ウィスキー 種類。 ウイスキー

種類やランクは?今さら聞けない[サントリーのウイスキーのあれこれ]

ウィスキー 種類

知っておきたいウイスキーの基本 「バーでかっこよくウイスキーを飲んでみたいけど、どのように頼んだらいいのかわからない」「専門用語で質問されたらどうしよう?」という心配をお持ちの方も多いのではないでしょうか? 確かにウイスキーの世界は奥深く、専門用語や飲み方を知らないと少し恥ずかしい思いをするハメになります。 かっこいい大人の飲み方を楽しむために、まずはウイスキーの基礎知識を学んでみましょう。 ストレートとロックの違い ストレートとはグラスにウイスキーを注いで、氷や水で割ることなく純粋にウイスキーだけをそのまま飲むスタイル。 ウイスキーの魅力である芳醇な香り、純粋な琥珀色の輝きやとろけるような舌触りを楽しむことができます。 それに対してロックはロックグラスに大きめの氷を入れて、ウイスキーを注ぐスタイルです。 ストレートとロックの違いは氷を入れるか入れないかの一点なのですが、ただこれだけのことで味わいには大きな差が出ます。 ストレートでは華やかな香りとやわらかい口当たりが口の中に広まりますが、ロックでは香りは落ち着き口当たりも細く飲みやすくなります(詳しくは後述の「ロックは氷を入れること」でも紹介しています)。 シングルとダブルは量のこと ウイスキーを注文すると「シングルですか?ダブルですか?」と聞かれるかと思います。 もともとはウイスキーの本場スコットランドで、グラスに指を横向きに添えた一本分の長さをワンフィンガー、二本でツーフィンガーという風に測っていたようです。 この大雑把な感覚は、少し我々日本人には掴みづらいものがありますが、ウイスキーが大量に生産されているスコットランドならではのおおらかな感覚なのかもしれません。 【関連記事】 チェイサーは水のこと チェイサーとは、ウイスキーと交互に飲む水のことを言います。 ウイスキーを飲んだ後にチェイサーを飲むと香りの余韻を感じ易くなりますし、間に水を入れる事でお酒の回りが遅くなり、長くおいしくウイスキーを楽しむことができるのです。 さらに高アルコールで舌の感覚が麻痺してしまうので、チェイサーによって味覚を元に戻して、最後までウイスキーの味を新鮮に楽しむことができます。 チェイサーは必ず水でなければいけないということはありません。 炭酸水でもよいですし、時にはビールをチェイサー代わりするお酒好きもいるようです。 ロックは氷を入れること ロックとは氷が入ったグラスにウイスキーを注いだスタイルのことを言います。 ストレートがウイスキー本来の味わいを楽しむことができるのに対して、ロックは氷によって少しまろやかになった口当たりを楽しむことができます。 また時間と共に氷が溶けていきながら、味の変化をじっくり楽しむことができますので、ちびちびとゆっくりと飲みたい方にはおすすめの飲み方です。 ウイスキーは冷やすことでアルコールの臭いが落ち着き、口当たりも滑らかに変わり飲みやすくなりますので、ロックは初めてウイスキーを飲む初心者の方にもおすすめの飲み方です。 ロックの飲み方は3種類 一口にロックと言っても実は種類は様々。 ここでは三種類のロックについて紹介します。 オンザロック オンザロックは、ロックグラスに大きめの氷を入れウイスキーを注ぐだけのシンプルなロック。 通常「ウイスキーをロックで飲む」といった場合、この飲み方のことを指します。 注いだ直後はストレートのように濃厚ですが、時間と共にまろやかさが増して行きます。 少しずつ溶けていく氷がウイスキーの濃度を薄めていき、味の変化を楽しむことができますので、じっくりとお酒を楽しみたい方におすすめの飲み方です。 ハーフロック オンザロックに、ウイスキーと同量の水を入れるとハーフロックになります。 感覚的には水割りに近いのですが、冷えている分香りが少し後退し、アルコール濃度も半分以下になります。 とても飲みやすく、ウイスキーが初めてという方には1番のおすすめかもしれません。 ミスト ミストは、ロックグラスにクラッシュアイスを溢れんばかりに入れて、そこにウイスキーとレモンピールを搾りいれるスタイルです。 ミストという名前の通り、グラスに大量の霧がかかったように見えるので、見た目にも楽しい飲み方です。 オンザロック以上に急激にお酒を冷やすので、飲み口はさらにまろやかになります。 味も見た目も清涼感溢れる飲み方ですので、熱い夏場に飲むのがおすすめです。 ロックグラスの選び方 ロックグラスはシンプルでありながらサイズや重み、飲み口、さらには光の当たり方まで、各メーカーがこだわって作り上げています。 ロックグラスを選ぶ際にチェックするポイントについて見てみましょう。 ポイント1 サイズと重さ じっくりと味わいながらちびちびと飲むロックは、グラスを口に運ぶ回数がビールなどに比べて多くなります。 その時重いグラスでは何度も口に運ぶのがおっくうになってしまいますので、出来るだけ軽いものを選びましょう。 ポイント2 飲み口部分の薄さ 飲み口が薄いロックグラスで飲むと、お酒の味と舌触りをよりダイレクトに感じる事ができます。 氷が溶けていくにつれて変わっていく味わいや、香りの僅かな変化を楽しむことがロックの醍醐味ですので、飲み口の薄さはとても大切です。 通販ではサイズ感と飲み口の薄さを確かめる術がないので、一度は百貨店などに脚を運んで手にとって確かめてみると素敵な晩酌の友に出会えるかもしれません。 ロックに向いているオススメの銘柄 ウイスキーにはスコッチからアメリカン、アイリッシュまで非常に豊富な種類がありますが、その中でもオンザロックに向いているウイスキーをいくつか紹介します。 国産ウイスキー。 山崎ノンエイジ 山崎のウイスキーと言えば「18年」「25年」などの熟成年数を表記したシリーズが有名ですね。 1984年の発売から長く愛されてきたジャパンウイスキーの代表格です。 その山崎から発売されたノンエイジ。 文字通り年数表記の無いウイスキーは、ここまで年数にこだわってきた山崎があえて踏み切った新しいシリーズです。 山崎のまろやかで繊細な飲み口は残しつつも、苦味だけでなく酸味や甘みもしっかりと感じさせてくれるバランスの良さが魅力的。 ロックにするとフルーティーな香りがより広がって飲みやすくなりそうです。 これまでの繊細で硬派な山崎を飲んできた人には少し物足りないかもしれませんが、初めてウイスキーを飲む方には是非おすすめしたい一本です。 商品名:サントリー シングルモルトウイスキー山崎ギフト カートン付き• 価格:9,000円• アメリカ産ウイスキー。 エライジャクレイグ 初めてバーボンを作った「バーボンの父」ことエライジャクレイグの名前を冠したプレミアムウイスキー。 美しい赤みがかった色合いのウイスキーが、丸みを帯びたかわいらしいビンに入っている姿がとてもおしゃれ。 バーボンと言えば、内側を焼いて焦がしたオーク樽の中で熟成させたスモーキーかつフルーティーな香りが特徴的なウイスキーです。 エライジャクレイグはそうしたバーボンの特徴を踏まえながらも、強いバニラの香りや濃厚で甘い口当たりなど、比較的初心者にも飲みやすい仕上がりになっています。 ストレートで飲むと、少し甘すぎると感じるかもしれませんが、ロックにして飲んでみると甘みが落ち着いてバランスの取れたバーボンを味わうことができます。 エライジャクレイグはまさにロックに向いているウイスキーと言えるかもしれません。 商品名:エライジャ・クレイグ スモールバッチ• 価格:3,400円•

次の

【メーカーに取材】ウィスキーのおすすめ保存方法!

