コロナ 歯医者。 コロナ直撃/街から歯医者消えてしまう/のしかかる家賃・リース 患者6割減

歯医者に行きたいのですがコロナが怖くて行く気になりません。気...

コロナ 歯医者

7月2日、東京では新型コロナウイルス感染者数が107人と約2ヵ月ぶりに3桁を記録。 全国感染者数も196人と、緊急事態宣言解除後の最多を更新した。 医科に比べ、不要不急の治療が多い歯科医療界は再び、未曽有の危機に陥っている。 だが、斎藤歯科医師は「歯医者側の自業自得と言わざるをえない面がある」と厳しい意見を述べる。 「あえて言わせてもらえば、多くの歯医者たちが自身にとって耳が痛い意見に背を向けてきたことが、業界を苦境に陥れる大きな原因のひとつになっている気がしてならないのです」 他の歯科医院での治療に疑念を持った患者たちが、セカンドオピニオンを求めて斎藤歯科医師のもとを数多く訪れる。 そうした患者たちの動向は歯科医療界の現状を映し出す鏡ともいえる。 「これまでにも述べてきましたが、新型コロナウイルスの問題が大きくなってからも、まだそこまで悪化していないにもかかわらず、歯を抜かれそうになったという患者さんが何人も私のところに訪れています。 こんなときでさえも、インプラントなど、儲かる治療に結びつけようと必死になっている歯医者がいるのです」 新型コロナの感染でもっとも多いのは飛沫によるものだとされている。 治療中に唾液や血液が飛びやすい歯科治療は、患者にとっても歯科医師にとっても感染リスクが大きい。 厚生労働省も「緊急性がない治療については延期も考慮」するように、各歯科医院に要請を出している。 「にもかかわらず、一部の歯医者は売上が減ることばかり気にしているのです。 たしかに死活問題であるには違いない。 患者さんが来る、来ないにかかわらず、歯科医院を維持するには毎月、スタッフへの給料と家賃など、決まった額を捻出しなければならない。 しかし、これだけ稼がなければならないからといっても、新型コロナ禍の中で歯科だけが特別というわけにはいかないでしょう。 私たちも辛抱しなければならない時期なのです」 斎藤歯科医師は、こんなときだからこそ、本当に必要な治療が何かが問われていると話す。 「この期に及んでなおカネ儲けに執着する歯医者に対しては、『それはいますぐにしなければならない治療なのですか?』と問い質したい。 そうした中で経営が苦しくなっているのが審美系の治療を中心に行っている歯科医院だ。 矯正歯科を掲げる歯科医院では、新規の患者はほとんど来ないところも少なくない。 歯並びや噛み合わせを改善する矯正歯科の大半は、健康保険がきかない自費診療である。 保険が適用されるのは、指定された疾患による噛み合わせの不具合がある場合だけ。 審美に関する治療に対しては、基本的にすべて自費診療だ。 30年前は矯正歯科を看板に掲げる歯科医院は全体の1割程度しかなかったが、その後は右肩上がりで増え、現在は約3割の歯科医院が矯正歯科を掲げている。 なぜ、矯正歯科を標榜する歯科医院が増えたのか。 その背景には、一般歯科の需要が減り始めたことが挙げられる。 たとえば、虫歯。 12歳児1人当たりの永久歯の平均虫歯本数は、旧文部省が調査を開始した1984年度が4・75本。 それが2019年度には0・70本まで減っている。 他の歯の状態を示すデータもここ30数年の間に、総じて大幅に改善しているのだ。 一方、歯科医院数は2000年代までは右肩上がり。 2010年代に入ってからは横ばいが続き、直近では6万8319院(2020年2月末現在。 厚生労働省調べ)となっている。 「コンビニ(5万5460店、同。 「JFAコンビニエンスストア統計調査月報」より)よりも多い歯科医院」と揶揄されるのが現在の歯科医療界の実情。 需要はコンビニよりもはるかに少ないにもかかわらずである。 明らかに飽和状態で、歯科医院同士が患者を奪い合う状況に陥っているのだ。 需要がしぼんでいく中で、それまで歯科(一般歯科)だけを標榜していた歯科医院が矯正歯科の看板も掲げるようになったのである。 医療法によって歯科医院が標榜できる診療科目は歯科、矯正歯科、小児歯科、歯科口腔外科の4科。 歯科医師の免許さえ持っていれば、どの診療科目を掲げても構わないことになっている。 その分野にたとえ精通していなくてもだ。 そして、一般歯科を掲げていた歯科医院が新たな需要の掘り起こしを目指して、次々に矯正歯科に参入するようになった。 「私は矯正歯科の看板を掲げたいと考えたことは一度もありませんが、矯正をネガティブに見ているわけではありません。 見た目の美しさを求める患者さんの気持ちは尊重されるべきだと思うからです。 ただ、カネが儲かるという理由だけで、にわかに矯正歯科に参入してきた歯科医師には要注意です。 インプラントでも同じことが言えるのですが、ただ儲けたいという理由だけで、その分野に手を伸ばすような歯科医師からは、自分がこれをやるべきだという使命感や気概がまったく感じられない。 いまの非常時に新たに矯正をやりたいという患者さんは少ないでしょうが、いずれにしても専門的に矯正歯科に取り組んできた歯科医師にかかるようにすべきなのは言うまでもありません」.

