厚かましい 類語。 「不遜」の類義語や言い換え

「厚かましい」の意味と使い方とは?類語・四字熟語での表現も解説

厚かましい 類語

公開日: 2018. 19 更新日: 2018. 19 目上の人に使える「厚かましい」の意味と使い方、類語「図々しい・おこがましい」との違いについて解説 「厚かましい」という言葉をご存知でしょうか。 「厚かましい人」「厚かましい態度」などと使われているように、意味について知っている方も多いかと思います。 では、どのような場面で使うのでしょうか。 実は日常会話だけでなく、ビジネスシーンにおいてもよく使われる表現なのです。 「厚かましい」はあまり良い印象がない言葉かもしれませんが、一体どのように使うのでしょうか。 また、「図々しい」「おこがましい」といった似た言葉がありますが、何か違いはあるのでしょうか。 頻繁に使われる表現なだけに、しっかりと覚えておく必要があります。 そこで今回は「厚かましい」の意味や使い方、類語、反対語について解説していきます。 「厚かましい」を正しく知って、上手く使えるようにしましょう! 「厚かましい」の意味 「厚かましい」の意味は 「恥を恥だと思わない。 ずうずうしい。 厚顔である」です。 行動や態度に慎みがない様子・ずうずうしくて恥じる気持ちや遠慮がないさまを表します。 「厚かましい」には「他人に迷惑をかけているという意識があるにも関わらず.... 」というニュアンスが含まれます。 「厚かましい」は「厚い」+「かましい」で成り立っています。 「厚い」は「他者への関わり方の程度がはなはだしいこと。 深いこと」を意味します。 「かましい」は「〜のきらいがある」「〜ようすである」「〜の傾向がある」と物事や状態に似ている意を表します。 「厚かましい」は、「面の皮が厚い」から「厚皮」=「あつかわしい」=「あつかましい」に変化したと言われています。 他にも、「厚顔」という言葉から「厚」をとって「厚かましい」としたという説もあります。 「厚かましい」の使い方と例文 「厚かましい」は自分の行動が図々しいことを、みっともないと恥じ入る気持ちがない様子を表す場合に使います。 自分の行動だけでなく、相手の行動に対しても「厚かましい」は使うことができます。 他にも、「厚かましいにもほどがある」「厚かましすぎる」などという使い方もあります。 「厚かましい」は日常会話以外にも、ビジネスシーンで使います。 主に、お願いや依頼をする場面で「厚かましい」を用います。 依頼が相手に迷惑になる内容だと分かっている場合に、「身勝手なこととは承知ですが... 」という意味合いを込めて「厚かましいお願いですが〜」と言います。 単に「お願いですが〜」と言うよりも、相手に不快な思いをさせることなく、依頼を受け入れてもらえやすい雰囲気を出すことができます。 また、無茶な依頼を引き受けてくれた場合は「厚かましい希望」「厚かましいお願い」といった形で、お礼を伝えられます。 言い回しとしては、 ・厚かましいお願いですが ・厚かましいお願いではございますが ・誠に厚かましいお願いとは存じますが ・厚かましいお願いで恐縮ですが ・厚かましいとは存じますが などとなります。 例文 ビジネスシーンでの例文 ・厚かましいとは存じますが、お言葉に甘えて頂戴します。 ・厚かましいお願いですが、こちらのペンをお借りしてもよろしいですか。 ・誠に厚かましいお願いではありますが、ご連絡をいただけると幸いです。 ・厚かましいお願いで恐縮ですが、お話を聞かせていただきたく存じます。 ・先日は厚かましいことをお願いしてしまい、大変申し訳ありませんでした。 ・厚かましい希望にも関わらず、引き受けてくださり、誠に感謝申し上げます。 日常会話での例文 ・本当に彼は厚かましくて、対応するのが面倒くさい。 ・会うたびにお金を貸してくれとねだるなんて、厚かましすぎる。 ・平気で並んでいる列に割り込んでくるなんて、厚かましいにもほどがある。 ・今まで彼女みたいな厚かましい人なんて、見たことがないよ。 ・あの人は毎度のごとく、何かある度に厚かましくしゃしゃり出る。 「厚かましい」と「図々しい」の違い 「図々しい」の意味は 「人に迷惑をかけながら平気でいるさま。 ずぶとく、あつかましいこと」です。 「図」は「計画。 はかりごと。 企み」を意味します。 この「図」を重ねて形容詞化したものが、「図々しい」です。 「ちゃんと並んでいる列に図々しく割り込む」「図々しく席を詰めてくる」などと使います。 「厚かましい」は「行動や態度に慎みがないようす。 