、月別の売り上げを比較する際に棒グラフで表現することも可能です。 1-2. 推移を強調するなら折れ線グラフ 棒グラフと折れ線グラフの使い分けとして、「横軸が時間軸(年や月等)の場合は折れ線グラフ、そうでないときは棒グラフ」と使い分けている方もいますが、この使い分け基準は正しくありません。 目的によって横軸に時間軸(年や月等)を置いて、棒グラフを使うこともあります。 判断の基準は「比較をするなら棒グラフ。 変化を見るなら折れ線グラフ。 」です。 上の折れ線グラフを見てわかることは、7月に一度数字が減少するが、その後また上昇しているということです。 月ごとにどう数字が変化しているかの流れは見やすいと思います。 しかし、5月と7月の数字のどちらが大きいか比較しようと思うといかがでしょうか? 少し比較しずらいことが実感いただけると思います。 各月の数字をしっかり比較して見せたい場合、折れ線グラフは不適切なのです。 繰り返しになりますが、 棒グラフと折れ線グラフの使い分け基準は「比較をするなら棒グラフ。 変化を見るなら折れ線グラフ。 」です。 1-3. 推移の要因を示すなら積み上げ棒グラフ 順調に数字が上昇しているという事実(変化)をグラフにしようと思うと、変化を示すグラフですので、まずは折れ線グラフを第一候補にすることになります。 しかし、もし順調に数字が上昇しているという事実の要因(内訳)を示したいと思っても折れ線グラフでは表現できません。 このような場合は、積み上げ棒グラフを利用しましょう。 1-4. 割合を表現するなら円グラフ 構成比を表現する場合は円グラフを利用するのが適切です。 例えば、自社商品の購入者層の年代別の構成比を見たい場合等、割合を示す場合に利用します。 1-5. 割合の変化を表現するなら帯グラフ 構成比の表現であっても、構成比がどう変化したかを比較したい場合、円グラフ一つでは表現できず、以下のように円グラフを並べて比較するしかありません。 円グラフを並べていると、10代の割合の変化は瞬時に理解できると思いますが、20代はいかがでしょうか?比較しづらいと思います。 構成比の違いや変化を比較する場合は、帯グラフを使いましょう。 帯グラフを使うことで、それぞれの割合がどう変化しているかが見やすくなります。 1-6. 2種類のデータの関係を示すなら散布図 あまり使う機会は多くないかもしれませんが、データが2つあり、その2つのデータの関係を示すなら散布図を使います。 点が直線上に並ぶと2つのデータに関係性があると言えます。 相関があるという表現を使います。 点がバラバラになると相関がない、つまり2つのデータには関係性がないと言うことです。 目的別最適グラフの整理 ご説明してきたグラフ利用の考え方を整理すると以下のようになります。 見やすい!押さえておくべき6つのこと グラフの正しい使い分け方法について理解いただけたと思います。 ここからは、作るグラフをより伝わりやすいもののするためのステップです。 せっかく作るのだから、意図通りのグラフを作れるよう必ず押さえておきましょう。 2-1. 何を伝えたいのかを明確にする 見やすい資料を作るために最も大切なことは、この資料で何を伝えたいのか、何を表現したいのかを明確にすることです。 なんとなく作ったグラフでも参考になるものもありますが、意図のないグラフでは、グラフを見る側がグラフの内容を読み取らなければならなくなり、受け手の労力が増えてしまいます。 ・このグラフで直近の売り上げが上昇していることを伝えたい ・他社と比較し、シェアが上がっていることを表現したい ・成長要因となっている商品を示したい 等、グラフを使って相手に何を伝えたいのかを明確にしましょう。 目的を明確にすることは、グラフ作成においてのスタート地点であり、最も重要なことです。 目的がない状態でいきなりグラフを作り始めてしまうと、作りながら迷ってしまい、時間がかかってしまうばかりです。 グラフを作る前は、まずなによりも「このグラフで何を伝えるのか」を明確にするようにしましょう。 2-2. 必要性の低い数字は消してしまう 伝わるグラフであるためには、グラフはシンプルであればあるほど良いです。 余計な情報が頭に入らず、瞬時にグラフが意味することを理解できるためです。 シンプルで余計なもののないグラフにするために、まずは必要性の低い数字を消してしまうことからはじめましょう。 