ダンゴムシ イラスト。 子どもが自分でお世話できるダンゴムシの飼い方

ダンゴムシ

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いつ襲ってくるか分からない、恐ろしい地震。 きっと皆さんのご家庭でも家具を固定したり保存食や水を常備していたりと、地震に備えた準備をされていることでしょう。 でもグラッときたその時に、どう行動すればいいかというのは頭では分かっているつもりでも実際には動くことができないもの。 特に子供のいる家庭ではパニックになってしまうかもしれません。 子供の命を守るために、地震が起きた時、またその直後にどのように行動すればいいのかをしっかり頭に入れておきましょう。 基本は、頭を守り、丸くなる!ダンゴムシのポーズを覚えて 皆さんも学校の避難訓練の時に、まず地震が来たら机の下にもぐると教えてもらったのではないでしょうか。 上から天井が崩れてきたり、何かが倒れてきても身の安全を守れる可能性が高まります。 お子さんには「ダンゴムシのポーズ」と教えておくといいですね。 【家の中】まず頭を守る!閉じ込められないよう出口を確保 まだ入園前のお子さんと一緒にご家庭で過ごすことの多いという方は、家にいる時に地震に遭遇する可能性が高いです。 シチュエーションごとに見ていきましょう。 【寝ている時】頭を守って!子供に覆いかぶさるとかえって危険 寝ている間にグラッとくることは十分に考えられますね。 私自身も阪神淡路大震災で震度6強の揺れを経験しましたが、寝ていた布団のすぐ頭の上にあったピアノの椅子にとっさに頭を突っ込んで揺れが収まるのを待ったのを覚えています。 地震が起きたら…と考える時に、なかなか寝ている時のことは頭に浮かばないかもしれません。 寝ている時だととっさに身を守る行動も取りにくいので、寝ている場所のまわりには極力家具を置かず、落ちてくるものもないようにしておくことをオススメします。 お子さんが隣で寝ているという場合には、親の心理として「子供を守らなきゃ!」と子供に覆いかぶさってしまいたくなるかもしれませんが、これはかえって子供を押しつぶし、窒息させたりしてしまう危険があります。 子供には落ち着いて頭を守りギュッと丸くなるように伝えて、隣で自分も丸くなって身を守るようにしましょう。 赤ちゃんがベビーベッドで寝ているという場合にはすぐそばに行きたいところですが、なかなか動くことが出来ないと思います。 普段からベビーベッドのまわりには何も置かないようにして、ベッドに取り付けるメリーなども(電動の重たいものは特に)万が一外れてベッドの中に落ちても赤ちゃんに影響がないような位置に取り付けるようにしましょう。 揺れている最中にベビーベッドのそばに行けたとしても、抱き上げるのは危険です。 揺れ始めたら頭を守り体を低くしながら、すぐに扉を開けましょう。 冬場は寒いですが体が冷え切ってしまうほど長く揺れるわけではないので、まず浴槽の蓋などで頭を守ってじっとしましょう。 お風呂・トイレのどちらでも窓が割れて破片で怪我をする可能性があります。 窓から離れた出入り口近くで身を守るのがいいでしょう。 【離れた部屋にいる時】自分の身を守りつつ子供に大声で状況を確認! 家の中ではお子さんと別の部屋にいる時に地震が起こることが十分に考えられます。 すぐにでもお子さんの元へ駆けつけたくなりますが、ちょっと待って! 揺れている最中に移動するのは本当に危険です。 特に震度6以上の大きな揺れの中では歩くことはもちろん、立っていることすらできません。 ママの脚の上に子供を座らせてグラグラ揺らして「グラグラ揺れたらどうする?」とダンゴムシのポーズを反射的に取る練習をしておくと安心ですね。 地震の時はお子さんは何が起こったか分からないと思いますが、練習しておくと体が反応するはずです。 急に揺れた場合に子供はパニックになって動こうとして怪我をしてしまうかもしれませんよね。 そうならないために「揺れたらダンゴムシ」をしっかり体に刷り込んでおきましょう。 家の中のどこが安全?普段から確認し気を付けておきたいこと いざという時に落ち着いて身を守る行動ができるかどうかは、やはり普段の生活の中でどれだけ意識出来ているかにかかっています。 