恥じる気持ちや遠慮がないこと」 「図々しい」は「相手の都合や状態を考えず、身勝手に振る舞うこと」 「厚かましい」よりも「図々しい」の方が、「自己中心的な」「わがままな」という意味合いが強まります。 「図々しい」は「厚かましい」よりもややくだけた表現です。 ビジネスの場など改まったシーンなどで、人にお願いをするときは「厚かましい」を使います。 例文 ・許可していないのに、図々しく人の家に上がりこむ。 ・彼は図々しく、許しを得ずに人のものを勝手に使ってしまう。 ・あの人は図々しくそばに寄ってきて、あたかも友達かのように接してくる。 「厚かましい」と「おこがましい」の違い 「おこがましい」の意味は、 1. ばかげていて、みっともない。 物笑いになりそうだ 2. 出過ぎている。 さしでがましい。 なまいきだ です。 「おこがましい」には2つ意味がありますが、主に「生意気である、思い上がっていてしゃくにさわる。 分相応であるさま」を表します。 身の程をわきまえていない様子を示しています。 「厚かましい」は「行動や態度に慎みがないようす。 恥じる気持ちや遠慮がないこと」 「おこがましい」は「分不相応なさま。 自分の身では出過ぎているさま」 「おこがましいことをお願いしますが... 」「厚かましいお願いですが... 」と2つとも依頼する場合に使います。 どちらも、自身の行動をへりくだる表現ですが、意味合いが少々異なります。 目上の人に対して、「申し訳ないが... 」といった気持ちをより強調したい場合は「おこがましい」を使います。 他にも、「おこがましい」は目上の人に何かを意見する場合にも、「私のような者が出過ぎた真似をしますが... 」という意味で使うことができます。 また、「厚かましい」は自分と相手の行動に対して使えますが、「おこがましい」は自分の行動にしか使いません。 例文 ・おこがましいことを承知で申し上げますが、先ほどの案件について私の考えを話してもいいでしょうか。 ・おこがましいのは重々承知ですが、先ほどのお話に若干の違和感を覚えました。 「厚かましい」と「差し出がましい」の違い 「差し出がましい」の意味は 「でしゃばるようである。 余計なことをする感じである」です。 「お節介」「余計なお世話」ということで、本来自分のすべき役割ではないことを行ってしまう様子を表します。 「厚かましい」は「行動や態度に慎みがないようす。 恥じる気持ちや遠慮がないこと」 「差し出がましい」は「出しゃばるような感じを与える。 必要以上に他人に関与しようとすること」 「厚かましい」と「差し出がましい」では意味が異なります。 「差し出がましい」は他人に対して必要以上に余計な世話を焼いたり、しゃしゃり出ることをする様子を表します。 「厚かましい」と同様に、ビジネスシーンでも使います。 改まった場面では、目上の相手に何か言いづらいような意見を言う場合に「差し出がましいことを言うようですが... 」といった形で用います。 これは「非常におせっかいなことを言いますが.... 」といったニュアンスです。 例文 ・先日は差し出がましいことをしてしまい、大変申し訳ありませんでした。 ・差し出がましいことを言うようですが、今回使うのは資料Aではなく、資料Bではありませんか。 ・伯母さんはいつもお見合いを勧めてくる、非常に差し出がましい人である。 「厚かましい」と「不躾(ぶしつけ)」の違い 「不躾」の意味は 「礼儀作法をわきまえないこと。 無作法。 無礼」です。 「不躾」には「露骨」や「唐突」という意味も含まれます。 「厚かましい」は「行動や態度に慎みがないようす。 恥じる気持ちや遠慮がないこと」 「不躾」は「礼儀作法をわきまえていないこと。 失礼なこと。 無礼なこと」 このように、「厚かましい」と「不躾」では意味が異なります。 「厚かましい」と同様に、「不躾なお願いで恐縮ですが〜」などと依頼することができますが、これを使う場面としては、お願いが相手にとって急なことであったり、相手にとって手間になる場合です。 「不躾なお願い」は「無茶なお願い。 失礼なお願い」という意味なので、めったに使うことはありません。 また、「厚かましい」は相手だけでなく自分の行動に対しても使いますが、「不躾」は自分の行動に対して使うことが多いです。 例文 ・不躾であることは承知ですが、今からお伺いしてもよろしいでしょうか。 ・不躾なお願いにも関わらず、承諾していただき誠になりがとうございます。 ・不躾な質問ではありますが、こちらはどこでお買い求めになったのでしょうか。 