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コロナ直撃/街から歯医者消えてしまう/のしかかる家賃・リース 患者6割減

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2020年4月21日 火 コロナ直撃 街から歯医者消えてしまう のしかかる家賃・リース 患者6割減 東京都心 (写真)中川勝洋さん 「この地域で歯科医院を50年以上やってきて患者がこんなに減ったのは初めて。 3月から徐々に減り、4月に入ってがくんと落ちた。 いまは普段の4割にいかない状況」 東京有数のオフィス街、港区虎ノ門で「さくらだ歯科医院」を開く中川勝洋さんは、新型コロナウイルス感染症の影響をそう語ります。 全国的に通院控えが起きていますが、とりわけ都心は深刻です。 患者の多くを占めるサラリーマンは出勤自粛。 街の人通りもまばらです。 古くからの患者には高齢者が多く、感染リスクが高いため医院側から治療延期を呼びかけています。 同医院では、13日から4人の職員を全員休ませ、中川さんと息子の院長だけ交代で出勤し、治療も緊急性の高い患者に限ることにしました。 テナント料は月75万円。 医療機器のリース代も月20万円ほどかかります。 職員の休業手当は給与の100%を支給します。 解雇しない場合、6月末までの特例で休業手当の9割が雇用調整助成金から助成されますが、助成の1日当たり支給額が8330円と低いため、実際は医院側で約3割の補てんが必要。 申請から振り込みまで数カ月かかり、その間は毎月250万円程度の資金が消えていきます。 「東京の歯科診療所の8割は賃貸。 影響が長期化すれば特に都心の診療所は持たない。 賃料の支払い猶予が必要です。 雇調金の特例期間も、せめて半年は延ばしてもらわないと雇用を守れない」 中川さんは、安倍首相が掲げる景気のV字回復について、新型コロナを甘く見ていると批判。 歯科への影響についても緊急事態宣言を解除したら患者がすぐ戻るわけでもないと指摘します。 「政府は影響が長期化することを政策に織り込むべきです」 廃業すれば被害は患者に 休業も補償も言わない国「ずるい」 新型コロナウイルス感染症による歯科医院の通院控えは、全国で起きています。 開業医などでつくる岡山県保険医協会の会員を対象とした調査では、歯科診療所の3月の外来患者数、保険料収入がともに半減。 感染者が急増する段階には至っていない地域でも大きな影響が出ていることを裏付けました。 訪問診療も影響 (写真)森元主税さん 自身も東京都北区で歯科診療所を営む森元主税(ちから)全国保険医団体連合会副会長は、4月はさらに深刻だと指摘。 すでに廃業の話も出てきていると語ります。 「歯科の診療報酬が低く抑えられてきたことで、歯科診療所の多くはもともと経営基盤が弱い。 そこに新型コロナが直撃した。 代診に来てもらっていた医師の契約打ち切りや、新規職員の採用取り消しという話も出ている。 診療報酬が入るのは保険申請から2カ月後なので、このままだと5月ころから倒産が出てきかねない」 新型コロナは、訪問診療にも打撃を与えています。 入居者の感染を防ぐため老人ホームなどで訪問診療を断る動きが出ているからです。 「治療内容によっても変わるが、一つの施設で20人の患者を診ていた場合、新型コロナで診療ができなくなると最低でも月50万円、多くの場合は70万~80万円の減収になる。 外来患者が減少傾向にあるなか、訪問診療に力を入れてきた診療所にとっては大打撃だ」 衛生材料が不足 マスクや消毒用アルコール、ゴーグル、グローブなど衛生材料も不足しています。 国はマスクを歯科医師会を通じて配布しているものの、歯科医師会に入っていない医師も多く、きちんと行き渡らない状況があるといいます。 森元さんは、歯科診療所は定期的に医師数や職員数を保健所に報告しているので、本来、どこにどれだけのマスクが必要かという情報は保健所が持っていると指摘。 この間、保健所を減らしてきたことで、危機に対応できなくなっていると語ります。 「あと1週間、1カ月でマスクが底をつくとの声が出ている。 歯科治療は患者の顔に30センチまで近づく。 マスクがなくては不安で仕事ができないので休ませてほしいという訴えが職員から出ている診療所もある。 国の責任で全ての診療所にマスクを届けるべきだ」 厚生労働省は6日付で、緊急性がない治療については延期を求める事務連絡を出しています。 一方、緊急性がない治療の具体的な中身は示さず、休業要請の対象にも入れていません。 森元さんは、病院を閉じろと言わないから補償もしないという国の姿勢は「ずるい」と批判。 口腔(こうくう)ケアは、心筋梗塞や脳梗塞、糖尿病といった疾病予防に加え、インフルエンザなどの感染症の予防にとっても重要だと訴えます。 「国は歯科診療所が減ってくれればいいと思っているのではないかと勘繰ってしまう。 街から歯医者がなくなれば治療の継続も困難になる。 一番の被害者は地域の患者だ」 (佐久間亮).