ではどのようなことに気を付けておけばいいでしょうか? 「ここなら安全」という場所を何カ所も作っておこう! 家の中全ての場所が安全ならいいんですが、そういうわけにはいきませんよね。 リビングならここ、寝室ならここ、廊下ならここというように、落ちてくるものも倒れてくるものもない安全な場所を何カ所も作っておくようにしましょう。 子供には普段の遊びの中で安全な場所を一緒に考えて、揺れた時はここで丸くなるということを頭と体にしっかり覚えさせておくといいですね。 閉じ込められないためには、扉のまわりをチェックして 地震で困ってしまうのが、揺れが収まったからと避難しようとすると扉が開かないという場合です。 実際、私が被災した時にも部屋に置いていたアップライトピアノ(約200㎏)が30cm近く移動してしまって、内開きのドアが開かなくなってしまいました。 その部屋はベランダを通れば他の部屋に行くことが出来たので大丈夫だったのですが、もし2階のお子さんの部屋にピアノがあってドアをふさぐことになってしまい、窓からの出入りも出来ないとなると大変ですよね。 歩けるお子さんなら手をつないで自分のすぐ前を歩かせて、ママは上半身をお子さんにかぶせるようにしながらカバンなどで頭を守って危険な場所から離れましょう。 歩くことが難しいほどの揺れの場合でも、頭を守りながら少しずつ危険な場所を離れるようにしたいですね。 お子さんがベビーカーに乗っている場合には、抱き上げるのではなくベビーカーが倒れないようにママは身をかがめてベビーカーをしっかり押さえるようにします。 ママが自分の頭を守りながら片手で抱っこするよりはよっぽど安全です。 こんな場所が危険!普段から歩く道をチェックして では外のどのような場所が危険なのか挙げていきますね。 普段から気を付けて見ておいて危険な箇所、そうでないところを頭に入れておきましょう。 ブロック塀のそば• 自動販売機、電柱のあるところ• お店の看板の下・広告看板のそば• 普段から道がへこみやすい箇所• 古い家屋の側• 大きな木が立っているところ• 大きなビルがあるところ ブロック塀が崩れやすいというのはご存知の方が多いかもしれませんが、自動販売機や電柱、大きな木などはあまり危険と感じないかもしれません。 大きなものなので倒れてきたら大変なことになりますので、速やかに離れるようにしましょう。 また、何度も道路工事をしてもボコッとへこんでしまいやすいようなところは、大きな地震で陥没してしまう可能性があるので近づかないようにしておきましょう。 古い家屋は倒壊して瓦やエアコンの室外機などが飛んでくる可能性があります。 地震が来た途端に崩れるということはないでしょうから、倒壊する前に速やかに離れることを心がけましょう。 大きなビルは一見安全なように思えますが、ガラスが割れた場合に高いところから降ってくると落ちてくるまでにスピードが上がって非常に危険です。 頑丈そうな建物なら中に入り、出入口付近で身を守るようにしましょう。 逆に普段お子さんと行くことの多い公園などは比較的安全(木が周りにない広い場所は特に)だと思われます。 大きな地震の後はすぐに余震が来る可能性もありますので、急いでそこから動こうとせずに落ち着いて情報を集めて次にどうすればいいのかを見極めましょう。 【買い物中】パニックにならないことが2次災害を防ぐ お子さんとの生活ではスーパーなどに買い物に出かけている時間も結構ありますよね。 そういう時はどうすればいいのかを覚えておきましょう。 【お店の中】陳列棚から離れてお店の人の指示に従う まずお店の中で商品を見ている時に地震が起きた場合。 陳列棚が倒れてくる可能性もないとは言えないので、頭を守りながら速やかに陳列棚から離れましょう。 狭いお店は特に注意が必要ですね。 お子さんは背が低いですから、下の方に陳列してある重いものが飛んできて怪我をする可能性もあるので、買い物かごをかぶるなどして頭を守るようにしましょう。 揺れが収まったらパニックにならずお店の人の指示に従うこと。 早く逃げようと出口に殺到するようなことになってしまうと2次災害の危険もありますので落ち着いて。 