「厚かましい」の類語 横風<おうふう> (意味:威張って人を見下したような態度であること) 「あの人はいつも横風な態度を取っている」 僭上<せんじょう> (意味: 身分をわきまえないで、差し出た行為をすること) 「僭上の振る舞いを受ける」 ふてぶてしい (意味:大胆不敵である。 憎らしいほどずぶとい) 「ふてぶてしい態度を見せていた」 馴れ馴れしい (意味:無遠慮であるさま。 ぶしつけであるさま) 「彼は誰に対しても馴れ馴れしく口をきく」 臆面もない (意味:気後れした顔色や様子を見せないで) 「臆面もなく頼みごとをしてくる」 盗人(ぬすっと)たけだけしい (意味:悪事を働いていても、平気にしているさま) 「君は簡単に人を裏切るね。 まさに盗人たけだけしい」 図太い (意味:少しのことで動じない。 肝が太い) 「だいぶ図太い神経をしているから何も感じないよ」 無遠慮 (意味:遠慮のないこと。 不作法) 「無遠慮な言葉を投げかけてくる」 無神経 (意味:物事の感じ方が鈍いこと。 また、外聞や恥辱、他人の感情などを気にかけないこと) 「あの女は無神経にもほどがある」 鉄面皮<てつめんぴ> (意味:恥を恥だとも感じないこと。 あつかましいこと) 「鉄面皮な男だから、何を言っても無駄だ」 しゃしゃり出る (意味:でしゃばって出てくる。 厚かましくでしゃばる) 「何にでもしゃしゃり出てきて非常に不快である」 悪びれない (意味:気後れしないで卑屈な様子も見せない。 未練がましく振る舞わないこと) 「あんなことをしたのに、彼女は悪びれていないよ」 野太い (意味:はなはだ横着であるさま。 大胆であること) 「本当にあなたは野太い奴だね」 「厚かましい」を意味する四字熟語「 厚顔無恥」 「厚顔無恥」は< こうがんむち>と読みます。 「厚顔無恥」の意味は 「あつかましくて、恥を恥とも思わないこと」です。 「面の皮のあついこと」を「厚顔」、「恥を恥とも思わないこと」を「無恥」と言います。 この2つが組み合わさり「恥知らず」を強調する言葉となりました。 「厚顔無恥」とは「他の人のことを全く考えない行動をしたうえで、それに対して全く恥じることや申し訳なさそうに思う姿勢がない」ときに使用する言葉です。 「厚顔無恥」を「厚顔無 知」と表記する人がいますがこれは間違いです。 「無知」という言葉もあり、これも「知識や知恵がないこと」を表すネガティブな意味です。 そのため、「厚顔無 "知" 」と書いてあってもあまり違和感はありません。 しかし、四字熟語として正しいのは「厚顔無恥」なので注意しましょう。 例文 ・彼はどこまでも厚顔無恥で観ているこっちが恥ずかしくなる。 ・無能で無責任で、なんとも厚顔無恥な政治家だ。 ・電車やバスの中で、普通に化粧をするなんて厚顔無恥だよ。

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厚かましい /文例・敬語の使い方・意味

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「差し出がましい」の意味と類語 「差し出がましい」とは「でしゃばるようなこと」を意味する 「差し出がましい」とは「でしゃばるようなこと」や「余計なことをするような」という意味です。 相手に何かを伝える際や謝罪、お願いをする際に使われます。 例えば、相手に「でしゃばるようなこと(余計なこと)を言いますが」と伝える際は「差し出がましいことを言いますが」となります。 「差し出がましい」という言葉自体は敬語表現ではないため、上司や同僚・部下に使う際は前後の文章の言い回し方を変えて使ってください。 また、上司に対し言い出しにくいことを言う際のクッション言葉としても使われます。 「出過ぎたこと」を意味する類語「僭越(せんえつ)」 「差し出がましい」の類語である「僭越(せんえつ)」には「立場をわきまえずに出過ぎたことや出過ぎたまねをすること」という意味があります。 「差し出がましい」との違いは、使える相手が決まっているということです。 「差し出がましい」は目上・目下関係なく使える言葉ですが、「僭越」は立場が自分よりも上の相手に使います。 例えば目上の相手に対して意見を述べる際、「僭越ながら私からご提案がございます」となります。 「僭越ながら」や「僭越ではございますが」のほか、「僭越な物言いではありますが」などの言い回しができるので、状況によって使い分けてください。 「ずうずうしい」を意味する「厚かましい」も類語 「人の迷惑を考えずにずうずうしい様子」を意味する「厚かましい」も「差し出がましい」の類語です。 