例えば、グラフを作る目的が「今月、今期最高売り上げを達成したことを強調したい」という目的の場合、これまでの数字を細かく示す必要性はまったくありません。 以下のように、今月の売り上げのみを示すだけで十分です。 とにかく、目的に対して必要のないものは削るだけ削る意識を持って作りましょう。 2-3. グラフの目盛り数は少なくする シンプルさを追求するために、グラフの目盛り数を削ってしまうこともオススメです。 例えば、「自社の売り上げが他社と比較して大きく伸びていることを伝えたい」ということを目的にした場合、過去の地点でどの程度売り上げがあったかを伝える必要はありません。 目盛り数が多いことは、少ない場合と比較すると各地点ごとの売上を見やすいという利点があります。 しかし、多くの場合グラフで細かな売上を示す必要はないでしょう。 必要のない目盛り数は可能な限り少なくしてしまいましょう。 2-4. 棒グラフで項目が多い場合は横棒グラフを使う 棒グラフを作る際、項目が多いと横に長いグラフになってしまいます。 横に長いグラフは、グラフ位置と数字が遠くなってしまうため、見づらいグラフになってしまいます。 また、横に長いグラフの場合、項目名がつまってしまい、項目名を斜めにしたり、縦にしたりする必要性が出てきます。 縦棒グラフであれば、項目名がきれいに並べることができます。 以下の例を見ていただくと、見やすさが増していることを実感いただけると思います。 棒グラフで項目が多い場合は、縦棒グラフを使うようにしましょう。 2-5. 並び替えて順番を整える 比較を目的としたグラフを作る場合、並びがバラバラのグラフは見にくいです。 時系列のグラフの場合等、順番を変えられない事情がある場合以外は、多い順に並べ替えてしまいましょう。 2-6. 会社を比較するときはイメージカラーを使う 会社を比較する際、その会社のイメージカラーがある場合はグラフの色もイメージカラーを使うようにしましょう。 伝わりやすいグラフというのは、そのグラフの意味することを受け手が可能な限り短い時間で理解できるグラフです。 会社とイメージカラー以外でも、受け手にとって、項目と色がリンクしやすい場合は、項目を表現する色を使うようにしましょう。 2-7. 円グラフはグラフ内にパーセンテージを記載する 円グラフを使う場合、そこで表現したいものは項目ごとの割合です。 パーセンテージの記載がなければ、微妙な差の理解ができません。 「円グラフを作る場合は、グラフ内にパーセンテージを記載する」このことも一つのルールとして徹底するようにしましょう。 伝わらない!グラフ作成やってはいけない4つのこと グラフの選び方と見やすいグラフを作るためのテクニックをお伝えしました。 最後にやってはいけない禁止事項をご説明します。 ちょっとしたことで、グラフの見やすさは激変します。 ご自身のグラフで同じミスをしていないか、ぜひチェックしてください。 3-1. 単位を示さない 簡単なことですが、意外と多いのが単位が示されていないことです。 単位は桁数も含めしっかり記載しましょう。 桁数はグラフ数字の上部に置いておくとわかりやすいです。 3-2. 2軸グラフで対応を示さない 2軸グラフは、縦軸の数字が右左両方に表示されるため、どちらのデータがどちらに連動するのかがわかりにくいです。 そのため、2軸グラフ自体あまりおすすめしません。 もし、利用する場合は、グラフの凡例をしっかり示すこと、単位をしっかり示すことが重要です。 3-3. 桁数が大きすぎる 桁数が大きすぎると、無駄にスペースを取りますし、そもそも桁数を数えるのが大変です。 桁数が大きすぎる場合は、千円単位や百万円単位とし、表示する桁数を小さくしてしまいましょう。 3-4. 意味なく3Dを使う なんとなくかっこいいから、という理由で3Dグラフを使う方がいますが、読み手の視点で良いことは一つもありません。 以下の3Dを使った事例は、20代と40代は同じ18%ですが、同じ大きさに見えません。 20代の方が多く見えてしまいます。 特に意図がない場合は、通常の2Dグラフを使いましょう。 さいごに 見やすい資料を作るために最も大切なことは、この資料で何を伝えたいのか、何を表現したいのかを明確にすることです。 しっかりと目的を持った上で、まずはどのグラフを使うべきか検討しましょう。 そして、受け手の労力を増やさない工夫として、ご紹介した 「見やすいグラフを作るための7つのテクニック」「グラフ作成時にやってはいけない4つのこと」をしっかり抑えてグラフを作っていきましょう。 資料にグラフを入れる際は、ぜひ実践してみてください。