お店の人はこういった場合の訓練をしっかり受けているはずですから、指示に従うのが一番安全だと考えましょう。 【階段にいる場合】とにかく動かないで!手すりがあればつかまろう 階段を上り下りしている可能性もありますね。 特に上り下りが上手になったお子さんは、エレベーターがあっても階段を使いたがるものです。 ママが重い荷物を持ちながらお子さんと一緒に長い階段を上っているなんていう時にグラッときたら危ないですよね。 すぐにその場に伏せるようにして、頭を守ってじっとしましょう。 階段から転がり落ちてしまうことが無いように手が届くなら手すりを持つと安心ですが、移動しなければ届かないならその場でじっとしている方が賢明です。 揺れが収まっても油断は禁物。 長い揺れの後は平衡感覚を失っている場合がありますので、少しでもフラフラすると思ったらその場でもう少し座っておく方が安全です。 ただ、火災などですぐ逃げる必要がある場合には手すりをしっかり持って落ち着いて逃げるようにしましょう。 【エレベーターの中】全ての階のボタンを押し体を低くする エレベーターに乗っている時には何かが倒れてくるといった危険はないのですが、恐いのは閉じ込められる可能性。 出来る限り早く脱出できるように、素早く全ての階のボタンを押します。 これはマンションなどのエレベーターでも同じです。 そして転倒して怪我をすることが無いように身を低くして頭を守ってじっとしましょう。 お子さんがカートに乗っていることも多いと思いますが、ベビーカーの時と同じく倒れないように支えておいてください。 エレベーターがどこかの階で止まったら、落ち着いてゆっくり下りましょう。 もし途中で止まってしまった、ドアが開かないといった場合には非常用の救助ボタンを押して救助を待ちます。

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ダンゴムシ

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ダンゴムシとは? ワラジムシ目に含まれる生き物で、昆虫類とは系統の違う分類です。 オカダンゴムシ科、ハマダンゴムシ科、コシビロダンゴムシ科の陸生のものがダンゴムシの仲間で、大きな特徴としては体を丸めることができます。 有名なものではオカダンゴムシがおり、一般的にダンゴムシを探した時に見つかるのはこの種類です。 自然の中では落ち葉などを食べて土に戻すのを手伝う分解者としての役割も担っています。 ダンゴムシの名前 ダンゴムシは体を丸めるその姿が「お団子」のように見えたので名付けられました。 ですから漢字で書いても「団子虫」です。 他にも地域によっては、マルムシ、タマムシ、ボールムシなどと呼ばれることもあるようですが、ダンゴムシという名前が一般的にも浸透しています。 ダンゴムシは英語で「pill bug、roly poly」 ダンゴムシは英語で「pill bug」や「roly poly」と呼ばれているようです。 丸くてコロコロしているとkろから呼ばれているみたいですね。 「wood louse」などとも呼ばれますが、これはダンゴムシだけでなくワラジムシの仲間なども広く含めた呼び方になります。 (ちなみに複数形になると「wood lice」となります。 ) ダンゴムシの学名はアルマジロから オカダンゴムシ属の学名は「Armadillidium(アルマディリディウム)」となっていますが、これはアルマジロが由来になっています。 ちなみにアルマジロの語源は「アーマード(武装した)」というスペイン語からきています。 ダンゴムシにも色んな種類がいて「科」のレベルでは「オカダンゴムシ科」「ハマダンゴムシ科」「コシビロダンゴムシ科」などに分けられています。 オカダンゴムシ科には、オカダンゴムシやハナダカダンゴムシなどが知られています。 ダンゴムシの特徴や生態 オカダンゴムシは普段は落ち葉などを食べて生活していますが、植物に登って葉っぱを食べたりもするようですね! このときは小雨が降っていて、空気も湿り気味だったので活動もしやすかったのだと思います。 ダンゴムシの特徴は丸くなるのが一番ですが、野外ではどんな風に生活しているのでしょう? ダンゴムシは乾燥が苦手で、湿度の高いところを好み、物陰に隠れて生活をしています。 