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コロナ禍の中で不必要な歯科治療を見極める【歯医者ホントの話】(BEST TIMES)

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投稿日:2020年2月5日 カテゴリ: こまい歯科の小泉です。 (vol16) 新型コロナウイルスのニュースが飛び交っているので 今日も続編です。 このウイルスの感染経路は 飛沫感染・接触感染と言われているようです。 私ども歯科の診療では 歯の切削時や歯石取り時に水しぶきを 浴びますので飛沫ならびに接触感染対策も大切ですから 感染症には関心が高いです。 さて、前回記事でも述べた通り、 マスクで新型コロナウイルスを予防することは難しいです。 もちろん 飛沫感染(*) のリスクを 減らすためにマスクを装着する意義 はあります。 (*咳やくしゃみのしぶきなどを吸い込むことによって感染すること) ただし、それもマスクの装着の仕方がポイントです。 ちょうど花粉症の時期ですから、新型コロナウイルス騒動がなくても マスクは手放せない時期ですよね。 この際にしっかり覚えましょう。 よく売られているこのタイプのマスクの正しい姿がこちら。 マスクのワイヤー(触ると金具が入っているのがわかります)を上にします。 ひもはマスクの外側に。 プリーツは下向きに。 顎の下まで延ばす。 皆様、いかがですか?できていましたか? あと大事なのは、マスクの交換。 くしゃみ、咳をした人に遭遇したら、 なるべくマスクを変えましょう。 せめて半日に1度はマスクを変えましょう。 1日中つけっぱなしは、花粉症対策には良いでしょうけど、 新型コロナウイルスやインフルエンザウイルス対策 としては アウト! です。 「マスクがないんだからしょうがないでしょ!」 っておっしゃる方もきっと世の中にはいるでしょう。 でも、それだとマスクを感染経路にしているようなものなのです。 こういった事情もあって、 マスクをしても予防効果ははっきりしない、 というデータが出てしまうのでしょうね。 優先順位はそれよりも 手洗い、 アルコール消毒、 1時間に1回は一口でいいから水を飲む が大切です。 最後に、こんな人も世界にはいるんですね。 いや、 オムツはさすがにちょっと・・・。 呼気中の水分でオムツが膨張して苦しくなりそうです。 ご本人はマスクがないから必死で考えてオムツをかぶるという 奇策に出たのだと思いますが、、、。 マスクよりも大事なのは 手洗い、 アルコール消毒、 1時間に1回は一口でいいから水を飲む だと誰か教えてあげたらいいのに、と思います。 をお探しの方は こまい歯科までご連絡ください。

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