類語ではあるものの「差し出がましい」は「でしゃばるようなこと」を意味するのに対し、「厚かましい」は「ずうずうしい」「遠慮がなく迷惑な様子」を表す言葉となります。 ビジネスシーンではクッション言葉として「厚かましい」を使いますが、言葉自体はマイナスな言葉ですので使い方に注意してください。 類語である「おこがましい」は「身の程知らず」という意味 「差し出がましい」に類語の1つが「おこがましい」です。 「身の程知らず」という意味を持つ「おこがましい」は「差し出がましい」と同じ意味で使われ、クッション言葉としてもよく聞くフレーズです。 目上の相手への「差し出がましい」の使い方 「でしゃばった質問」を意味する「差し出がましい質問」 目上の相手に対してでしゃばった質問をする際、クッション言葉として「差し出がましい質問」という言い回しが使われます。 上記の例文の場合「でしゃばった質問をして申し訳ないのですが」とワンクッション入れることで、ただ質問をするよりも丁寧な印象を与えることができます。 「差し出がましいまね」とは「でしゃばったまね」 「差し出がましい」を使った言い回しの1つに「差し出がましいまね」があります。 「でしゃばったまね」を意味する「差し出がましいまね」という言葉は、立場が上である相手へ行動を起こす際のクッション言葉として多く使われます。 また、クッション言葉として以外にも「差し出がましいまねをして申し訳ございません」と、自らのでしゃばった行為に対して謝罪するシーンに使えます。 「差し出がましい」はメールでも使える 「差し出がましい」は話し言葉だけでなく、メールや手紙などの書き言葉としても使えます。 取引先の担当者や他部署の上司など、目上の相手とメールで連絡を取り合うことは多々ありあます。 例えばお願いごとをする際に、本題へ入る前のクッション言葉として上手く「差し出がましい」を取り入れることで丁寧な印象を与えることができます。 「差し出がましい」を使った例文 「差し出がましいことを申しまして、申し訳ありません」を使った例文 「差し出がましいことを申しまして、申し訳ありません」は、でしゃばった物言いをした際の謝罪の言葉となります。 例えば、良かれと思って放った言葉が結果として上司に迷惑を掛けることとなった場合「私は担当者でないにも関わらず差し出がましいことを申しまして、申し訳ありません」となります。 謝罪する際は「すみません」よりも「申し訳ありません」、更には「申し訳ございません」の方が丁寧な表現となります。 状況により適切な言葉を選んで使ってください。 「差し出がましいこととは存じますが」を使った例文 「差し出がましい」を使った言い回しの1つが「差し出がましいこととは存じますが」です。 例えば「差し出がましいこととは存じますが、こちらの資料を使った方が分かりやすいのではないでしょうか?」という文章だと、「でしゃばったまねだとは思うけど、こっちの資料の方がいいのでは?」という意味になります。 「差し出がましいことを申しますが」を使った例文 目上の相手に自分の意見を述べる際に「差し出がましいことを申しますが」が使えます。 例えば「差し出がましいことを申しますが、このままでは社員の不満が溜まる一方ではないでしょうか?」という文章だと、「でしゃばったことを言いますが」とクッション言葉として使われています。 まとめ 「差し出がましい」とは「でしゃばるようなこと」を意味する言葉で、謝罪やお願い事をする際に使われます。 本題に入る前のクッション言葉として使うことで、丁寧な印象を与えることもできます。 類語や言い回し方を変えて適切に使ってください。

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厚かましいの類語・関連語・連想語: 連想類語辞典

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「差し出がましい」の意味と類語 「差し出がましい」とは「でしゃばるようなこと」を意味する 「差し出がましい」とは「でしゃばるようなこと」や「余計なことをするような」という意味です。 相手に何かを伝える際や謝罪、お願いをする際に使われます。 例えば、相手に「でしゃばるようなこと(余計なこと)を言いますが」と伝える際は「差し出がましいことを言いますが」となります。 「差し出がましい」という言葉自体は敬語表現ではないため、上司や同僚・部下に使う際は前後の文章の言い回し方を変えて使ってください。 また、上司に対し言い出しにくいことを言う際のクッション言葉としても使われます。 