落ち葉や石の下などです。 落ち葉などの餌になるものを食べて生活していますが、小雨が降ったり雨上がりなどは植物などにも登って食事をしたりもします。 花壇の花にも登って花びらを食べているのを見たこともありますよ。 5月頃からダンゴムシは交尾を始め、梅雨の頃には赤ちゃんダンゴムシが見られるようになってきます。 夏場は乾燥に弱いこともあって、活動は控えめですが、秋で少し冷えてきても陽が差す温かい日には活動しているのを見かけます。 冬は落ち葉の下や枯れ葉の下などの良い場所を見つけて越冬しています。 昼間に丸太をひっくり返すと、ダンゴムシがくぼみのところに収まっていた。 ダンゴムシの節はいくつある? ダンゴムシの体はたくさんの節に分かれていますね。 一体いくつの節にわかれているのでしょう? 答えは「14節」にわかれています! たくさんの節に分かれているから丸まれるのか!といえばそういうわけでもなく、丸まることのできないワラジムシも14節に分かれています。 ちなみに内訳としては「頭部で1節、胸部で7節、腹部で6節」にわかれています。 脚の数も胸部の7節に合わせて7対ありますので14本です。 マンカ幼生 生まれたてのダンゴムシの赤ちゃんは「マンカ幼生」と呼ばれ大人のダンゴムシとは少し異なります。 胸部の節は6つしかなく、脚も6対しかありません。 最初の脱皮を行うと大人のダンゴムシと同じ胸部7節、脚7対になります。 オスとメスの違い オスとメスは交尾器の有無で判断します。 ダンゴムシは小さいし丸まると見えないので判断が難しいですね。 オカダンゴムシの見分けで簡単なものとして、ねずみ色で模様の少ないのはオスで、黄色いまだら模様の入ったものはメスの可能性が高いです。 オカダンゴムシは模様や色彩の変化の大きな種類なので確実ではありませんが、ざっくりと見分けるには充分かと思います。 しかし、これは一般的なオカダンゴムシの特徴で、他の種類のダンゴムシではオスとメスで顕著な変化のあるものは少なく、交尾器の有無で判断しないといけません。 他には求愛行動を観察すると、ダンゴムシの上にダンゴムシが乗っていることがあります。 オスはメスの上に乗って交尾の機会を伺いますので、上に乗っているのがオスで下でじっとしているのがメスです。 丸まろうとしています。 ダンゴムシの寿命 飼育下では5~6年ほど飼育されていた記録があります。 想像以上に長生きですね! 野外では外敵も多いのでそこまで生きるダンゴムシは少ないかもしれませんが、それでも越冬を繰り返し数年は行きているダンゴムシはたくさんいると思います。 ダンゴムシの豆知識 ヨーロッパからやってきた! よく見るオカダンゴムシは実はヨーロッパから渡ってきたとされています。 ですから、日本でもダンゴムシが一般的に認知されてきたのは昭和以降とされています。 日本在来のダンゴムシもいるのですが、分布が限定的で有名ではなかったようです。 触角は二対ある!? 昆虫の仲間では触角は1対しかありません。 しかし、ダンゴムシは2対の触角を持っています。 第1触角と第2触角に分かれているのですが、その役割が異なります。 第1触角はとても小さく一見するとどこにあるのかわからないのですが、ニオイを感知するセンサーになっています。 第2触角が普段目にする触角です。 動かしながら周りの状況を確認する物理探知のアンテナになっています。 アゴが強力 小さなおちょぼ口ですが、アゴは固く発達してペンチのように硬い餌でもかじります。 しかし、好きな餌は柔らかいものが多いグルメさんです。 壁も登れる脚の爪 小さいながらに発達した爪は、先端は鋭い爪で裏側にはブラシ状の細かな毛がたくさん生えています。 この脚の構造でコンクリートの壁を登ったり、枝に宙吊りになって落ちることもありません。 鋭いと言っても手に乗せても全く痛くはありませんし、私達からすると筆でなでられた程度のものです。 野外では壁や木を登ったりもしますが、飼育環境ではプラスチックやガラスの壁は登れないので安心してください。 半分色が違うのは脱皮を前半分と後ろ半分の二回に分けて行うからなのです。 