ウィスキー 種類

語源 [ ] "whisky" または "whiskey"の名称は、蒸留アルコールを意味するラテン語の "aqua vitae" (アクア・ヴィテ、「命の水」の意)に由来する。 スコットランドやアイルランドにアルコールの蒸留技術が伝わると、ゲール語やアイルランド語に逐語翻訳されて、"uisge beatha" や "uisce beatha" (ウィシュケ・ビャハ、同様に「命の水」の意)となり、その後、「水」の部分 "uisce" または "uisge" (ウィシュケ)が訛って "whisky" (ウィスキー)になったと考えられている。 英語の初期には、uskebeaghe(1581年)、usquebaugh(1610年)、usquebath(1621年)、usquebae(1715年)と、綴りのブレが見られる。 なお、ラテン語の "aqua vitae"(「命の水」)を名称由来とする酒名はウィスキーだけではなく、例えばのフランス語 "eau-de-vie"(オードヴィー)、の、ポーランド語やロシア語由来の原語 "wodka" (ヴトゥカすなわちウォッカ)、ジャガイモを原料とする蒸留酒 "Akvavit"(デンマーク語・ノルウェー語)、"Aquavit"(ドイツ語) も同じ「命の水」に由来する派生語である。 Whiskeyの語源に関しては他に俗説として、1170年にヘンリー2世がエールに侵攻した時、接収した修道院から酒の小樽を発見したイングランド兵が、仲間のもとへ矢のように飛んで(to wisk)帰り、報告したことから、Whiskeyとして広まったというものがある。 whiskyとwhiskey [ ] 予てよりウィスキーの原語には、"whisky" と "whiskey"の二通りの綴りがある。 この問題について2つの考えがある。 1つは単純に地域の言語的規則の問題であり、スペルは意図する対象者、背景、ライターの個人的な好みによって選択して良いというものである。 もう1つは、その製品の伝統や精神を守るために綴りには拘るべきというものであり、少なくとも、ラベルに印刷された正しい名前を引用するとき、そこに印字された綴りは変えるべきではないという一般的なルールがある。 whiskeyの綴りは、アイルランドとアメリカでは一般的だが、whiskyは、他のすべてのウイスキー生産国で使用されている。 そのアメリカでも元から使用法が一貫していたわけではなく、新聞のスタイルガイドが導入される前の18世紀後半から20世紀半ばまでは、両方のスペルが用いられていた。 1960年代以降、アメリカのライターたちは、アメリカ国内または国外での製造に限らず、穀物由来の蒸留酒を、whiskeyとして使用するようになった。 ただし、、、などの有名なアメリカン・ウィスキーのブランドでは、whiskyの綴りが使用されており、全体を通して見てもwhiskyの使用は少なくない。 定義 [ ] ウイスキーについて、世界共通の明確な定義があるわけではないが、各国の法制度上、種々の目的から定義されていることがある。 日本 [ ] 日本においては、3条15号において、次のように定義されている。 十五 ウイスキー 次に掲げる酒類(イ又はロに掲げるものについては、第九号ロからニまでに掲げるものに該当するものを除く。 )をいう。 イ させた穀類 及び水を原料としてさせて、出芽酵母により発酵させたアルコール含有物を蒸留したもの(当該アルコール含有物の蒸留の際の留出時のアルコール分 が九十五度未満のものに限る。 ) ロ 発芽させた穀類 及び水によつて穀類を糖化させて、発酵させたアルコール含有物を蒸留したもの(当該アルコール含有物の蒸留の際の留出時のアルコール分 が九十五度未満のものに限る。 ) ハ イまたはロに掲げる酒類にアルコール、、、 または水を加えたもの(イ又はロに掲げる酒類のアルコール分の総量がアルコール、スピリッツ又は香味料を加えた後の酒類のアルコール分の総量の百分の十以上のものに限る。 ) 上記定義から除かれている「第九号ロからニまでに掲げるもの」とは次のものであり、、、等のが除外されていることになる。 ロ しらかばの炭その他政令で定めるものでこしたもの ハ 含糖質物(政令で定める砂糖を除く。 )を原料の全部又は一部としたもので、そのアルコール含有物の蒸留の際の留出時のアルコール分が九十五度未満のもの ニ アルコール含有物を蒸留する際、発生するアルコールに他の物品の成分を浸出させたもの 欧州連合 [ ] においては、別紙II第2項において、ウイスキー(whiskyまたはwhiskey)が、次のように定義されている。 whiskyまたはwhiskey a whiskyまたはwhiskeyは、専ら次に掲げるものにより製造されたスピリッツ飲料である。 c 希釈化の有無を問わず、別紙I 5 に定義されるアルコールの添加は一切なされないものとする。 d whiskyまたはwhiskeyは、甘味付けまたは香り付けをされないものとし、かつ、着色のために用いられる無味カラメル以外の添加物を含まないものとする。 アメリカ合衆国 [ ] においては、第27編第1章A節第5款C目5. 22条 b 項柱書 において、ウイスキー(whisky)が次のように定義されている。 22条 同一性の基準 この条に規定される蒸留スピリッツの種々の種類および種別の基準は、以下のとおりとする(5. 35条 種類および類型も参照)。 a (略) b 第二種;ウイスキー。 「ウイスキー」は、発酵した穀物のマッシュからのアルコール蒸留液であって、190度 未満に、蒸留液が一般にウイスキーが有するとされる味、香りおよび特性を備える方法によって製造され、樽に保存され(ただし、コーン・ウイスキーはそのように保存されることを要しない。 )、かつ、80度プルーフ 以上で瓶詰めされたものであり、さらに、特定の同一性の基準が規定されていない蒸留液の混合物をも含む。 (略) 歴史 [ ] 「」および「」も参照 下記ではウイスキーが誕生したとされる15世紀以前の「蒸留」及び「蒸留酒」についても触れる。 また、個々の地域のウイスキーや、ブランドの詳細な歴史については当該の記事を参照のこと。 蒸留という技術について、古いものでは紀元前2000年頃のメソポタミアのバビロニア人が行っていた可能性が指摘されているが 、これは不確定であり、その根拠の妥当性について論争がある。 最も初期の化学蒸留は西暦1世紀のアレクサンドリアのギリシャ人によるものだが 、これはアルコールの蒸留ではない。 一説に、最初の蒸留アルコールの精製は、8世紀から9世紀にかけて中東で行われたものとされている。 その後、蒸留技術は、十字軍遠征を通して中世アラブ人から中世ラテン人に伝播し、12世紀初頭にラテン語で最も古い記録が残された。 アルコールの蒸留がいつから行われていたかには諸説あるが、現代のルーツにつながる最古の記録は、13世紀のイタリアにおいて、Ramon Llull(1232-1315)による、ワインからアルコールを蒸留させたものである。 その技術は、中世の修道院に広がり、主にやの治療用の医療目的で利用された。 15世紀までにはアイルランドとスコットランドにも蒸留技術が伝播するが、当初は当時の他のヨーロッパ地域と同じく、アルコール蒸留は薬用目的であり、ラテン語で「 命の水(aqua vitae、アクア・ヴィテ)」と呼ばれた(その後、名前がウィスキーになった経緯についてはの通り)。 そして、蒸留技術は、当時の専門家集団である「Barber Surgeons」ギルドを介して修道院で行われるものから、一般社会でも行われる時代へと移り変わっていく。 ウィスキーの起源についてはアイルランド説とスコットランド説が古くから知られているが、共に15世紀以前に根拠を求めるものは裏付けに乏しい(詳細は と を参照)。 アイルランドで最も早くにウィスキーについて言及される史料は、17世紀に成立したクロンマクノイズ年代記であり、1405年の首長の死因はクリスマスに「命の水(アクア・ヴィテ)を暴飲したからだ」とある。 一方、スコットランド説の場合は、1494年に「王命により修道士ジョン・コーに8ボルのモルト(麦芽)を与えてアクアヴィテを造らしむ」(8ボルはボトル約500本分に相当)が最古の根拠であり、これは同時にウィスキーに関する最古の文献である。 1506年、スコットランドのジェームズ4世(1488年-1513年)がスコッチウィスキーを好むと伝えられると、ダンディーの町は当時の生産を独占していた「Barber Surgeons」ギルドの外科医からウイスキーを大量に購入した。 また1536年から1541年にかけて、イギリスのヘンリー8世が修道院を解散すると、独立した修道士たちは自身の生活費を稼ぐためにウィスキーの製法を市井に伝え、ウイスキーの生産は修道院から個人の家や農場へと移った。 器にウィスキーを注ぐ人を描いた絵(1869年、スコットランドの画家) 1707年、によってとが合併(の成立)すると、スコットランドの蒸溜所に最初の課税が行われる。 これはスコットランドの酒造に不公平な重税であり、以降、さらに様々な名目で税金は釣り上がっていった。 1725年のイギリス麦芽税が施行される頃には、スコットランドの蒸溜所のほとんどは廃業するか、地下に潜ってするようになっていた( 密造時代)。 密造業者ら(あるいは正規事業者だが生産数を過少に誤魔化したい者)は、政府の徴税官や取締官の目から逃れるために、煙が見えなくなる夜にウィスキーの蒸留を行い、祭壇の下や棺の中など、様々な場所に樽に入れたウィスキーを隠した。 この頃のスコットランドのウイスキー生産量の半分以上は違法酒だったと推定されている。 この時代に、結果として樽での長期保管により、ウィスキーはマイルドなものとなり、また、樽(特にシェリー樽)の香りや風味が添加され、現代に知られる琥珀色を帯びるようになった。 以降、密造時代が終わりを迎えた後も、樽で熟成させるという工程がウィスキー製法の重要な要素となる。 また、この製法はアイルランドにも広まった。 アメリカでは、独立戦争(1775年-1783年)の間、通貨の代わりとしてウィスキーが取引されていたことがある。 ジョージ・ワシントンも、1797年の大統領辞任後にマウントバーノンで大規模な蒸留所を運営していた。 植民地時代のアメリカにおいては、イギリスとの距離や大陸内での貧弱な輸送インフラを考えると、アイルランドやスコットランドからの入植者たちは自分たちでライ麦などを原料にしたウィスキーを製造し、自分たちの市場に送る方が有益だと考えるようになっていく( の始まり)。 