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折れ線 グラフ 見やすい

複合グラフとは 複合グラフとは、1つのグラフの中で棒グラフと折れ線グラフというように、2種類以上のグラフを組み合わせて使用するグラフのことです。 例えば、下のような表があった場合、1つのグラフの中で、ビールの出荷本数を棒グラフで表現し、平均気温の推移を折れ線グラフで表現することができます。 複合グラフの作り方 複合グラフは、次の手順で作成できます。 表の中から、グラフの元になるデータ(例ではA3:C15)を範囲選択します。 「挿入」タブのリボンの中にある「複合グラフの挿入」ボタンをクリックします。 表示されたグラフのバリエーションの中から、目的に応じたもの(例では「集合縦棒-第2軸の折れ線」)をクリックします。 作成されたグラフの位置とサイズを整えて完成です。 詳細な複合グラフの作り方 先ほどの方法よりも、多少詳細な設定を行いつつ複合グラフを作ることもできます。 表の中から、グラフの元になるデータ(例ではA3:C15)を範囲選択します。 「挿入」タブのリボンの中にある「すべてのグラフを表示」ボタンをクリックします。 表示された「グラフの挿入」画面の「すべてのグラフ」タブをクリックし、グラフの種類から「組み合わせ」を選びます。 系列ごとに使用するグラフの種類と、第2軸を使用するかどうかを選びます。 例では「出荷本数」を集合縦棒、「平均気温」を折れ線にしています。 第2軸とはグラフの右側に設けられる2つ目の軸のことで、数値差の大きなデータを扱うときに使用すると便利です。 今回の例では、「平均気温」を第2軸に従って表示する設定にしています。 以上の設定が終わったら、「OK」ボタンをクリックします。 作成されたグラフの位置とサイズを整えて完成です。 まとめ 1つのグラフの中で2種類以上のグラフを組み合わせて使用する複合グラフを手軽に作成できます。 複合グラフはパッと見は作るのが難しそうに見えますが、実は覚えてしまえば簡単に作ることができます。 そして、複合グラフは1つで2つの情報を組み込むことができるので、データとしてはかなりまとまっていて見やすいです。 パワーポイントとかで発表する人は、絶対に覚えておきたい機能ですね。 操作方法が従来のExcelと変更されていますので、昔のバージョンのExcel操作に慣れている人は気をつけてくださいね。

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折れ線 グラフ 見やすい

Excelを使えば、グラフなんてあっという間に作成できるが、そんな風に「ただ作る」のではなく、その「グラフで何を伝えたいのか」、目的と趣旨を意識した上で、その意図が「伝わる」ようなグラフを作成したい。 今回は、「折れ線グラフ」を作る上で守るべきルールやポイントをご紹介しよう。 伝わりやすい折れ線グラフの基本形をおさえよう 通常通り折れ線グラフを作成すると、こんな感じの折れ線グラフができあがる。 Excel 2016で作成した初期設定の折れ線グラフ グラフタイトルの「グラフタイトル」がそのままではマズイことはすぐに気づくと思うが、ここでは、次のような折れ線グラフを基本形としたい。 細かい書式設定を除くと、今回のポイントは次の3つだ。 今回はこれらについての設定方法を中心に紹介しよう。 それによって、折れ線は、左の数値軸から描画が開始され、左右いっぱいに描画されるようになる。 もし、折れ線がゼロから始まるなら、原点を通るように描けるようになるのだ(もっとも、数学的な折れ線グラフは、XYグラフを利用して描くのだが)。 このように、折れ線のデータポイントを目盛線の上に来るように描画するには、まず、いちばん下の横軸を右クリックして、[軸の書式設定]コマンドを実行する。 横軸を右クリックして[軸の書式設定]コマンドを実行する [軸の書式設定]ダイアログ/パネルが表示されたら、[軸のオプション]を表示して、少し下のほうにある[軸位置]の項目で、[目盛]のオプションをオンにすればいい。 [軸位置]を[目盛]に設定する ただし、これだけだと設定の効果がわかりにくいので、従来と同様に、[目盛]で[目盛の種類]を[内向き]に設定するのがおススメだ。 こうすると、短い目盛線が、上向きに表示されるようになって、データポイントの示す位置がわかりやすくなる。 本来の折れ線グラフは、このような表現が一般的だ。 [目盛の種類]を[内向き]に設定する 数値軸の最小値を変更する 縦棒グラフや折れ線グラフは、いちばん左に縦の線で数値軸が表示されるが、この数値軸の最小値や最大値、そして目盛の間隔を指定することもできる。 ただし、機能としては、どのグラフでも数値軸があれば、これらの設定を変更することはできるが、グラフによっては、設定を変更すべきではない場合もあるので気を付けたい。 例えば、棒グラフの最小値は、必ず「0」から始めるのが鉄則だ。 棒グラフは、「棒の面積で大きさを示す」というコンセプトのグラフなので、最小値はゼロにしておく必要があるのだ。 その点、Excelのグラフは、既定値で最小値がゼロに設定されるようになっているので、棒グラフの場合は、数値軸の設定は、いじらなくていい(条件付き書式の「データバー」などは、Excelのバージョンによっては、最小値を「ゼロ」に設定する必要がある)。 一方、折れ線グラフの場合は、「線の傾きで推移を示す」というグラフなので、その推移がわかりやすくなるように、積極的に、数値軸の設定を変更しよう。 折れ線グラフの仲間である株価チャートなども、数値軸の設定が変更されているのをよく見かけているはずだ。 数値軸の設定を変更したい場合も、数値軸を右クリックして[軸の書式設定]コマンドを実行すればいい。 数値軸の場合、[軸の書式設定]ダイアログ/パネルの内容は、図のようになっている。 数値軸を選択した場合は、「最小値」や「最大値」などのオプションが表示される 元の数値の大きさを考慮しながら、「最小値」を設定しよう。 「最小値」は、「10」や「5」の倍数になるような、切りのいい値を設定するのがポイントだ。 「最小値」を入力すると、右側に「自動」と表示されていた部分が[リセット]ボタンに変わる。 最小値を入力した固定値ではなく、元の「自動」に戻したい場合は、この[リセット]ボタンをクリックすればいい。 同様に「最大値」も変更することができるが、通常は、指定した最小値に合わせて自動的に適切な値が指定されるので、「最大値」は「自動」のままでOKだ。 もし、最大値も変更したい場合は、こちらも切りのいい値にして、同時に、「単位」のところに表示された「主」も切りのいい値になるように、最小値と最大値を設定しよう。 この「主」というのは、「主目盛」のことで、この単位ごとに、横の目盛線が引かれるようになっている。 これだけで、折れ線グラフの起伏が激しくなり、変化がより強調されるようになる。 基本的に「最小値」だけを適切な値に変更すればいい 折れ線上に直接系列名を表示する 複数のデータ系列をグラフ化した際、どの線や棒が、どのデータに対応するのかを示すのに、Excelでは「凡例」が使われる。 凡例は凡例で有用ではあるのだが、系列数が多くなった場合など、どの線や棒が、どのデータに対応するのか、照らし合わせるのが難しくなってしまう。 そこで、可能ならば、直接、グラフ上に描いてしまうのが、わかりやすい。 Excelに、直接的な機能はないのだが、「データラベル」を活用することで、表現が可能だ。 データラベルは、基本的に各データの元の数値を表示するために用意されたものなので、折れ線グラフの各データポイントに元の数値が表示されるようになる。 ところが今回データラベルに表示したいのは、データ系列の名称なので、どこか見やすいところに1か所だけ表示させれば十分で、すべてのデータポイントに表示されたのでは、うっとおしいだけだ。 このように、1つのデータポイントにだけ、データラベルを表示したいという場合は、その1つのデータポイントだけを選択するのがポイントだ。 まず、通常通り、データポイントをクリックすると、すべてのデータポイントが選択される。 1つのデータポイントをクリックすると、すべてのデータポイントが選択される。 この「2回クリックして、全体の中の1つのものだけを選択する」という操作方法は、ほかのグラフ要素でも共通の操作方法だ。 さらに1つのデータポイントをクリックすると、そのデータポイントだけが選択される 1つのデータポイントだけを選択することができたら、そのデータポイントを右クリックして、[データラベルの追加]コマンドを実行すればいい。 