トランペットの音階。 トランペットのしくみ

トランペットを吹いてみよう!(超初級編)

トランペットの音階

トランペットの音階について教えてください。 しかし実音は「シのフラット」ですよね。 ご存知の方、教えてください。 補足みなさん回答ありがとうございます!! 私はみなさんの回答で初めて気づいた点がありまして・・・。 はずかしい話ですが、移調楽器は知ってましたが、それに対応した「移調譜」っていうのがあるんですね。 あなたは学生さんかなあ? だとしたらBbトランペットをお持ちで、C管・D管・Eb管・HighBbピッコロ等の楽器は吹いたことないと思われます。 ハイドンの有名なトランペット協奏曲変ホ長調と言う曲がありますが、これを例として説明しましょう。 この曲の出だしは実音でEb・ F ・G~と始まるのですが、キーの違うトランペットで演奏すると運指が全部違うのです。 例えば、 Bb管・・・【1】【0】【12】 C管・・・・【23】【1】【0】 D管・・・・【123】【23】【12】 Eb管・・・【0】【13】【12】 同じ曲でも使用するトランペットで運指が違うことがお解りだと思います。 まあ、トランペットってハ長調を吹いてと言われて記譜音のハ長調吹いたら変ロ長調になるんで実音で覚えると楽という意味はわかりますが・・・。 クラシックは必ずしも何管限定で吹け!なんて書かれてないので演奏家や国によってBb管やC管等で楽譜を見ながら移調して吹いてるので実音に拘らなくてもいい気がします。 《補足の返答》 大正解です。 もう何年も前からですが、ブラスアンサンブル用に編曲された楽譜ではすでに、例としてあげるなら1stはC管、2ndはBb管というように指定されている場合は、記譜音は違うということです。 実音のGの音を出す場合はC管の楽譜 inC ではG音ですが、Bb管の楽譜 inBb ではA音になるわけです。 ちなみに、inBbと楽譜に書かれてある場合はBbに調整された楽器のために移調されて書かれてあります。 もしinCと表記されてる楽譜をBb管で吹く場合は、記譜音で演奏すると音が合わないことになります。 C管用に書かれた楽譜がハ長調ならBb管ではニ長調で吹くということです。 トランペットのCは【0】、Dは【13】、Eは【12】~と運指を覚えてしまえばinG楽譜をG管で吹く場合は記譜音のまま吹けばいいんです。 C音を吹けば実音Gが鳴ってるということです。 トランペットはBb管だけでなく、C管、G管…のように色々な調性の楽器があります。 たとえば実音のCを 1,3 と覚えたとしたら、C管なら 0 、G管なら 1 という様に楽器の調性によって指使いが変わってしまいます。 これは不便なので、楽器の自然な調(金管楽器ならば開放で出る音)をドとし楽譜のほうを移調するようになりました。 色々な調性のある管楽器はトランペットに限らず 例えばクラリネットならBb,A,Ebというように普通に存在します。 各楽器の奏者はその曲で要求される音色や運指の容易さなどから適当な楽器を選択するのですが、その時どの調性の楽器を選んでも指使いが変わらないのが移調譜の便利な点です。 なぜか金管の低音楽器だけはどんな調の楽器でも実音譜を読みます。 チューバなどはBb,Eb,C,Fなどたくさん楽器があるのに不思議ですね。 (昔の吹奏楽の楽譜にはEbチューバなどという移調譜がありましたが、最近は撲滅されてとんとお目にかかりません) それが移調楽器というもので、B管・Es管・F管・C管・G管がそれぞれ移調譜を用いて「ド」の音の高さが異なります。 ピアノのようなinCの楽譜をそのまま用いることはせず、移調譜を演奏します。 inCの楽譜で演奏する移調楽器も、金管の低音楽器にはあります。 古典的な楽器であるリコーダーは、アルト・バスがF管であるにもかかわらず、inCの楽譜を用い、実音で認識しています。 そのために、運指を覚えるのがとってもめんどう。 なのですが、「伝統的にそうなっている」と頑なに移調譜を使おうとはしません。 B管ではBをドと覚えて、移調譜を見て演奏するのが「ラクチン」なのです。 補足 だからパートごとに、同じ実音を出す音符が違う位置にある。 一緒に演奏するのに、調号も違ってるぞ。

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トランペットの吹き方の極意!高い音を出すコツや練習方法とは?