同時に、当時のウィスキーは非常に需要の高い物品であり、1791年に追加の酒税が課されると、が起こった。 これは最終的に鎮圧されるが、課税を逃れるために、当時は連邦政府の管轄外であったケンタッキーやテネシーに作り手たちは移住し、当地で採れるトウモロコシを原料としたが生産されるようになる。 また、同様にして国境を超えてカナダに逃れた作り手たちもいた( の始まり)。 また、19世紀にはインドにスコッチウィスキーが運ばれ、1820年代後半にカソーリのEdward Dyerによってインドで最初の蒸溜所が建設された。 新鮮な湧き水が豊富だったため、すぐに近くのソラン(イギリスの夏の首都シムラーに近い)に操業が移った。 1823年にイギリスは密造が多かったウィスキー蒸溜所を合法化する目的で、新たな酒税法を可決し、蒸溜所を政府の許可制とすることでスコットランドにおける密造時代は終焉を迎えた(ただし、可決当時は密造業者たちからの評判は悪かった)。 この時、最初に政府の許可を得たのが1824年操業のである。 俗説の1つとして、当時のイギリス国王ジョージ4世がスコットランドを訪れた際に、密造だったグレンリベットを飲み、これが税法改正に繋がったというものがある。 1831年、アイルランド出身のは(の一種)の特許を取得し、より安価で効率的なウィスキー蒸留を確立する。 これによって、それまでのモルト・ウィスキーと異なるトウモロコシなどの穀類を原料とするグレーン・ウィスキーが製造されるようになる。 また1850年、は、伝統的なポットスチル(単式蒸留器)によるウィスキー(モルト・ウィスキー)と新しいカフェ式の連続蒸留器によるウィスキー(グレーン・ウイスキー)を混ぜたの生産を開始した。 この新しい蒸留方法は、伝統的なポットスチルを重視したアイルランドの蒸溜所では拒絶され一部蒸留所のみ採用に留まった。 また、多くのアイルランド人は、新たな製法によるウィスキーを、ウィスキーとは呼べないと非難した(アイリッシュにとってウィスキーとはモルト・ウィスキーのみを指した)。 一方でスコットランド(特にローランド)では広く採用され 、1824年に操業開始したは、1830年には連続式蒸留器を用いて世界で最初にグレーン・ウイスキーの生産を開始した。 ブレンデッド・ウィスキーの生産もスコットランドで活況を帯び、その万人好みの酒質から、それまでスコットランドの地酒扱いに過ぎなかったスコッチがイングランドなどの他地域でも飲まれるようになり、ブレンデッド・ウイスキーはスコッチの代名詞ともなる。 アメリカでも南北戦争終了後に、連続式蒸留機が広く採用されて大規模生産の時代に突入し、1866年に政府公認第1号の蒸留所となるが建設された。 この頃、主要な酒といえばワインやブランデーであり、ロンドンも例外ではなかったが、1880年代までには、1860年代から始まるによってフランスのワインやブランデー産業が壊滅したことで、その代用としてウィスキー需要が高まり、世界的に多くの市場で主要な酒となった。 20世紀初頭のにおいては、国内ですべてのアルコール販売は禁止されていた。 しかし、連邦政府は、医者によって処方されたウィスキーは例外とし、認可薬局で売られることとなった。 この間に、ウォルグリーンの薬局チェーンは、20店から約400店に増えた。 また、この禁酒法によってアメリカンは元より主要輸出元であったスコッチやアイリッシュも大打撃を被る一方、それまで粗悪品の代名詞であった隣国カナダのカナディアンが密輸などで活性化した。 日本における最初の受容は、1853年の黒船来航の際、江戸幕府側の役人や通訳がサスケハナ号に乗船した時にウイスキーが振る舞われたものとされている。 その後、在日外国人向けの輸入ウイスキーの英字広告が1861年のジャパンヘラルド紙にあり、1871年には日本人向けに「猫印ウヰスキー肩張丸形壜」がカルノー商会によって輸入されていた記述が1915年出版の日本和洋酒罐詰新聞社「大日本洋酒罐詰沿革史」にある。 当時、日本産のウィスキーと言えば、安価な輸入アルコールに砂糖や香料を加えた「模造ウィスキー」と呼ばれる粗悪品しかなかった。 本格的な国産ウィスキーを目指したのがとであり、1918年にスコットランドへ留学してウィスキー製造を学んだ竹鶴の下で、1923年に日本初のモルト・ウィスキー蒸留所()の建設が始まり、1929年に国産第一号となる「サントリーウヰスキー白札」(現在の)が販売された。 また、その後、竹鶴は更に本格的なスコッチ・ウィスキーの生産を目指し、1934年にを設立する。 これらが の始まりとされる。 一般的な製法 [ ] を発芽させ、そのに含まれるを利用してをさせる。 これを単式でする。 蒸留液は木製の樽()に詰められ(スコッチ・モルト・ウイスキーでは通常、材木にが用いられるが、これに限らない)、数年以上して熟成させることによって豊かなと色を呈する。 また、低価格品でも高級品でも、同一メーカーであれば同じ原料と同じ製法であるところが、やなどのとは大きく異なる点である。 飲み方 [ ] 飲み方は多様。 そのままで(ストレート)、または水で割り()、もしくはを入れて(<>)飲むほか、の材料として加えられることもある。 風味をストレートで嗜んだ後の、重厚な舌触りや圧倒的な香気に覆い包まれた口中に水を含み呑むことで、清涼感の拡がる中に香味の余韻が際立ち、またへの刺激も軽減できる。 水割りでは、水とウイスキーの比によって、様々に変化する味わい、まろやかさを堪能できる。 特にウイスキーと常温の水とを1対1で割る「 」(氷は加えない)は、ブレンダー(調合師)がウイスキーの試飲の際に用いる飲用法であり、適度にアルコールの強い香気を丸め、ウイスキーに含まれる味や香りを引き出し堪能する飲み方として、愛飲家は重んじている。 そしてオン・ザ・ロックは氷が融けるにつれて変化する味を楽しむことができる。 このほか日本においては、口当たり良い食中酒としてウイスキーに親しんできた独特の飲用文化から、水の比を多くした水割りも好まれる。 もちろんカクテルの材料としてもウイスキーを楽しめるが、その中で最もポピュラーなのは割りの()である。 その他のウイスキーベースのカクテルとしては カクテルの女王と呼ばれているやウイスキーをで割ったコークハイ()、をで割った等がある。 などの肉料理のにもなどと同様の使われ方をする。 ウイスキーの種類 [ ] 材料による分類 [ ] モルト・ウイスキー [ ] においては大麦麦芽(モルト)のみを原料とするもの。 一般的に、単式蒸留釜で2回(ないし3回)蒸留する。 少量生産に適しており、伝統的な製法。 もっとも、大量生産や品質の安定が難しい。 なお、アメリカン・ウイスキーにおいては大麦のみを原料とするものを シングル・モルトウイスキーと呼ぶ が、スコッチ・ウイスキーにおいては1つの蒸留所で作られたモルトウイスキーのみを瓶詰めしたものを指す。 グレーン・ウイスキー [ ] トウモロコシ、ライ麦、小麦などの穀物 grain を主原料に、大麦麦芽を加えて糖化・発酵させたウイスキー。 連続式蒸留機による蒸留を経るため、モルトウイスキーに比較して飲みやすい反面、香味に乏しく、通常はブレンデッドウイスキーに加えられ、風味を和らげる。 しかし高級モルトウイスキー同様の長期熟成を行ったシングル・グレーンの最終商品も稀少ながら発売されている。 ブレンデッド・ウイスキー [ ] スコッチ・ウイスキーにおいては、モルト・ウイスキーとグレーン・ウイスキーをブレンドしたもの。 大量生産や品質の安定に適している。 アメリカン・ウイスキーにおいては、ストレート・ウイスキーに他のウイスキーまたはスピリッツを混ぜたものを指す。 ライ・ウイスキー [ ] 詳細は「」を参照 古くから英国でもウイスキーは製造されていたが、1894年に一度この歴史が途絶えた。 2000年に製造が再開され、2004年3月1日に出荷された。 イングリッシュ・ウイスキー [ ] イングランド ウェールズを除く でも1910年ごろまでなんらかの蒸留所が稼働していたが、ウイスキー蒸留所としての正確な記録はほとんど残っていない。 およそ100年間の空白後、2006年にウイスキー専門の蒸留所であるセント・ジョージ蒸留所が稼働し、イングランドのウイスキー製造が復活した。 2018年現在では蒸留所のバリエーションがなく、イングリッシュ・ウイスキーの特徴と呼べるものは未だない。 製法はオーソドックスなスコッチ・ウイスキーに準じたものとなっているが、単式蒸留器で二回蒸留後のニューポットをアルコール度数の調整をせずに樽詰めするため、樽出しのボトルはスコッチよりアルコール度数がわずかに高くなるのが今のところの特色となっている。 アメリカン・ウイスキー [ ] 詳細は「」を参照 日本産。 1918年よりに留学したによってスコッチ・ウイスキーの伝統的製法が持ち帰られたことが端緒である。 竹鶴は壽屋(現:)に在籍し、1923年開設のの初代所長となり、のちにを創業した人物である。 当初竹鶴の目指した本格的なウイスキー()は高価格に加え、ピート(泥炭)の香りの効いたスコッチ直系の重厚な風味が逆に敬遠されて、当時の日本人の嗜好には合わず、庶民が好むものは、をはじめとした安価で(本場のウィスキーから見れば)あまり質の良くないウイスキーであった。 竹鶴の目指した本格的なスコッチ・ウイスキーが、広く庶民にも好まれるようになったのは、戦後の高度成長期以降である。 サントリーとニッカの両社は独自の発展を遂げ、技術も向上し21世紀初頭には国際的な品評会で高い評価を収めることが増えている。 日本のウイスキーは当初、本格的な高級品と安価な粗悪品に二極化していたが、酒税法の改正や醸造技術の向上により、長期熟成や製法を工夫した高級品、ブレンドを工夫することで飲みやすく仕上げた普及品、バルクウィスキーなどを利用した低価格品が出揃っている。 高価格帯ではサントリー(など)とニッカ(など)が技術力を活かし多彩な製品を製造している。 また、、、など中小企業の少量生産品も流通している。 中価格帯ではサントリー(など)とニッカ(など)が生産規模を活かし安定した品質の製品を供給している。 低価格帯ではサントリーとニッカが過去から製造している廉価品の品質を向上させた製品を大量供給しており、個人消費者向けの他に業務用としても供給されている。 中小企業では輸入したバルクウイスキーを使用して価格を抑えた自社ブレンド品を供給している。 