バンタム オーバーホール。 シマノの16メタニウムMGLをオーバーホール 【分解編】

メンテナンス日記#627:シマノ 18 バンタム MGL 洗浄&注油

バンタム オーバーホール

バンタムMGLは高剛性。 アルミ一体ボディ シマノの最新技術を駆使して作られたバンタムMGL。 フレームを一体成型したコアソリッドボディ(アルミ一体ボディ)によって剛性をアップしています。 それと引き換えに重量は増しています。 機種 重さ 18バンタムMGL(6. 2) 215g (6. 2) 185g (6. 1)は220g、エクストラハイギア(8. 1)は225gです。 重量増を軽減するボディのコンパクト化 重量増はネガティブな材料です。 それでも、ボディの積極的なコンパクト化によって軽減され抑えられています。 使用感は後述します。 スプールとレベルワインダーが近いという問題点? ボディコンパクト化による副産物として、メタニウムMGLやクロナークMGLに比べ、レベルワインダーとスプールがかなり近いです。 ラインが放出されるほど角度がキツくなる) それが、レベルワインダーとラインの摩擦を招き飛距離に影響するのではないかという懸念が指摘されてました。 (使用感のところで後述) レベルワインダーのスプール側がワイド バンタムMGLのレベルワインダーは、メタニウムMGLやクロナークMGLと違って、スプール側の口がワイドに開いています。 パーミング(握る)しやすいことは、ボディ剛性が活きる負荷が掛かった時にしっかりと握れるので、結果として高剛性の恩恵を感じやすいと思われます。 私は指が長いので、小さいバンタムMGLを握った時に親指が前方に出てしまいます(上の写真)。 それでも、レベルワインダー上のフラットな面がメタニウムMGLやクロナークMGLより広く、「親指の置き場」がなんとかなるので大丈夫そうです。 バンタムMGLの剛性の高さは太いラインで活きる と思います。 自分は主に20ポンドを使うので、を使用してました。 バンタムMGLはそれと同じラインキャパで、16LBで100mです。 (クロナークMGLも同様) 18バンタムMGLの使用感インプレ、飛距離 太いライン(レベルワインダーの摩擦が大きくなる?)の場合、飛距離への悪影響はあるのか、試しました。 バイブレーション遠投時の飛距離 飛距離が出る中型クラスのバイブレーション遠投ではメタニウムMGLとほぼ遜色なし。 12g~21g程度のクランク・ジャークベイトなどを投げ比べてみても、メタニウムMGLに若干劣るかそれほど変わらないくらいの印象です。 ただ、太いライン(20ポンド使用)で、軽いルアーや空気抵抗の大きいルアーを使うと差を感じると思います。 クラッチ面が狭く、クラッチ切るとスプールから離れ気味 メタニウムMGLやクロナークMGLに比べ、クラッチレバーの面積が狭くてややラウンド、そして、クラッチを切った時の「クラッチとスプールの距離」が少し遠いです。 (これもコンパクト化の副産物か) これが、キャスト時のフィーリングに影響します。 私はサミングが少しやりづらいです(慣れそうな気もしますけど様子見)。 ブレーキ調整ダイヤル 外部ブレーキ調整ダイヤルは、ロッドに固定した状態であれば回しやすく感じました。 メタニウムMGLやクロナークMGLより、むしろ使いやすいと思います。 追記)変更されたクラッチレバーはやや不評 前述した「クラッチレバーの面積が狭くてややラウンドしている」件。 バンタムMGL購入者が増えた時点でアンケートしてみました。 その結果、バンタムMGLのクラッチレバーはやや不評なようです。 メタニウムMGLなどのクラッチレバーのほうが好きだという意見が多数派でした。 (回答数/117名) 【18バンタムのクラッチレバー】18バンタムと16メタニウム もしくは17クロナークなど を両方持ってる人にアンケートです。 微妙に違うクラッチレバーの使用感はどっちが好き? — つかじー@バス釣り蛇の道は蛇 雄蛇ヶ池 tukajii バンタムMGLの気になる点、その他 新しい構造、ダイヤルケース バンタムMGLには、マイクロモジュールギア、サイレントチューン、NewSVSインフィニティなど、メタニウムMGLと同様の最新機構が搭載されてます。 開けにくさは感じられず、しっかり精緻な作りになっています。 ダイヤルのくぼみにゴミや砂が入るかも オカッパリの使用時にはダイヤルのくぼみにゴミや砂などが入る恐れがありますね。 オカッパリだと、バンタム外部ダイヤル部分にゴミ入りそう…wなんかやだなw — つかじー@蛇の道は蛇バス釣り tukajii 藪漕ぎもしますからね笑。 ブレーキ調整ダイヤルは、回したときのクリック感(カチカチ音)がほしいところ。 バンタムMGL PG(ギア比5. 5) バンタムMGLには、メタニウムMGLやクロナークMGLにはない「ギア比5. 5のPG」がラインナップされています。 シマノのロープロリールでギア比5. 5は、15クラドを持ってます。 自分はオカッパリでロッド本数が絞られるので、今は5. 5の出番ほぼなしです(ローギアがほしい部分は、ギア比6. 2のロングハンドル化でカバー)。 よってPGを買うつもりはありません。 デザイン的な不評(?) コンパクト化でボディ前面部がフラットになり、見た目にシャープさがなくなってデザイン的にイマイチだという指摘もありましたけど、すでに見慣れてきました。 問題ないです笑。 バンタムMGLのスペック表。 ギア比・重さ・価格など スペックと価格は下記の表の通りです。 その場合に気になるのは、クラッチ周りとサミングのフィーリングがメタニウムMGLと違うことです。 サミングは個人差があるので評価が分かれそうですが…。 軽量ルアーはメタニウムMGL 軽量ルアーや空気抵抗が大きくて投げにくいルアーは、メタニウムMGLのほうが使いやすく、いままで通りメタニウムの使用頻度は高くなりそうです。 自分のオカッパリでは、バンタムよりもメタニウムの出番のほうが多いと思います。 ビッグベイトなどはバンタムMGL ビッグベイトやビッグクローラーベイトなど重量級のルアーはバンタムMGLが向いてます。 いままでクロナークMGLを使ってたシーンでは、それをバンタムに交代させようと思います。 たぶん、クロナークMGLは使わなくなりそうです。 リールのボディ剛性。 バス釣りにどれほど必要か? バス釣りにおいて、ベイトリールのボディ剛性がどれほど必要でしょうか。 ボディが歪むくらいに高負荷が掛かるのはどんな時か。 普通サイズのルアーを使っているとしてどうでしょうか? そして、デカバスは年に何本釣るでしょうか? 巻き心地の違いはあるにしても、感覚的に僅かかもしれませんよね…。