トランペットの音階

なお、管長が半分なので基音は通常のトランペットよりも高いが、高次倍音が出しやすくなるわけではない。 高音を低次倍音で出せるおかげで高音域で音程が安定したりコントロールが容易になるのが特徴である。 コンパクトで携帯に便利だが、吹奏に多少の抵抗感がある。 長いものは、 (管長2 m前後)や (管長3 m)と呼ばれる。 機構による分類 [ ] トランペットはバルブの構造によって分類できる。 ピストン・トランペット により管長を変化させる。 日本、、などで最も一般的に使用されているトランペット。 軽快な音色で、ジャズにはこれが好まれる。 ヨーロッパではジャズトランペットと呼ばれることもある。 C管のロータリー・トランペット により管長を変化させる。 、、、などでよく用いられる。 重厚な音色なので、日本やアメリカのオーケストラでも演奏曲目によって用いられることがある。 スライド・トランペット と形状が似ており、主に19世紀のイギリスで用いられた。 やを効果的に使いたい場合に用いられる。 ダブル・ベル・トランペット(ツイン・ベル・トランペット) 2つ以上の楽器の役割を1つにまとめた楽器を意味する「複合楽器」(duplex)として考案された楽器。 トランペット本来のベルと上方に飛び出たベルの2つのベルを持ち、音色より音の方向性を大切にする。 異なる種類のに付け換えることによって音色を瞬時に変化させることもできる。 バルブによって音の出るベルを切り替える。 にもこの例がある。 ナチュラル・トランペット バルブの機構が1815年頃に発明される以前のトランペットで、円筒形の直管にベル(朝顔)が付いただけのシンプルな楽器である。 単なる1本の管なので、基本的にはしか出せない。 したがって、音階すべてを吹奏できず、主に軍事的な信号楽器として使われた。 その歴史は紀元前7世紀のアッシリアやヘブライ語聖書(いわゆる旧約聖書)、ギリシア、古代ローマまで遡ることができ、今日でもヨーロッパ以外の地域で同族の楽器が使用されている。 ヨーロッパにおいてはの頃に管を曲げる技術が加わり、持ち運びの容易なS字型のトランペットが現れた。 また、スライド・トランペットも開発され教会内で使用された。 両端を180度折り曲げ環状にした一般的なナチュラル・トランペットの形状はセバスチアン・フィルディングの『音楽論』(1511年)の挿絵にその初期の姿を見ることができる。 その他の形状としては、渦巻き状にしたものやハンドストップ・トランペットのようにベルに手が届くように反り返らせたものなどがある。 歴史 [ ] 原初(中世まで) [ ] 頃の陶製トランペット。 ・のLarco博物館蔵 の祖先はの型にさかのぼり、王朝時代には金属製の軍用ラッパがすでにあった。 この時期までの楽器はともトランペットとも分類できず、むしろ単にラッパの祖先と解した方が適切である。 歴史上最も古いものは、およそ3千年前のエジプトの出土品の中に見られる。 材質は金、銀、青銅のほか、土器、貝、象牙、木、樹皮、竹、瓢箪などで、形や長さも様々であり、初期のトランペットにはやバルブ機構などはなかったので、出せる音は倍音のみに限られていた。 ホルン(角笛)から分かれて、はっきりトランペットの祖先といえる楽器は、・時代になって初めて出現する。 ギリシアでは サルピンクス salpinx 、ローマでは tuba あるいは リトゥス lituus と呼ばれた。 この楽器は管長がすでに 1mを超え、管は角と金属を継ぎ合せて作られ、マウスピースはカップ型であった。 さらに青銅器時代に北欧には ルーレル lurer と呼ばれる2本1組として使われるラッパもあった。 この楽器の管は円錐形で、むしろの祖先に見えるが、管がS字型に曲がっていることが形の上でトランペットあるいはの先駆とも言える。 中世・ルネサンス時代 [ ] 10世紀頃ヨーロッパ各地においては、 Zink が作られるようになっていた。 この楽器は象牙または木の管に穴を開けて、倍音以外の音も出せるようにしたものである。 このシステムはペルシアからヨーロッパに流れてきたといわれている。 当時は2〜4つの穴が開けられていたものであったが、15から18世紀の間に、フルートからヒントを得て、表に6つと裏に1つ、計7つの穴が開けられ、音階の演奏が可能になった。 ツィンクは19世紀まで用いられていた。 12世紀に入ると管を接続することが可能になる。 チューバ、リトゥスはを通っての影響を受け、非常に長い楽器が作られるようになり、管形が円筒に近づいていった。 中世初期のこの円筒形のトランペットは、 クラーロ claro あるいは ブイジーヌ buisine と呼ばれていた。 1240年には、イタリアのが トゥベクタ tubecta という楽器を作らせた記録があり、この言葉が トロンベッタ trombetta あるいはその後の詩に初めて現れる トランペット trumpet という語の起こりである。 トゥベクタもローマ時代のチューバという語の縮小形である。 この楽器がどのような形であったか不明であるが、現在のトランペットにかなり近づいたS字形の管を持つ楽器は、1400年に最古の資料が残っている。 それから30年後には現代と同じ巻管のものが現れた。 当時巻管のものは クラリオン clarion 、直管のものは トロンバ tromba との古文献の記載があるが、前者は高音域用のトロンバ(トランペット)のことで、楽器の構造が異なるところはない。 長い楽器は基音(第1倍音)が低くなるので、高次の倍音が出しやすく、バロック時代に至ると簡単なメロディーが演奏できるようになった。 