このほかにもやなどがPBブランドを流通させている。 これらは大量に買い付けることで価格を抑えた品が多い。 日本の主なウイスキー製造会社 [ ] 主なとしては• (から継承した商品を含む)• などがある。 地方の小規模な酒造会社(多くは日本酒の蔵元を兼ねる)も少量ながらウイスキーを生産している。 これらは「 地ウイスキー」と呼ばれる。 2010年代以降はハイボールブームやの評価の高まりで需要が増えたこともあり、経営的な判断で新規参入する例もある。 メーカーとしては以下のような例がある。 (北海道)• (北海道 )• (山形県、2018年から蒸留開始 )• (福島県)• (新潟県、準備中)• (茨城県、準備中)• (埼玉県)• (埼玉県)• (山梨県)• (山梨県)• (静岡県)• (静岡県、準備中)• (愛知県)• (富山県)• (岐阜県)• (三重県)• (滋賀県)• (岡山県、2018年出荷予定)• (広島県、準備中)• (広島県)• (鳥取県)• (鹿児島県、準備中)• (沖縄県) 以下の酒造会社はウイスキー生産を終了している。 (岩手県、ローヤルウイスキー、2006年廃業)• 美峰酒類(群馬県、ゴールドカップ、2007年ウイスキー生産休止)• (茨城県、ダイヤモンドウイスキー、2002年酒類事業撤退)• 中央酒類(千葉県、セントラルウイスキー、1952年宝酒造へ吸収合併 )• 菊美酒造(東京都、白鳩ウイスキー、1956年合同酒精へ吸収合併 )• 大和酒造(神奈川県、イリスウイスキー、1961年昭和酒造〈のちのメルシャン〉へ吸収合併 )• 東京醸造(神奈川県、トミーウイスキーおよびマルトンウイスキー、1955年廃業 )• 金升酒造(新潟県、キンショー、2010年ウイスキー免許返上)• (山梨県、ローヤルクリスタル、ウイスキー生産撤退時期不詳)• 富士発酵工業(山梨県、リリアンウイスキーなど、2001年廃業)• (静岡県、45ウイスキーなど、1996年ウイスキー生産撤退)• 東海醗酵工業(愛知県、ラッキーサン、2006年廃業 )• シルバーウイスキー(奈良県、1964年ころ廃業)• 西宮酒精(兵庫県、1964年合同酒精へ吸収合併 )• 第一酒造(兵庫県、アベックウイスキー、ウイスキー生産撤退時期不詳)• 辻本店(岡山県、ウイスキー生産撤退時期不詳)• (徳島県、ヤングセブンウイスキー、ウイスキー生産撤退時期不詳)• クラウン商事(沖縄県、ウイスキー生産撤退時期不詳)• バートン(沖縄県、廃業) その他の産地 [ ] イギリスの植民地では滞在するイギリス人向けとしてスコッチ・ウイスキーの製法に準じたウイスキーが生産されたが、気候の違いによりスコットランドとは味が異なるとされる。 これらは製法が同じでもスコットランドで製造されていないため、現代ではオリジナルブランドとして流通している。 大陸ヨーロッパ が生産されているやなどの地域では大麦が大規模に栽培されているため、少量であるがウィスキーも生産されている。 ではスコッチ・ウイスキーの原酒を国内で熟成・ブレンド・瓶詰めしたレベルの高いウイスキーを生産している。 の蒸留酒はが主流であるが、近年ではウイスキーも生産されている。 ではダッチ・ウイスキーが少量生産されている。 ではライ・ウィスキーを生産するキュロ蒸溜所が2014年に販売を開始した。 アジア 台湾 の飲料企業「金車 King Car 」のウイスキー「カバラン」は、2008年からリリースされた。 熟成期間を18か月前後とし、亜熱帯はウイスキー造りには向かない、熟成期間は長い方が良質、という常識を覆し高い評価を得ている。 インド ではイギリス植民地時代からスコッチ・ウイスキーの製法に準じたウイスキーを製造しており、現在では5大ウイスキーに次ぐ生産量を誇っている。 オセアニア とではイギリス植民地時代にスコッチ・ウイスキーの製法が伝わり、現代でも少量が生産されている。 アフリカ ではイギリス植民地時代にスコッチ・ウイスキーの製法が伝わったが、スコットランドよりも温暖なため熟成を短くしている。 タイ・ウイスキー で生産されている蒸留酒。 ウイスキーと呼ばれているが、と糖蜜を主原料とし発酵させたものを蒸留してウイスキーの香りを付けた類である。 通常のウイスキーより甘みが強いのが特徴。 代表的なウイスキーの銘柄は"メコン"、"センソム"、"リージェンシー"、"ブラックキャット"、"ブラックタイ"、"センティップ"などである。 日本で一般的な飲み方の外に、特殊なものとして、ストレートを半口とを交互に飲む方法、タイなどのと混ぜて上記の方法で飲む ヤードーンと呼ばれる方法、や(タイでも広く販売されている)で割る方法などがある。 注釈 [ ] []• 発音:• 発音: 、• 酒税法第3条第15号ハに規定する色素は、当分の間に限るものとされる。 酒税法第3条第15号ハに規定するウイスキーに、アルコール、スピリッツ、香味料、色素または水を加えた場合において、当該ウイスキーおよび加えたスピリッツに含まれる同号イおよびロに規定するウイスキーのアルコール分の総量がアルコール、スピリッツまたは香味料を加えた後の酒類のアルコール分の総量の100分の10以上のものは、同号ハに規定するウイスキーに該当する。 なお、法第3条第15号イまたはロに規定するウイスキーが含まれている酒類を同号ハに規定するウイスキーの原料等とするために未納税移出する場合には、移入製造場において、当該酒類に含まれる同号イまたはロに規定するウイスキーのアルコール分の総量を把握する必要があるため、移出製造場において、当該酒類の製造方法を明らかにさせるものとされる。 2004年当時。 後の 出典 [ ]• 坂口 謹一郎 『世界の酒』 p. 175 岩波書店 1957年1月17日発行• 監修 ナツメ社 2015年• 2009年2月24日. The Chuck Cowdery Blog. の呼び出しエラー:引数 accessdate は必須です。 2009年2月11日. The Chuck Cowdery Blog. の呼び出しエラー:引数 accessdate は必須です。 Zandona, Eric. Hayward: White Mule Press. EZdrinking. 2015年1月3日閲覧。 EZdrinking. 2015年1月3日閲覧。 2008年10月17日閲覧。 b 項柱書• Martin Levey 1956. "Babylonian Chemistry: A Study of Arabic and Second Millennium B. Perfumery", Osiris 12, p. 376-389. That book covers distillation in general. For the early history of the distillation of alcohol specifically, search for the word "alcohol" in that book here. Forbes, Robert James 1970. BRILL. 2010年6月29日閲覧。 25 January 2010 at the. , The Whisky Guide. 2010年1月6日閲覧。 , p. 785, footnote for year 1405. This is likewise in the entry for year 1405:. Ross, James. Whisky. 158. 『ウイスキー完全バイブル』「ブッシュミルズ」pp148-149. 監修 ナツメ社 2015年• Ciaran Brady 2000. Encyclopedia of Ireland: an A-Z guide to its people, places, history, and culture. Oxford University Press, p. 2010年1月25日時点のよりアーカイブ。 の呼び出しエラー:引数 accessdate は必須です。 Peggy Trowbridge Filippone, , About. com. Alcoholreviews. com. 2013年4月15日閲覧。 Livemint 29 December 2011. Retrieved on 23 December 2013. 『ウイスキー完全バイブル』「ザ・グレンリベット」pp104-105. 監修 ナツメ社 2015年• Irish Whiskey - A 1000 year tradition. 144. 『ウイスキー完全バイブル』「ジャック ダニエル」pp174-175. 監修 ナツメ社 2015年• 梅田晴夫『Theウイスキー』(読売新聞社、1975年)、160頁。 橋口孝司 『ウイスキーの教科書』(新星出版社、2008年)、101頁。 土屋守『シングルモルトを愉しむ』(光文社〈光文社新書072〉、2002年)、64-65頁。 古賀邦正『ウイスキーの科学 知るほどに飲みたくなる「熟成」の神秘』(講談社〈ブルーバックス B-1658〉、2009年)、26頁。 橋口孝司『ウイスキーの教科書』(新星出版社、2008年)、101頁。 雑学居酒屋 「酒」と「つまみ」のおいしいウンチク』PHP研究所〈PHP文庫〉、2002年6月17日、第1版第3刷、174、175ページ。。 杉本淳一「ウイスキーの製造技術」『日本醸造協会誌』第97巻第3号、日本醸造協会、2002年、 188-195頁、 :。 輿水精一「」『MEDCHEM NEWS』第24巻第4号、日本薬学会、2014年、 51-52頁、 :。 国産ウイスキーが登場した当初の日本の酒税法では「 雑酒」扱いで、原酒が入っていないものや熟成させていないものもウイスキー(いわゆる「 イミテーション・ウイスキー」)であると認められたため、実際にそのような粗悪な商品も少なからず存在していた。 2007年4月19日. 2008年8月17日閲覧。 2008年5月23日. 2008年8月17日閲覧。 、株式会社 ウィスク・イー• 参考文献 [ ]• マグロンヌ・トゥーサン=サマ、玉村豊男訳 『世界食物百科』 原書房、1998年。 関連文献 [ ]• 杉本淳一「ウイスキーの製造技術」『日本醸造協会誌』第97巻第3号、日本醸造協会、2002年、 188-195頁、 :。 関連項目 [ ] ウィキメディア・コモンズには、 に関連するメディアがあります。