メスは卵のせいで丸まれない ダンゴムシのメスはお腹に保育嚢(ほいくのう)と呼ばれる袋があり、その中に卵を生みます。 一ヶ月ほどで孵化(ふか)した赤ちゃんダンゴムシはまだしばらく保育嚢の中で過ごします。 さらに一ヶ月ほどで保育嚢を破って赤ちゃんダンゴムシは外に出てくるのですが、この間は卵や赤ちゃんが邪魔になってメスは丸くなることができません。 ちなみに保育嚢が破られても体には傷一つつかないのでメスはピンピンしています。 青いダンゴムシがいる これは、イリドウイルスという病原菌に感染したダンゴムシなのです。 実は病気のせいで体が青くなっているのですが、見た目には綺麗です。 残念ですが、病気ですので1~2ヶ月以内には死んでしまうことが多いようです。 人に感染するようなものではないので触っても大丈夫ですが、同じダンゴムシには感染するかもしれないので飼育する場合は別のケースで育ててあげましょう。 白いダンゴムシもいる 白いダンゴムシはアルビノと呼ばれ、メラニン色素を持たない突然変異体です。 数万匹に一匹程度見つかるそうですが、遺伝もするようでアルビノとアルビノをかけ合わせるとたくさんのアルビノ個体が生まれてきたりするようです。 アルビノのダンゴムシは全体が白い姿ですが、目だけは赤くなります。 ダンゴムシを飼育してみたい! ちゃんと丸くなります。 丸い状態でラップされてガチャガチャから転がって出てきますよ! ダンゴムシのイラストや絵を探したい ダンゴムシは可愛いのでちょっとした挿し絵や、資料の端っこに入れておくと可愛いものになりますね。 イラストACというサービスではたくさんのイラストを無料でダウンロードできます。 登録は無料なので好きなイラストを探してみてください! 「ダンゴムシ 団子虫」などで検索してみましょう。 ダンゴムシの偽物イラストもあるので注意してくださいね! このページで勉強するとダンゴムシの特徴はマスターできていると思います。 例えば・・・上の画像の右下に入るダンゴムシのようなものは脚が多すぎますね!偽物です(笑) これらのイラストは無料で登録すると無料でダウンロードできますよ。 ダンゴムシに近い種類も見てみる!.

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だんご虫の飼い方や生態が分かる昆虫サイト!ダンゴムシ博士になろう [子供とインターネット] All About

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いつ襲ってくるか分からない、恐ろしい地震。 きっと皆さんのご家庭でも家具を固定したり保存食や水を常備していたりと、地震に備えた準備をされていることでしょう。 でもグラッときたその時に、どう行動すればいいかというのは頭では分かっているつもりでも実際には動くことができないもの。 特に子供のいる家庭ではパニックになってしまうかもしれません。 子供の命を守るために、地震が起きた時、またその直後にどのように行動すればいいのかをしっかり頭に入れておきましょう。 基本は、頭を守り、丸くなる!ダンゴムシのポーズを覚えて 皆さんも学校の避難訓練の時に、まず地震が来たら机の下にもぐると教えてもらったのではないでしょうか。 上から天井が崩れてきたり、何かが倒れてきても身の安全を守れる可能性が高まります。 お子さんには「ダンゴムシのポーズ」と教えておくといいですね。 【家の中】まず頭を守る!閉じ込められないよう出口を確保 まだ入園前のお子さんと一緒にご家庭で過ごすことの多いという方は、家にいる時に地震に遭遇する可能性が高いです。 シチュエーションごとに見ていきましょう。 【寝ている時】頭を守って!子供に覆いかぶさるとかえって危険 寝ている間にグラッとくることは十分に考えられますね。 私自身も阪神淡路大震災で震度6強の揺れを経験しましたが、寝ていた布団のすぐ頭の上にあったピアノの椅子にとっさに頭を突っ込んで揺れが収まるのを待ったのを覚えています。 地震が起きたら…と考える時に、なかなか寝ている時のことは頭に浮かばないかもしれません。 寝ている時だととっさに身を守る行動も取りにくいので、寝ている場所のまわりには極力家具を置かず、落ちてくるものもないようにしておくことをオススメします。 