「出過ぎたこと」を意味する類語「僭越(せんえつ)」 「差し出がましい」の類語である「僭越(せんえつ)」には「立場をわきまえずに出過ぎたことや出過ぎたまねをすること」という意味があります。 「差し出がましい」との違いは、使える相手が決まっているということです。 「差し出がましい」は目上・目下関係なく使える言葉ですが、「僭越」は立場が自分よりも上の相手に使います。 例えば目上の相手に対して意見を述べる際、「僭越ながら私からご提案がございます」となります。 「僭越ながら」や「僭越ではございますが」のほか、「僭越な物言いではありますが」などの言い回しができるので、状況によって使い分けてください。 「ずうずうしい」を意味する「厚かましい」も類語 「人の迷惑を考えずにずうずうしい様子」を意味する「厚かましい」も「差し出がましい」の類語です。 類語ではあるものの「差し出がましい」は「でしゃばるようなこと」を意味するのに対し、「厚かましい」は「ずうずうしい」「遠慮がなく迷惑な様子」を表す言葉となります。 ビジネスシーンではクッション言葉として「厚かましい」を使いますが、言葉自体はマイナスな言葉ですので使い方に注意してください。 類語である「おこがましい」は「身の程知らず」という意味 「差し出がましい」に類語の1つが「おこがましい」です。 「身の程知らず」という意味を持つ「おこがましい」は「差し出がましい」と同じ意味で使われ、クッション言葉としてもよく聞くフレーズです。 目上の相手への「差し出がましい」の使い方 「でしゃばった質問」を意味する「差し出がましい質問」 目上の相手に対してでしゃばった質問をする際、クッション言葉として「差し出がましい質問」という言い回しが使われます。 上記の例文の場合「でしゃばった質問をして申し訳ないのですが」とワンクッション入れることで、ただ質問をするよりも丁寧な印象を与えることができます。 「差し出がましいまね」とは「でしゃばったまね」 「差し出がましい」を使った言い回しの1つに「差し出がましいまね」があります。 「でしゃばったまね」を意味する「差し出がましいまね」という言葉は、立場が上である相手へ行動を起こす際のクッション言葉として多く使われます。 また、クッション言葉として以外にも「差し出がましいまねをして申し訳ございません」と、自らのでしゃばった行為に対して謝罪するシーンに使えます。 「差し出がましい」はメールでも使える 「差し出がましい」は話し言葉だけでなく、メールや手紙などの書き言葉としても使えます。 取引先の担当者や他部署の上司など、目上の相手とメールで連絡を取り合うことは多々ありあます。 例えばお願いごとをする際に、本題へ入る前のクッション言葉として上手く「差し出がましい」を取り入れることで丁寧な印象を与えることができます。 「差し出がましい」を使った例文 「差し出がましいことを申しまして、申し訳ありません」を使った例文 「差し出がましいことを申しまして、申し訳ありません」は、でしゃばった物言いをした際の謝罪の言葉となります。 例えば、良かれと思って放った言葉が結果として上司に迷惑を掛けることとなった場合「私は担当者でないにも関わらず差し出がましいことを申しまして、申し訳ありません」となります。 謝罪する際は「すみません」よりも「申し訳ありません」、更には「申し訳ございません」の方が丁寧な表現となります。 状況により適切な言葉を選んで使ってください。 「差し出がましいこととは存じますが」を使った例文 「差し出がましい」を使った言い回しの1つが「差し出がましいこととは存じますが」です。 例えば「差し出がましいこととは存じますが、こちらの資料を使った方が分かりやすいのではないでしょうか?」という文章だと、「でしゃばったまねだとは思うけど、こっちの資料の方がいいのでは?」という意味になります。 「差し出がましいことを申しますが」を使った例文 目上の相手に自分の意見を述べる際に「差し出がましいことを申しますが」が使えます。 例えば「差し出がましいことを申しますが、このままでは社員の不満が溜まる一方ではないでしょうか?」という文章だと、「でしゃばったことを言いますが」とクッション言葉として使われています。 まとめ 「差し出がましい」とは「でしゃばるようなこと」を意味する言葉で、謝罪やお願い事をする際に使われます。 本題に入る前のクッション言葉として使うことで、丁寧な印象を与えることもできます。 類語や言い回し方を変えて適切に使ってください。

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