次の

ウイスキーのおすすめ人気銘柄56選。初心者向けの基礎知識も解説

ウィスキー 種類

ダルウィニー バルブレア( ) バルブレア蒸留所製造。 風味は「軽く華やか」と評される。 熟成の早さが特徴の一つで、かつては5年物のオフィシャルが販売されていた。 ブレンデッドウイスキー「バランタイン」を製造する会社が蒸留所を所有していた時期には同酒の原酒として使用されていた。 クライヌリッシュ クライヌリッシュ蒸留所製造。 シルクのようななめらかさとスパイシーさを併せ持ち、「深く静かな余韻が残る」と評される。 伝統的にスペイサイドモルトの「グレンリベット」と並び称される銘酒で、かつては供給が追い付かないほどの人気を誇った。 ブレンデッド・ウイスキー「」金ラベルの原酒。 ダルモア( ) ダルモア蒸留所製造。 パワフルな風味を持ち ながら、加水すると「まろやかな桃の風味」がすると評される。 ボトルに描かれている牡鹿はダルモア蒸留所のかつてのオーナーであったマッケンジー家の副。 ダルウィニー ダルウィニー蒸留所製造。 穏やかな味わいが特徴。 ブレンデッドウイスキーの「 ()」、「ロイヤル・ハウスホールド」の原酒。 グレンモーレンジ グレンモーレンジ蒸留所製造。 風味は複雑かつ華やかで、「香りの」と評される。 製品はすべてシングルモルトで、ブレンド用には一切供給されていない。 仕込み水は硬水で、「良質のモルトウイスキーは軟水から作られる」という常識を覆した。 熟成に使用する樽はすべて自ら原木を買い付け、ケンタッキー・バーボンを詰めたバーボン樽である。 スコットランドで最も飲まれているシングル・モルトである。 グレンオード( ) グレンオード蒸留所製造。 マイルドな口当たりが特徴。 ブレンデッドウイスキー「デュワーズ」の主要原酒。 プルトニー( ) プルトニー蒸留所製造。 潮や海藻の香りが漂う風味が特徴。 ブレンデッドウイスキー「バランタイン」を構成する「魔法の7柱」のひとつ。 ロイヤル・ブラックラ( ) ロイヤル・ブラックラ蒸留所製造。 柑橘系の香りとラムレーズンのような甘味が特徴の食後酒。 スペイサイド( Speyside) スペイサイド蒸留所()製造。 麦芽の乾燥にピートを使用していない。 ドラムーイッシュ( Drumguish) スペイサイド蒸留所製造。 ティーニニック(テナニヤック)( ) ティーニニック(テナニヤック)蒸留所製造。 風味は「華やかで厚みがある」と評される。 ウイスキー・リキュール「ドラムビュイ」の原酒の一つ。 トマーチン( ) トマーチン蒸留所製造。 風味はドライでパワフル。 同名のブレンデッドウイスキーもあり、そちらのほうが知名度が高い。 南ハイランド産 [ ] アバフェルディ( ) アバフェルディ蒸留所製造。 まろやかで飲みやすいと評される。 アバフェルディ蒸留所の近くには赤リスの生息地があり、15年物のラベルには赤リスの絵が描かれている。 ブレアアソール( ) ブレアアソール蒸留所製造。 清冽さとまろやかさ、ほのかな甘みを併せ持つ。 蒸留所の近くを流れる小川アルト・ダワー・バーンはゲール語で「の川」を意味し、ユナイテッド・ディスタラーズ社が販売するブレアアソールのラベルにはカワウソの絵が描かれている。 ディーンストン( ) ディーンストン蒸留所製造。 風味は薬品ぽい。 エドラダワー The Edradour エドラダワー蒸留所()製造。 香りは蜂蜜のように甘く、舌触りはとろけるようだと評される。 ただし、近年は化粧品のような香りがするようになったという指摘もある。 シングルモルトの出荷量は年間2万4000本ほど。 グレンゴイン グレンゴイン蒸留所製造。 麦芽の風味を純粋に引き出すため、乾燥にピートを全く用いない。 ウイスキー評論家の土屋守によると軽さとコクを併せ持ち、加水するとにも合う。 グレンタレット グレンタレット蒸留所製造。 香のするオイリーでフルーティーな風味をもつ。 グレンタレット蒸留所で生産されるウイスキーのほとんどがシングルモルトとして出荷される。 タリバーディン( ) リバーディン蒸留所製造。 ソフトでフルーティー。 仕込み水の水源はミネラルウォーター「ハイランド・スプリング」と同じ。 東ハイランド産 [ ] アードモア( Ardmore) 製造。 飲み口はソフトで風味に甘味がある。 のブレンデッドウイスキー「 ()」、「ティーチャーズ・ロイヤル・ハイランド」などの原酒。 フェッターケアン( ) フェッターケアン蒸留所製造。 のような風味が特徴。 グレンカダム( ) 操業停止中のグレンカダム蒸留所製造。 風味はクリーミー。 ブレンデッドウイスキー「バランタイン」や「スチュワート・クリーム・オブ・バーレイ」の原酒として用いられている。 流通量は少ない。 グレンドロナック グレンドロナック蒸留所製造。 華やかと評される風味が特徴。 かつては熟成を樽で行ったものとバーボン樽の一空き樽で行ったものの2種類を販売していたが、現在は両者をヴァッティングさせたものが主力。 ブレンデッドウイスキー「ティーチャーズ」のメイン原酒。 グレンギリー( ) グレンギリー蒸留所製造。 バニラ、ナッツ、バーブとかすかなピート臭いがする 、個性的なモルトと評される。 グレングラッサ グレングラッサ蒸留所()製造。 その風味はやにたとえられる。 ブレンデッドウイスキー「フェイマス・グラウス」や「カティサーク」、「ラングス」の原酒として用いられている。 シングルモルトの流通量は少ない。 ノックドゥー( Knockdhu)、アンノック( An Cnok) ノックドゥー蒸留所()製造。 ディスティラーズ・カンパニー・リミテッド社時代にはブレンデッドウイスキー「ヘイグ」の原酒として生産されておりシングルモルトは流通していなかったが、1989年にオーナーが代わってから販売されるようになったノックドゥーはノッカンドオ、カードゥと混同されがちなため、1993年以降はアンノックという商品名を使用している。 風味は濃厚かつパワフルと評される。 マクダフ( Macduff) マクダフ蒸留所製造。 麦芽の風味がする。 1972年にウィリアム・ローソン社が買収して以降、同社のブレンデッドウイスキー「ウィリアム・ローソンズ」の原酒に用いられている。 ロイヤル・ロッホナガー Royal Lochnagar ロイヤル・ロッホナガー蒸留所()製造。 系の濃厚な香りとクリーミーな味が特徴。 生産されるウイスキーのほとんどはブレンデッドウイスキー「 ()」や「ジョン・ベグ・ブルーキャップ」などの原酒に用いられている。 はにロイヤル・ロッホナガーを数滴混ぜて飲むのを好んだという。 西ハイランド産 [ ] オーバン ベンネヴィス( ) ベンネヴィス蒸留所製造。 ウォッシュチーズのような香りが加水によりフローラルな香りに変化する。 オーバン オーバン蒸留所製造。 ハイランドとアイラ・モルトの中間のような性格で、絶妙なバランスをもつと評される。 アードナムルッカン Ardnamurchan インディペンデント系ボトラーズであるアデルフィ社所有。 初蒸留は2014年。 ウィスキーとしての商品展開は2021年以降を予定。 フォレス産 [ ] ベンロマック( ) フォレス地区、ベンロマック蒸留所製造。 フレッシュかつ繊細、リッチな風味をもつ。 熟成にはジャック・ダニエルのバーボン樽かオロロソシェリーの樽を使用している。 エルギン産 [ ] ベンリアック( ) ベンリアック蒸留所製造。 のような甘さが特徴。 ブレンデッドウイスキーの「クィーン・アン」、「サムシング・スペシャル」の原酒。 オフィシャルは1994年に初めて発売された。 大麦麦芽の一部を自家製麦でまかなっている。 グレンバーギ( ) グレンバーギ蒸留所製造。 ラムレーズンのような香りとバニラのような味が特徴。 ブレンデッドウイスキー「」に用いられ、同酒を構成する「魔法の7柱」のひとつに数えられる。 仕込み水の確保に苦労していることから生産量は少ない。 グレンエルギン( Glen Elgin) グレンエルギン蒸留所()製造。 ソフトな口当たりが特徴。 蒸留所をホワイトホース社が所有している関係からの原酒として使用されている。 かつては12年物のオフィシャルボトルのラベルに白馬が描かれていた。 グレンロッシー( Glenlossie) グレンロッシー蒸留所製造。 のような香りが特徴。 グレンロッシー蒸留所の再留釜のラインアームには精留器が取り付けられており、これによりエタノール濃度が高く口当たりの軽いニュースピリッツが作られる。 ブレンデッドウイスキーの「ヘイグ」と「ディンプル」の主要原酒。 グレンマレイ( Glen Moray) グレンマレイ蒸留所()製造。 かつてはブレンデッドウイスキーの原酒として評価が高かった半面個性に乏しかったが、1999年に白ワイン樽を熟に用いるようになってから個性の弱さが払拭されたと評されている。 リンクウッド リンクウッド蒸留所製造。 軽くまろやかで飲みやすく、伝統的に「入手できる最上のモルトの一つ」と評されている。 蒸留所敷地内の池に白鳥が飛来することにちなみ、ラベルには白鳥が描かれている。 ロングモーン ロングモーン蒸留所製造。 ラム酒のような香りとドライでスパイシーな味が特徴で、ブレンデッドウイスキーの原酒としてマッカランやグレンファーに匹敵する評価を得ている。 ブレンデッドウイスキーの「クィーンアン」や「サムシングスペシャル」の原酒として用いられている。 マノックモア( ) マノックモア蒸留所製造。 色がのように薄い。 大麦麦芽と仕込み水はグレンロッシーと同じものが用いられており、グレンロッシーと同様にブレンデッドウイスキーの「ヘイグ」と「ディンプル」の主要原酒として用いられている。 ただし、マノックモアの再留器には精留器が取り付けられていない。 ミルトンダフ(Miltonduff) ミルトンダフ蒸留所製造。 軽く洗練された風味が持ち味。 ブレンデッドウイスキー「バランタイン」を構成する「魔法の7柱」のひとつ。 バッキー産 [ ] インチガワー( Inchgower) バッキー地区、インチガワー蒸留所()製造。 チョコレートの香りと塩辛さが特徴。 キース産 [ ] シングルトン( Singleton) オスロスク蒸留所()製造。 豊かな香りとまろやかな味をもつ。 多くのシングルモルトの銘柄名は蒸留所名と同じであるが、オスロスクという語の発音はスコットランド人以外には難しいため、発音しやすいようこの名がつけられた。 