お子さんが隣で寝ているという場合には、親の心理として「子供を守らなきゃ!」と子供に覆いかぶさってしまいたくなるかもしれませんが、これはかえって子供を押しつぶし、窒息させたりしてしまう危険があります。 子供には落ち着いて頭を守りギュッと丸くなるように伝えて、隣で自分も丸くなって身を守るようにしましょう。 赤ちゃんがベビーベッドで寝ているという場合にはすぐそばに行きたいところですが、なかなか動くことが出来ないと思います。 普段からベビーベッドのまわりには何も置かないようにして、ベッドに取り付けるメリーなども(電動の重たいものは特に)万が一外れてベッドの中に落ちても赤ちゃんに影響がないような位置に取り付けるようにしましょう。 揺れている最中にベビーベッドのそばに行けたとしても、抱き上げるのは危険です。 揺れ始めたら頭を守り体を低くしながら、すぐに扉を開けましょう。 冬場は寒いですが体が冷え切ってしまうほど長く揺れるわけではないので、まず浴槽の蓋などで頭を守ってじっとしましょう。 お風呂・トイレのどちらでも窓が割れて破片で怪我をする可能性があります。 窓から離れた出入り口近くで身を守るのがいいでしょう。 【離れた部屋にいる時】自分の身を守りつつ子供に大声で状況を確認! 家の中ではお子さんと別の部屋にいる時に地震が起こることが十分に考えられます。 すぐにでもお子さんの元へ駆けつけたくなりますが、ちょっと待って! 揺れている最中に移動するのは本当に危険です。 特に震度6以上の大きな揺れの中では歩くことはもちろん、立っていることすらできません。 ママの脚の上に子供を座らせてグラグラ揺らして「グラグラ揺れたらどうする?」とダンゴムシのポーズを反射的に取る練習をしておくと安心ですね。 地震の時はお子さんは何が起こったか分からないと思いますが、練習しておくと体が反応するはずです。 急に揺れた場合に子供はパニックになって動こうとして怪我をしてしまうかもしれませんよね。 そうならないために「揺れたらダンゴムシ」をしっかり体に刷り込んでおきましょう。 家の中のどこが安全?普段から確認し気を付けておきたいこと いざという時に落ち着いて身を守る行動ができるかどうかは、やはり普段の生活の中でどれだけ意識出来ているかにかかっています。 ではどのようなことに気を付けておけばいいでしょうか? 「ここなら安全」という場所を何カ所も作っておこう! 家の中全ての場所が安全ならいいんですが、そういうわけにはいきませんよね。 リビングならここ、寝室ならここ、廊下ならここというように、落ちてくるものも倒れてくるものもない安全な場所を何カ所も作っておくようにしましょう。 子供には普段の遊びの中で安全な場所を一緒に考えて、揺れた時はここで丸くなるということを頭と体にしっかり覚えさせておくといいですね。 閉じ込められないためには、扉のまわりをチェックして 地震で困ってしまうのが、揺れが収まったからと避難しようとすると扉が開かないという場合です。 実際、私が被災した時にも部屋に置いていたアップライトピアノ(約200㎏)が30cm近く移動してしまって、内開きのドアが開かなくなってしまいました。 その部屋はベランダを通れば他の部屋に行くことが出来たので大丈夫だったのですが、もし2階のお子さんの部屋にピアノがあってドアをふさぐことになってしまい、窓からの出入りも出来ないとなると大変ですよね。 歩けるお子さんなら手をつないで自分のすぐ前を歩かせて、ママは上半身をお子さんにかぶせるようにしながらカバンなどで頭を守って危険な場所から離れましょう。 歩くことが難しいほどの揺れの場合でも、頭を守りながら少しずつ危険な場所を離れるようにしたいですね。 お子さんがベビーカーに乗っている場合には、抱き上げるのではなくベビーカーが倒れないようにママは身をかがめてベビーカーをしっかり押さえるようにします。 ママが自分の頭を守りながら片手で抱っこするよりはよっぽど安全です。 こんな場所が危険!普段から歩く道をチェックして では外のどのような場所が危険なのか挙げていきますね。 普段から気を付けて見ておいて危険な箇所、そうでないところを頭に入れておきましょう。 