選択したデータポイントを右クリックして[データラベルの追加]コマンドを実行する。 ただし、既定値のデータラベルは、元データの値などになっているため、これを「系列名」に変更したい。 このデータラベルに表示する内容も書式設定から行えるが、この場合も、1つのデータラベルだけを選択する必要があるので、間隔を空けて、2回、対象のデータラベルをクリックしよう。 追加されたデータラベルをクリックする。 このときは、全体のデータラベルが選択されている• もう一度クリックするとクリックしたデータラベルが選択される。 選択されていることを示すマーカーの表示が変化していることに着目しよう 1つのデータラベルを選択できたら、右クリックして[データラベルの書式設定]コマンドを実行しよう。 表示された[データラベルの書式設定]パネル/ダイアログで[ラベルオプション]を表示してみると、[分類名]と[値]もしくは[値]のみにチェックが付いているのを確認できるはずだ。 既定値のデータラベルは[分類名]と[値]、もしくは[値]にチェックがついている ここでは、各折れ線の名称、すなわち「データ系列」名を表示させたいので、[系列名]のチェックボックスだけをオンにすればOKだ。 すると、図のように系列名が表示される。 [系列名]のチェックボックスだけをオンにする データラベルの表示位置は、データポイントの「上」や「右」など、任意の位置を指定できる。 他の折れ線と重ならないように、適切な位置を指定しよう。 たとえば、この場合なら、[上]を選択したほうのが見やすくなる。 この場合は、[上]を選択したほうが、わかりやすい位置に表示されるようになる 同様にして、もう一方の折れ線にもデータラベルを追加しよう。 データラベルを追加する位置も、他の折れ線と重ならないようにしよう。 同様に、もう一方の折れ線にもデータラベルを追加する このように、データラベルを利用してデータ系列名を表示されば、もう「凡例」は不要だ。 凡例をクリックして選択したら、[Delete]キーを押して削除しておこう。 「凡例」が不要になったので、削除しておく 折れ線グラフを仕上げる 「グラフタイトル」は編集しなければならないものの、ここまでで、最低限、設定が必要な項目については、設定が済んだ。 今回は、もう少し見栄えをよくするために、筆者がオススメする設定方法を紹介しよう。 まずは、データマーカーだ。 本来、データマーカーにいろいろな形を使用するのは、モノクロで印刷した場合などに、各折れ線と凡例を照らし合わせて、どの折れ線が、どのデータのものなのかを判別するために利用していたもので、そもそも、今回のように、折れ線に直接データ名を記述するようなレイアウトでは不要なのだ。 データマーカーは、折れ線を右クリックして、[データ系列の書式設定]コマンドを実行すれば設定できる。 スピンボタンで変更すれば、即座に、グラフに適用されるので、バランスを見ながら調整すればいい。 バランスを見ながら、サイズを大きくしよう もう1つオススメの設定が「影」(シャドー)の設定だ。 Excel 2007から、グラフィックの表現力が格段に上がっており、「影」や「光彩」「ぼかし」など、ちょっとしたグラフィックソフト並みの表現も可能になっていて、グラフに対しても、これらの設定が行えるようになっている。 折れ線グラフの場合は、これらの中の「影」を設定しておくと、少し浮かび上がっているような折れ線グラフになり、線だけでちょっと頼りない印象もカバーしてくれるようになる。 これらの効果は、折れ線を選択した状態でリボンの[書式]タブをクリックして、[図形の効果]から設定可能だ。 今回は、この中の[影]から、好みのパターンを選択すればいい。 折れ線に「影」を設定してみよう 後は、グラフタイトルや前回紹介したプロットエリアの枠線なども設定すれば、図のようなグラフに仕上げることができる。 どうだろう? こちらのほうのが最初の完成形より、ちょっとオシャレな感じに仕上がってないだろうか? 時間的に余裕があるときは、これらの設定もぜひ試してみてほしい。 予めご了承ください。 連載一覧 第5回 第4回 第3回 第2回 第1回.

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