熟成にはシェリー樽で熟成したものとバーボン樽で熟成したものとを混合してさらに2年間熟成させる手法(ダブル・マリッジ)が用いられている。 仕込み水は大変質の高い軟水。 オルトモア( Aultmore) オルトモア蒸留所製造。 果実のような風味とドライな味が特徴で、第一級の食前酒と評される。 ブレンデッドウイスキー「デュワーズ」と「ロバート・ハーベイ」の原酒。 グレンキース( Glen Keith) グレンキース蒸留所()製造。 リンゴあるいは洋梨の風味を持つ。 かつてはすべてブレンデッドウイスキーの製造に用いられ、オフィシャルのシングルモルトの発売が開始されたのは1994年のことである。 グレントファース( ) グレントファース蒸留所製造。 フィノシェリーまたはバナナのような香りを持ち、コクがある。 オフィシャルボトルは発売されていない。 ストラスアイラ ストラスアイラ蒸留所製造。 熟したリンゴの香りが特徴の食後酒。 ブレンデッドウイスキー「 ()」の主要な原酒の一つ。 ストラスミル( Strathmill) ストラスミル蒸留所製造。 熟した果実のような香りと、スパイシーで鋭い味を持つ。 ローゼス産 [ ] グレングラント Glen Grant グレングラント蒸留所()製造。 ラベルには同蒸留所の創業者であるグラント兄弟の肖像が描かれている。 5年ものから40年ものまで、様々な熟成期間を経たボトルが流通しており、「グレングラントを集めただけでバーが開ける」といわれる。 でのシェアはスコッチ・ウイスキー中最大で、同国ではシングルモルトといえばグレングラントの5年物を指す。 世界全体での売り上げはシングルモルト中第2位。 スコッチ・ウイスキー史上初めて発売されたシングルモルトであり、また初めてスコットランド以外で発売されたスコッチ・ウイスキーでもある。 仕込み水にはピートの影響が強く出ており、グレングラントそのものよりも黒いといわれるほど黒い。 風味はソフトで軽い。 ( ) 製造。 シェリー樽を主に使用したエレガントかつリッチなフレーバーが特色。 グレンスペイ( Glen Spey) グレンスペイ蒸留所製造。 草のような風味を持つ。 シングルモルトの流通量は非常に少ない。 スペイバーン( Speyburn) スペイバーン蒸留所()製造。 風味はドライ、ライト、シャープと評される。 1991年にインバーハウス社が蒸留所を所有するようになってから安価な10年物が流通するようになった。 ほとんどがブレンデッドウイスキー「シーバス・リーガル」などの原酒として使用されるため、シングルモルトの流通量は非常に少ない。 ダフタウン( Dufftown) ダフタウン蒸留所()製造。 風味は軽くドライ。 グレンダラン( Glendullan) グレンダラン蒸留所()製造。 風味は軽くフルーティー。 ブレンデッドウイスキー「オールド・パー」の主要な原酒。 が愛飲したことで知られる。 Glenfiddich 製造。 1960年、ブレンデッドウイスキー用に生産していたウイスキーをシングルモルトとして発売。 当初同業者の物笑いの種となった試みは見事成功し、「世界で一番飲まれているシングルモルト」となった。 バルヴェニー バルヴェニー蒸留所製造。 ふくよかでコクのある風味が特徴。 スペイサイドだけでなく、全モルトウイスキーを代表する銘柄の一つ。 大麦麦芽や仕込み水は隣接するグレンフィディックと同じものを使いながら、仕上がりは大きく異なる。 大麦麦芽の一部は自家栽培、自家製麦したものである。 新樽とフィノシェリーで熟成させたものを混ぜ、オロロソシェリーの樽で熟成させるという製法がとられている。 モートラック( Mortlach) モートラック蒸留所()製造。 フルーツ香がする。 ブレンデッドウイスキー「」の原酒。 ピティヴェアック(ピティヴィアック)( Pittyvaich) 操業停止中のピティヴェアック蒸留所()製造。 ダフタウン蒸留所に似せて作られた施設を用いて生産されているにもかかわらず、仕上がりはダフタウンと大きく異なる。 風味はスパイシー。 リベット産 [ ] ザ・グレンリベット ブレイヴァル( Braeval) 甘い香りとまろやかさが特徴。 オフィシャルは流通していない。 ( The Glenlivet) ザ・グレンリベット蒸留所製造。 花のような香りと深みのある味わいが特徴。 熟成工程の3分の1をシェリー樽を用いて行う。 タムナヴーリン( ) タムナヴーリン蒸留所製造。 リベット地区で作られるシングルモルトの中で最も口当たりが軽いとされる。 トミントール( ) トミントール蒸留所製造。 リキュールのような甘さをもち、加水するとのような香りがする。 スペイサイドモルトの中でも最も口当たりがウイスキーの一つ。 タムナヴーリン( ) 1966年創業。 正式名称はタムナヴーリン・グレンリベット蒸留所。 前身は工場。 1995年5月に閉鎖されるも、経営権がからの酒造部門に移されて施設を一新した上で、2007年7月に操業を再開した。 スペイサイド・モルト(スペイ川中流域他産) [ ] ノッカンドオ アベラワー アベラワー蒸留所製造。 ラムレーズン、バニラエッセンスのような香りが特徴。 この時、かつて仕込み水を汲んでいた聖ダンスタンの枯れ井戸から水が湧いたという逸話がある。 熟成中のウイスキーにを聴かせていたこともある。 バルミニック(バルメナック)( ) バルミニック蒸留所製造。 ハニーの香りと、ドライな味が特徴。 ベンリネス( Benriness) ベンリネス蒸留所製造。 蒸留の際、発酵もろみの一部を3回蒸留することで軽い仕上がりを引き出している。 カードゥ( Cardhu) カードゥ蒸留所製造。 飲み口は軽く甘い。 ジョニー・ウォーカーの主要な原酒のひとつ。 クラガンモア Cragganmore クラガンモア蒸留所製造。 香り豊かで飲む口はソフト。 ブレンデッドウイスキー「オールド・パー」の主要な原酒。 クライゲラキ(クライゲラヒ)( Craigellachie) クライゲラキ蒸留所製造。 フルーティーな風味をもつ。 ブレンデッドウイスキー「」の主要な原酒。 ダルユーイン( Dailuaine) ダルユーイン蒸留所製造。 ドライでホット、スパイシーな風味が特徴。 インペリアル( Imperial) インペリアル蒸留所製造。 香りは軽く、味わいは穏やか。 オフォシャルのシングルモルトは販売されていない。 グレンアラヒー( Glenallachie) グレンアラヒー蒸留所製造。 軽い香りが特徴。 キャンベル社のブレンデッドウイスキー「クラン・キャンベル」、「キングス・ランサム」、「ハウス・オブ・ローズ」などの原酒である。 グレンファークラス Glenfarclas グレンファークラス蒸留所製造。 甘さとピートの煙臭を併せ持つ。 現在では少ない家族経営されている蒸留所の1つ。 熟成にはシェリー樽を用いている。 ノッカンドオ Knockando ノッカンドオ蒸留所製造。 ラム酒のような香りを持つ。 熟成が完了したウイスキーのみ瓶詰めする方針がとられており、ボトルには熟成年数ではなく蒸留年と瓶詰が行われた年が明記されている。 12年ないし15年物が多い。 マッカラン マッカラン蒸留所製造。 シェリー香りと、コンソメスープにたとえられる果実の味わいが特徴。 ブレンデッド用のモルトウイスキーとして高い評価を得ており、「シングルモルトのロールスロイス」との評価もある。 熟成に使うシェリー(ドライ・オロロソ)樽を自ら製造し、シェリー酒業者に無償貸与することで確保している。 タムドゥー( Tamdhu) タムドゥー蒸留所製造。 香りはおとなしく味わいはまろやか。 ブレンデッドウイスキー「フェイマスグラウス」の主要原酒。 トーモア( Tormore) トーモア蒸留所製造。 軽さと華やかな甘さを併せ持つ。 蒸留所の職人はその味を「現代風モルト」と評している。 ブレンデッドウイスキー「ロングジョン」の原酒。 ローランド・モルト [ ] オーヘントッシャン Auchentoshan オーヘントッシャン蒸留所製造。 スコッチ・ウイスキーの中で唯一、3回の蒸留行われる。 そうすることでアルコールの純度が高くなり、柔らかくクセがない風味に仕上がる。 ハイランドモルトと比べ「やや個性に乏しい」とも評される。 2回目の蒸留を後留といい、初留、後留、再留にはそれぞれ1時間、5時間、9時間がかけられる。 ブラッドノック Bladnoch ブラッドノック蒸留所製造。 風味はデリケートで、「ローランドモルトにしては骨太でビッグ」と評される。 グレンキンチー Glenkinchie グレンキンチー蒸留所製造。 軽くドライでかつ香り豊かと評される。 かつてはラマルミュアーの丘陵地の泉の水とキンチー川の水を仕込み水に使っていた が、水質汚染の懸念から現在は前者のみを使用している。 リトルミル( Littlemill) リトルミル蒸留所製造。 同蒸留所は操業停止中。 色合いは白ワインに 、香りは濡れたやにたとえられる。 ローズバンク( Rosebank) ローズバンク蒸留所製造。 同蒸留所は1993年に操業を停止している。 オーヘントッシャンと同様、3回蒸留が特徴の一つで、かつての8年もののラベルには3つの単式蒸留器が描かれていた。 上水道(水源はキャロン・バレー貯水池)の水を仕込み水にしている。 アイラ・モルト [ ] 現在稼働している8つの蒸留所のほか、1983年に閉鎖されたポートエレン産のウイスキーも市場に流通している。 キルホーマンを除いて蒸留所が海辺に建てられている影響からヨード臭がし、さらにピート由来のスモーキーさをもつ。 北部で製造されたものは風味が重く、南部で製造されたものは軽い傾向にある。 2014年にはインダール湾沿いにおいてガートブレック蒸留所の建設が進められ、2015年に蒸留開始、2018年以降出荷を予定している。 2018年にはアードナホー蒸留所が建設予定である。 ラフロイグ ( Ardbeg) 製造。 ピートの煙臭の濃度は全モルト中最高の50-55。 ブレンデッドウイスキー「」に用いられ、同酒を構成する「魔法の7柱」のひとつに数えられる。 モルトウイスキーとしての流通量は少ない。 Bowmore 製造。 食後酒として飲まれる。 シェリー樽由来の香りとハーブ様の香り、酸味を含む煙香があいまった風味をもち、アイラモルトの中では中間的な重さをもつとされる。 日本のが所有している。 ブルイックラディ Bruichladdich ブルイックラディ蒸留所製造。 