ブロック塀のそば• 自動販売機、電柱のあるところ• お店の看板の下・広告看板のそば• 普段から道がへこみやすい箇所• 古い家屋の側• 大きな木が立っているところ• 大きなビルがあるところ ブロック塀が崩れやすいというのはご存知の方が多いかもしれませんが、自動販売機や電柱、大きな木などはあまり危険と感じないかもしれません。 大きなものなので倒れてきたら大変なことになりますので、速やかに離れるようにしましょう。 また、何度も道路工事をしてもボコッとへこんでしまいやすいようなところは、大きな地震で陥没してしまう可能性があるので近づかないようにしておきましょう。 古い家屋は倒壊して瓦やエアコンの室外機などが飛んでくる可能性があります。 地震が来た途端に崩れるということはないでしょうから、倒壊する前に速やかに離れることを心がけましょう。 大きなビルは一見安全なように思えますが、ガラスが割れた場合に高いところから降ってくると落ちてくるまでにスピードが上がって非常に危険です。 頑丈そうな建物なら中に入り、出入口付近で身を守るようにしましょう。 逆に普段お子さんと行くことの多い公園などは比較的安全(木が周りにない広い場所は特に)だと思われます。 大きな地震の後はすぐに余震が来る可能性もありますので、急いでそこから動こうとせずに落ち着いて情報を集めて次にどうすればいいのかを見極めましょう。 【買い物中】パニックにならないことが2次災害を防ぐ お子さんとの生活ではスーパーなどに買い物に出かけている時間も結構ありますよね。 そういう時はどうすればいいのかを覚えておきましょう。 【お店の中】陳列棚から離れてお店の人の指示に従う まずお店の中で商品を見ている時に地震が起きた場合。 陳列棚が倒れてくる可能性もないとは言えないので、頭を守りながら速やかに陳列棚から離れましょう。 狭いお店は特に注意が必要ですね。 お子さんは背が低いですから、下の方に陳列してある重いものが飛んできて怪我をする可能性もあるので、買い物かごをかぶるなどして頭を守るようにしましょう。 揺れが収まったらパニックにならずお店の人の指示に従うこと。 早く逃げようと出口に殺到するようなことになってしまうと2次災害の危険もありますので落ち着いて。 お店の人はこういった場合の訓練をしっかり受けているはずですから、指示に従うのが一番安全だと考えましょう。 【階段にいる場合】とにかく動かないで!手すりがあればつかまろう 階段を上り下りしている可能性もありますね。 特に上り下りが上手になったお子さんは、エレベーターがあっても階段を使いたがるものです。 ママが重い荷物を持ちながらお子さんと一緒に長い階段を上っているなんていう時にグラッときたら危ないですよね。 すぐにその場に伏せるようにして、頭を守ってじっとしましょう。 階段から転がり落ちてしまうことが無いように手が届くなら手すりを持つと安心ですが、移動しなければ届かないならその場でじっとしている方が賢明です。 揺れが収まっても油断は禁物。 長い揺れの後は平衡感覚を失っている場合がありますので、少しでもフラフラすると思ったらその場でもう少し座っておく方が安全です。 ただ、火災などですぐ逃げる必要がある場合には手すりをしっかり持って落ち着いて逃げるようにしましょう。 【エレベーターの中】全ての階のボタンを押し体を低くする エレベーターに乗っている時には何かが倒れてくるといった危険はないのですが、恐いのは閉じ込められる可能性。 出来る限り早く脱出できるように、素早く全ての階のボタンを押します。 これはマンションなどのエレベーターでも同じです。 そして転倒して怪我をすることが無いように身を低くして頭を守ってじっとしましょう。 お子さんがカートに乗っていることも多いと思いますが、ベビーカーの時と同じく倒れないように支えておいてください。 エレベーターがどこかの階で止まったら、落ち着いてゆっくり下りましょう。 もし途中で止まってしまった、ドアが開かないといった場合には非常用の救助ボタンを押して救助を待ちます。

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