次の

バンタムMGL オーバーホール前編。美しきコアソリッドボディ。

バンタム オーバーホール

去年、話題になりました~、 18 バンタム MGL もちろん、購入しておりました。 18 バンタム MGL 歴史的名機「バンタム100」の登場から40年の時を経て、現代に甦った新生バンタム。 ギア比:7. 1 最大ドラグ力 kg :5. 使いやすい、ニューSVS(インフィニティ)ブレーキ。 スプール側面への穴開けに成功した、 ニューマグナムライトスプール。 う~~~ん、マンダム。 (笑) 若い人、わかりませんよね~、 う~~ん、素晴らしいってことっ。 他に、もっとハイギアのベイト持ってますから、 ナイトシーバスなんかでも使いやすいように、 適度なスピードのモデルを。 で、毎釣行後に水洗い。 ベアリングにオイル、レベルワインドにグリス。 最近使ってなかったんで、さあ! 分解 オーバーホール。 初分解です。 普通は、2個オンくらいでいいと思います。 スプール サイドカバーと、スプール。 側面に穴をあけて、慣性モーメントを減少させることで、大幅な飛距離アップなんですって。 ちなみに、僕も昔から~、スプールブランキング自分でしてました。 小さいパーツは、よく無くしちゃいますから注意っ。 スタードラグ周辺のパーツを並べ~ ボディ下部。 シマノリールは、水抜き穴が大きくていいです。 はい、そしたらギア側バラします。 矢印のネジ3か所、これだけ! ビス(ネジ)3か所 ただ、左 上 右のネジの長さが、それぞれ違いますから お忘れなくっ。 マイクロモジュールギア。 もうちょい、汚れてると思ったんで~、 これじゃ、オーバーホールまだしなくてよかったかな。 ・・; マイクロモジュールギア ギアも綺麗なもんです。 グリス切れもまだしてません。 ちょい、裏っ側が汚れてたんで~、それは綺麗に。 ギアを外したところ。 ドラグを並べてっと。 ドライブギアシャフト、ウォームシャフトギア周り。 どこも、まだ綺麗なもんです。 しかし、ほ~~んとシンプルでいいです。 間違いようがないってか、こりゃトラブル少ないと思います。 ウォームシャフトギアを止めてるEリング Eリングを、マイナスドライバーなんかで外し~、 飛ばさないように~。 ドライブギアシャフト周り。 下にベアリングが付いてますから~、お掃除を。 オイル、グリスで汚れてる場合は拭いてください。 矢印のレベルワインドガイドってシャフトを抜けば~ レベルワインド、ウォームシャフト レベルワインド、カバーごと外れます。 カバーは、ちょい外しにくいかな。 んで、ウォームシャフトピン ウォームシャフトピンって、プラなんですね。 昔のは、金属ですけど。 んで、細かいワッシャー類無くさないように。 んで、バラしたのと逆に組んでいき~、 それぞれ、シマノ純正のオイル、グリスを差し、 完成。 昔のバンタムも、そうでしたが~、 シンプルな道具がやっぱり、いい。 んで、そりゃ40年たってますから~、 進化 してます。 (笑) もう、1台、ハイギアの欲しいかも? 最後に、1978年発売、初代バンタムとっ。 どう?2018年バンタムとオールドバンタム? バンタム達。 新しいのも、古いのも、 まだまだ、活躍するでしょうっ。

次の

シマノ バンタム100

バンタム オーバーホール

Amazonの情報を掲載しています 細かいツールのピックアップに手放せない、HOZAN製のピンセット。 なければないで作業できるのですが、あれば捗ります。 ヘッジホッグスタジオ トラストレンチ トラストレンチ。 ハンドルロックナットの取り外しに使います。 ヘッジホッグスタジオ ハンドルノブキャップリムーバー ハンドルノブキャップリムーバーですが、ハンドルノブキャップだけじゃなくて様々なパーツの取り外しに重宝します。 「引っ張る」作業が非常に捗りますね。 今回はスプリングとかウォームシャフトパイプの取り外しに活躍してくれました。 まとめ B側サイドカップの無い、一体成型のフルメタルボディ構造は、メンテナンス性にも優れた一台であると感じました。 バンタムMGL、イイリールです。 ikahimeを最後までお読みいただきありがとうございました。

次の