アイラモルトの中では仕込み水のピート臭が軽く、さらに釜の上部が非常に細い単式蒸留器を用いて製造されることから、軽くドライでクリーンな風味を基本とする。 ただし近年煙香が強め(40ppm)の製品も試作されている。 ブナハーブン Bunnahabhain ブナハーブン蒸留所製造。 仕込み水のピート臭が軽く、さらに麦芽乾燥にピートをほとんど用いないことからピートの煙臭は控え目で、アイラモルトの中で最も軽いとされる。 アメリカで人気が高い。 が大統領であった当時、ホワイトハウスのパーティで必ず供されたと伝えられる。 かつてエジンバラのスコッチ・ウィスキー・ヘリテージ・センター(ウイスキー博物館)土産物コーナーで最もよく売れるウィスキーであったという。 ブレンデッドウイスキー「」や「 ()」 、「 ()」 の原酒の一つ。 カリラ カリラ蒸留所製造。 煙香とヨード香が強く、辛みをもつのが特徴。 もともとはもっぱらジョニーウォーカーなどディアジオ社が製造するブレンデッドウイスキーの原酒として生産され、モルトウイスキーは入手困難であったが、1989年にオフィシャルが発売され流通するようになった。 キルホーマン Kilchoman キルホーマン蒸留所製造。 初蒸留は2005年12月。 ラガヴーリン Lagavulin ラガヴーリン蒸留所製造。 アイラモルトの特徴であるピートの煙臭とヨード臭に加え、なめらかさを併せ持つ。 ブレンデッドウイスキー「」の原酒で、オフィシャルも発売されている(16年物が主流)。 ホワイトホースを販売するホワイトホース者の創業者ピーター・マッキーはラガヴーリン蒸留所でウイスキーの製法を学んだ。 Laphroaig ラフロイグ蒸留所製造。 テネシー産バーボンのファーストフィルを使って熟成される。 その風味は薬品、消毒液、タールにたとえられることがあり、好みが分かれるとされる。 世界各地の免税コーナーでの売れ行きが最もよいモルトウイスキーである。 愛飲の酒としても知られ、シングルモルトとして初めて御用達の勅許状が与えられた ガートブレック Gartbreck 2015年に蒸留開始、2018年以降出荷を予定している。 アードナホー Ardnahoe 2018年建設完了予定。 ポートエレン Port Ellen ポートエレン蒸留所製造。 同蒸留所は1983年に操業を停止しモルトスターに転業したが、製造されたシングルモルトの在庫は残されている。 風味はドライでピートの煙香がする。 キャンベルタウン・モルト [ ] ロングロウ スプリングバンク( Springbank) スプリングバンク蒸留所製造。 全てのモルトウイスキーの中で最も塩味が強いと評される。 発酵もろみの一部について蒸留を3回行う。 本酒の12年ものは、にタイムズ誌が主催した試飲会で1位を獲得している。 「ウエスト・ハイランド」の銘がついた商品は希少価値が大変高いことで知られる。 ロングロウ( Longrow) スプリングバンク蒸留所製造。 名はかつてキャンベルタウンにあった蒸留所から。 蒸留は2回で、麦芽の乾燥をピートのみを燃料に用いて行い 、スプリングバンクと比べてピートの煙臭が強い。 ヘーゼルバーン( Hazelburn) スプリングバンク蒸留所製造。 名はかつてキャンベルタウンにあった蒸留所から。 蒸留は3回で、麦芽乾燥にピートを一切用いない。 キルケラン Kilkellan グレンガイル蒸留所製造。 本酒を用いたブレンデッドウイスキーに「ミッチェルズ」がある。 グレンスコシア Glen Scotia グレンスコシア蒸留所製造。 ふくよかで甘い味をもち、かすかにピートの煙臭がする。 アイランズ・モルト [ ] アイランズ・モルトは、アイラ島以外の島で製造されているものを指す。 各蒸留所が島にあるという地理的な要素に基づく分類であることから、その風味の性格は十人十色で在り、アイランズ・モルト全般に共通する特徴は見られない。 タリスカー ハイランドパーク Highland Park ハイランドパーク蒸留所製造。 シェリー香とかすかなピートの煙香、ドライさのバランスのよさが持ち味。 ウイスキー評論家のは本酒を「全モルトウイスキー中、もっともオールラウンダーで秀逸な食後酒」と評する。 19世紀後半に高い評価を得るようになった ブレンデッドウイスキー「フェイマス・グラウス」の原酒の一つ。 アイル・オブ・アラン Isle of Arran アイル・オブ・アラン蒸留所製造。 麦芽の甘さとフレッシュさ、クリーミーさを併せもつ風味が特徴。 加水するとスパイシーさに加え、かすかなほろ苦さが出る。 アイル・オブ・ジュラ Isle of Jura アイル・オブ・ジュラ蒸留所製造。 麦芽の乾燥にピートを全く用いない。 風味は甘口で軽い。 スキャパ Scapa スキャパ蒸留所製造。 ラムレーズンやバニラエッセンスにたとえられる濃厚な香りが特徴で、加水するとフルーティーな甘い香りに変化するという。 ピートの影響でチョコレートのような色をした仕込み水を使用。 また、麦芽を乾燥させる際にピートを全く使用しない。 ブレンデッドウイスキー「バランタイン」に用いられ、同酒を構成する「魔法の7柱」のひとつに数えられる。 タリスカー Talisker に位置し、アイランズ・モルトの中でも、割と著名な製造元。 は、現在、に存在する唯一のウィスキー蒸留所であり、特徴は「舌の上で爆発するような」、「フルーティかつ、強烈なスパイシー風味」。 「」「」等の著作で知られる英国の文豪、が愛飲し、 KING OF DRINKS(酒の王者)の称号を与えた事でも有名。 の最優秀シングル・モルト賞とゴールド・メダル、WWA 世界最優秀シングル・モルト賞、USC Extraordinary賞など、品評に置いて数々の賞を受賞し、ウィスキー業界の中でも、特に高い評価を受けている蒸留所である。 トバモリー( Tobermory) トバモリー蒸留所製造。 レデイグと異なり、麦芽乾燥の燃料にピートを使用しない。 ヨード臭と塩味が特徴。 なお、「トバモリー」とは、かつてはトバモリーのシングルモルトに、ジュラ島やスカイ島のシングルモルトをヴァッティングさせた商品の名称であった。 レダイグ( Ledaig) トバモリー蒸留所製造。 蒸留所がバーン・スチュワート社に買収されてから販売されるようになった。 ビートの煙臭いが強いのが特徴とされる。 ヴァッテッドモルト [ ] 大麦麦芽(モルト)のみを原料とし、複数蒸留所の原酒の混合でつくられるもの。 ブレアモア( Blairmhoe) カーマイケル・アンド・サンズ社製造。 15種類以上のモルトウイスキーをヴァッティング。 チーフティンズ・チョイス( Chieftain's Choice) スコティッシュ・インデペンデント・ディスティラーズ社製造。 熟成期間が12年以上のモルトウイスキーだけをヴァッティング。 グレントロミー( Glentoromie) 西ハイランド、スペイサイド蒸留所製造。 グレン・タナー( Glen Turner) グレン・タナー・ブレンディング社製造。 ヴァッティングのためにおよそ100の蒸留所と契約をしている。 オーブライアン・スペシャルルザーブ( O'BRIAN Special Reserve) ファースト・ブレンディング社製造。 ヨーロッパで人気のある商品。 8年物、12年物、15年物がある。 オールド・セント・アンドリュース・バレル( Old St,Andrews Barrel) オールド・セント・アンドリュース社製造。 容器はオーク樽の形をしている。 ジ・インヴァーアラン( The Inverallan) インヴァーアラン社製造。 ポッチ・ゴー( Poit Dhubh) プラバン・ナ・リンネ社製造。 ポッチ・ゴーはかつて密造に用いられた黒色の単式蒸留器を指す。 冷却や低温濾過を行わない製法を採用している。 ブレンデッドウイスキー [ ] 複数蒸留所の大麦麦芽から作られたモルトウイスキーと穀物から作られたグレンウイスキーの混合からつくられる。 オールド・スマグラー エンシェントクラン Ancient Clan キー・モルトはトマーティン。 香りはそれほど強くなく、味わいは甘め。 アスコットハウス( Ascot House) レッド・ライオン・ブレンディング社製造。 アイラモルトを中心にブレンド。 日本でのみ販売されている。 アウォード( Award) ウィリアム・ガウ社製造。 ミルトンダフ、グレンリベット、アードモア、グレンバギー、グレンタッチャー、トーモア、グレンカダム、ラフロイグなど40種類以上のモルトと、4種類のグレーンがブレンドされている。 味わいはソフトで甘い。 売り上げは全ブレンデッドウイスキー中第3位。 バークレイ( Barclays) バーン・スチュワート社製造。 原酒はブレアアソールなど30以上。 イギリスで最も販売量が多いブレンデッドウイスキー。 ベン・ネヴィス( Ben Nevis) 製造。 銘柄の由来は「聖なる山」と呼ばれるから。 チーフテンズ・チョイス( Chieftains's Choice) スコティッシュ・インデペンデント・ディスティラーズ社製造。 ( Chivas Regal) シーバス・ブラザーズ社製造。 スコッチ・ウイスキーのプリンスと称される。 主要モルトはストラスアイラ。 クリテリオン( Criterion) 「判決の基準」を意味ずる。 インヴァーゴードン・ディスティラーズ社製造。 銘柄名は帆船から。 スコッチ・ウイスキーの中でも有数とされる淡い色合いと、シェリー樽熟成原酒によるエレガントな味わいが特徴。 主な原酒はグレンロセス。 ダンファイフ( Dunfife) ウイリアム・マックスウェル社製造。 アバフェルディを中心に多くのハイランドモルトがブレンドされている。 味わいはマイルドでスパイシー。 エジンバラ( Edinburgh) インヴァーゴードン・ディスティラーズ社製造。 ラベルにはスコットランドの国鳥であるライチョウ(Grouse)が描かれている。 スコットランドをはじめイギリスでの人気は高く、1、2を争うといわれるほど。 グレンロセス、マッカラン、ハイランドパークなど40種類以上のモルトが用いられている。 フィンドレーター( Findlater's) フィンドレーター製造。 グレン・スタッグ( Glen Stag) グレン・タラ社製造。 ゴールデンランド( Goldenland) インターコンチネンタル・バッカンディー社製造。 銘柄名は同社と関係が深い連隊に由来し、同連隊の公式ウイスキーに認定されている。 原酒はグレンフィディックなど。 グレンフィディック、バルヴィニー、キニンヴィーなど20種類以上のモルトが用いられている。 100(ハンドレッド)パイパーズ( 100 Pipers) ジョセフ・E・シーグラム社製造。 原酒はグレンキースなど30種類。 ハムレット( Hamlet) ギブソン・インターナショナル社製造。 銘柄名の由来はの悲劇『』。 イギリス王室から"Royal Scotch Whisky"とラベルに表記することを許されている。 ハウス・オブ・スチュアート( House Of Stuart) ハウス・オブ・スチュアート・ボンディング社製造。 ラベルに名前記入欄がある。 インバー・ハウス( Inver House) インバー・ハウス・ディスティラーズ社製造。 アイル・オブ・スカイ( Isle Of Skye) 銘柄名はに由来。 原酒はタリスカーなど ザ・クイーンズ・シールの姉妹品。 売り上げは全ブレンディッドウイスキー中第2位。 36種類のモルトと6種類のグレーンがブレンドされており、主要モルトはノッカンドオ、タムドゥーなどのスペイサイドモルト。 口当たりのよさが特徴。 ジェイムス・マーチン( James Martin's) ジェイムス・マーチン社製造。 原酒はグレンマレイなど。 世界で最も消費量の多いブレンデッドウイスキー。 主要な原酒はカデュー、タリスカーなど。 キング・オブ・スコッツ( King of Scots) ダグラス・ラング社製造。 ラングス( Langs) ラング・ブラザース社製造。 ラングサイド( Langside) ラングサイド・ディスティラーズ社製造。 リズモア( Lismore) ウィリアム・ランディー社製造。 ロング・ジョン( Long John) ロング・ジョン・ディスティラリーズ社製造。 マッキンレー( Mackinlay's) チャールズ・マッキンレー社製造。 マリー・ボーン( Marry Born) ホッダー社製造。 マックギボン( Mc Gibbon's) ダグラス・マックギボン社製造。 ミッチェルズ Mitchell's グレンガイル蒸留所製造のシングルモルト「キルケラン」を用いている。 オールド・アーガイル( Old Argyll) バーン・スチュアート社製造。 オールド・フランシス( Old Francis) シャリエリシャール社製造。 Old Parr マクドナルド・グリンリース社製造。 銘柄名は152歳9か月まで生きたといわれるイギリスの農夫、トーマス・パーから。 「時代がどんなに変わろうとも変わらぬ品質を約束する」という意味が込められている。 クラガンモアなどスペイサイドモルトを中心に構成されており、ピート香と深いコクが特徴。 オールド・ロイヤル( Old Royal) バーン・マッケンジー社製造。 主要な原酒はディーンストン。 スマグラー(Smuggler)は酒の密造者を意味する。 オールドセントアンドリュース( Old St. Andrews) オールド・セント・アンドリュース社製造。 銘柄名はスコットランドのゴルフ場、から。 パスポート(Passport) ウイリアム・ロングモア社製造。 主要なモルトはグレンキース。 ロイヤル・アスコット( Royal Ascot) セント・アンドリュース・ディスティリング社製造。 ロイヤルカリス( Royal Chalice) ヴィンテージ・モルト・ウイスキー・カンパニー社製造。 ロイヤル・ハウスホールド( Royal Household) ジェームズ・ブキャナン社製造。 銘柄名はイギリス王室を意味し、皇太子時代の専用に作られたブレンデッドウイスキーを起源とする。 皇太子時代のの訪英をきっかけに特別に許可された日本以外の国では一般に飲むことができない。 主要モルトはダルウィニー。 風味は洗練されていて上品。 ロイヤルサルート( Royal Salute) シーバス・ブラザーズ社製造。 銘柄名はイギリス海軍が撃つ「皇礼砲」から。 もともとはの即位を記念する限定品として作られた。 皇礼砲が21発の空砲であることから、21年以上熟成させたモルトのみが用いられている。 容器の色には青、赤、緑の3種類があるが、これはイギリス国王の王冠の宝石の色と同じである。 主要モルトはストラスアイラ。 味わいはなめらかで甘く深いコクを持つ。 サムシング・スペシャル( Something Special) ヒルトン・トムソン社製造。 スペイサイド( Speyside) スペイサイド蒸留所を運営するスペイサイド・ディスティラリー社製造。 単式蒸留器を模した容器に入れられている。 タプローズ( Taplows) タプローズ社製造。 主要モルトはグレンドロナックとアードモア。 ジ・エグゼック( The Exec) バーン・スチュワート・ディスティラーズ社製造。 ジ・インヴァーアラン( The Inverallan) インヴァーアラン社製造。 ザ・クイーンズ・シール( The Queen's Seal) イアン・マクロード社製造。 アイル・オブ・スカイの姉妹品。 トマーチン( Tomatin) トマーチン・ディスティラリー製造。 ウシュクベー( Usquaebach) トゥエルヴ・ストーン・フラゴンズ社製造。 ウィーラック(Wee Loch) ザ・トマーチン・ディスティラリー社製造。 ホワイト・ヘザー( White Heather) ホワイト・ヘザー社製造。 銘柄名は「白いの花」を意味する。 White Horse ホワイトホース・ディスティラーズ社製造。 銘柄名はスコットランド独立軍の定宿で、自由独立の象徴とされるエジンバラの酒場兼旅館「ホワイトホース・イン」から。 主要モルトはピート香の強いラガヴーリンで、そこにクライゲラヒ、グレンエルギンなど甘味のあるスペイサイドモルトを加えることによりピート香となめらかさを併せ持つ風味に仕上がっている。 ブレンドの質を高めるため、シェリー樽を用いたダブルマリッジ(後熟を2回行うこと)を行っている。 香りは弱く、味にまろみがある。 コンパスボックス( Compassbox) 2000年創業のウイスキーメーカー、コンパスボックス社のブレンデッドウイスキーには、コンパスボックス・オーククロス、ピートモンスター、アシーラなどがある。 同社の従来の常識にとらわれない実験的な商品展開は物議を醸したが、創業10年で60回の受賞歴をもつ。 グレーンウイスキー [ ] トウモロコシ、ライ麦、小麦などの穀物を主原料に、大麦麦芽を加えて糖化・発酵させたウイスキーの熟成によって作られたもの ブラックバレル( Black barrel) エア州にあるカーヴァン蒸留所製造のシングルグレーン。 銘柄の由来は熟成に用いる樽の内側を黒く焼くことから。 キャメロンブリッジ( Cameronbridge) ディアジオ傘下のキャメロンブリッジ蒸留所製造のシングルグレーン。 ストラスクライド( strathclyde) シーバスブラザース傘下のストラスクライド蒸留所で製造。 ヘドニズム( Hedonism) コンパスボックス社製造。 脚注 [ ] [] 注釈 [ ]• 、26-27頁。 、282頁• 、79頁。 、78頁• 、80-81頁。 、130-131頁。 、130頁• 、200-201頁。 、16-17・200頁。 、204-205頁• 、280-281頁。 、228頁• 、10-11頁。 、44-45頁。 、82-83頁• 、86-87頁。 、86頁。 、114-115頁。 、277頁。 、144-145頁。 、18-19頁。 、88-89頁。 、88-89頁。 、98-99頁。 、276頁。 、275頁。 、110頁。 、112-113頁。 、164-165頁。 、182-183頁。 、206-207頁。 、194頁。 、36-37頁。 、94-95頁。 、16-17・94頁。 、94頁。 、102-103頁。 、126-127頁。 、132-133頁。 、170-171頁。 、178-179頁。 、184-185頁。 、16-17・188頁。 、270頁。 、154-155頁。 、22-23頁。 、24-25頁。 、118-119頁。 、142-143頁。 、218-219頁。 、220-221頁。 、116-117頁。 、267頁。 、140-141頁。 、212-213頁。 、14-15頁。 、84-85頁。 、100-101頁。 、108-109頁。 、30-31頁。 、190-191頁。 、196-197頁。 、48-49頁。 、122-123頁。 、226-227頁。 、264頁。 、226-227頁。 、12-13頁。 、264頁。 、28-29頁。 、38-39頁。 、60-61頁。 、70-71頁。 、72-73頁。 、74-75頁。 、152-153頁。 、92-93頁。 、106-107頁。 、162-163頁。 、260頁。 、180-181頁。 、224-225頁。 、236-237頁。 、20-21頁。 、42-43頁。 、259頁。 、257頁。 、172-173頁。 、202-203頁。 、159頁。 、22-23頁。 、248-249頁。 、46頁。 、16-17頁。 、17頁。 、50頁。 、52-53頁。 、53頁。 、56頁。 、56-57頁。 、50-51頁。 、285-286頁。 、168-169頁。 、198頁。 、214頁。 、214-215頁。 、216頁。 、217頁。 、138-139頁。 、24頁。 、150頁。 、151頁。 、210頁。 、16-17・210頁。 、222-223頁。 、283頁。 、99頁。 、100頁。 、108-109頁。 、112-113頁。 、102頁。 、103頁。 、104頁。 、105頁。 、106頁。 、114-115頁。 、108頁。 、109頁。 、110頁。 、116-117頁。 、111頁。 、118-119頁。 、112頁。 , pp. , pp. 164. , pp. 165. 参考文献 [ ]• 土屋守『シングルモルト大全』、1995年。 土屋守『シングルモルトを愉しむ』〈光文社新書072〉、2002年。 土屋守『シングルモルト「超」入門 ビギナーのためのガイドブック』、2008年3月。 土屋守『スコッチウィスキー紀行』、2008年8月。 橋口孝司『ウイスキー銘酒事典』、2000年。 『世界の名酒事典 '96年版』講談社(編)、講談社、1995年。 チャールズ・マクリーン『世界ウイスキー大図鑑』、平林祥訳、柴田書店、2013年。

次の