近世 [ ] 作 頃 16世紀に入って、 トロンバ・ダ・ティラルシ(Tromba da Tirarsi, 独:Zugtrompete)という楽器ができた。 これはスライド・トランペットのことで、18世紀後半までドイツの教会内で使用されたが、音程は長3度までしか下げられなかった。 なお、19世紀の英国でよく用いられたトロンボーン型のスライド・トランペットとは動く部分が異なる。 また、この頃には戦場トランペット等の信号業務以外に、宮廷のトランペット楽団が各音域に分かれ、音楽的に合奏されるようになってきた。 1511年の木版画には、 フェルト・トランペット felt-trumpet と クラレータ clareta という2種の音域用のトランペットが描かれている。 前者は低次倍音で信号業務を行う戦場トランペットであり、後者は高次倍音で野外トランペット楽団においてトップパートを担当する。 高音域は音階における倍音の間隔が狭いため、協奏曲などの旋律を吹奏することができ、ドレスデンでは20人程のトランペット奏者でミサやテ・デウムが演奏されていた。 この音域は17世紀には「 クラリーノ Clarino 」と呼ばれるようになり、高音域用の楽器やそのパートを指す意味にも使われることがある。 近代 [ ] 初頭、ドイツのブリューメルが、 カステン・ヴェンティル Kasten Ventil を発明した。 ヴェンティルとはドイツ語で弁のことである。 この楽器は2つのバルブから出来ていて、第1バルブは1音、第2バルブは半音下げることが出来た。 1825年にシェスターが作ったカステン・ヴェンティルは、すでに3つのバルブが付いている。 さらににはフランス人のラバイェによってピストンが発明された。 また、ウィーンではウールマンによってウィンナー・ヴェンティルが発明された。 1832年にウィーンで、ヨセフ・リードルがカステン・ヴェンティルを改良し、初めてロータリー式を発明した。 そして1839年にパリにおいて、ペリネが現在のものとほとんど同じ3本ピストンのトランペットを発明し、形の上では一応完成されたが、まだ問題点が残っており、やは、この楽器の発明後もあえてナチュラル・トランペットを使い、旋律的な部分はコルネットを使用している。 19世紀のバルブを持つトランペット(F管が一般的)は、管長が現代のトランペットよりも長く、現代のヘ調(F管)のアルト・トランペットと同じ長さでありながら音域はその1上の領域であった。 ナチュラル・トランペットにバルブ装置を付けたという発想の楽器で、引き続き高次倍音を用いていたために旋律を奏する際の音の的中率は低次倍音を使用しているコルネットに及ばなかった。 今日のトランペットは低次倍音を使用しているコルネットにその範を求めて改良開発されたものである。 著名な奏者 [ ] クラシック 「」を参照 その他• NARGO() 主なメーカー [ ] 日本• Brasspire アメリカ• (ヴィンセント・バック)• Calicchio(カリキオ)• KING(キング)• Benge(ベンジ)• Holton(ホルトン)• GETZEN(ゲッツェン) スペイン• Stomvi(ストンビ) イギリス• (ベッソン) ドイツ• Monke(モンケ)• Berndt C. Meyer(マイヤー)• Lechner(レヒナー) ルクセンブルク• BSC(ブラスサウンドクリエーション) スイス• INDERBINEN(インダービネン) 台湾• JUPITER(ジュピター)• XO(エックスオー)• Marcato(マルカート)• Schagerl ドイツ• レヒナー 教則本 [ ] (アーバン)による「アーバン金管教本」が古くから標準的な教則本として用いられてきた。 日本ではエチュード、小曲と独奏曲、独奏曲のピアノ伴奏譜の3巻に分けて全音楽譜出版社から出版されている。 アーバン著、E. ゴールドマン、W. スミス編 『アーバン金管教本1』• アーバン著、E. ゴールドマン、W. スミス編 『アーバン金管教本2』• アーバン著、E. ゴールドマン、W. スミス編 『アーバン金管教本3』 脚注 [ ] []• 関連項目 [ ] ウィキメディア・コモンズには、 に関連するメディアがあります。 この項目は、に関連した です。

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【トランペットの吹き方】音階練習法とおすすめ教則本を伝授!初心者・ブランクある方も必見

トランペットの音階

もし、約200年前のトランペット吹きのオジサンがタイムマシンで現代にタイムスリップしてきたら、開口一番こう言うでしょう。 「うわッ!何この短い楽器!しかも筒と管が3つ付いてるし!未来のラッパは小さい蒸気機関で音出すのかよ!どんだけSFだよ!神よ!」 当時蒸気機関は最先端技術でした トランペットのピストンは1800年代初期から徐々に開発されて現在の形になりました。 産業革命のころです。 このタイムスリップしてきたオジサンのころのトランペットはピストンが無く全て口で音を変えていたのです。 一つの調性しか出せない、長いトランペットを使っていたのです。 もうある程度トランペットを吹いている人はわかると思いますが、ピストンを押さないで音階を吹こうとすると、下のドの次にレではなくソが出ます。 ここからやっとドレミ・・・と、かろうじて順番に音階が出ますが、もうけっこう高い音で苦しいですね・・・これは自然倍音と呼ばれています。 この時代のラッパ吹きは、メイナード・ファーガソンやエリック宮城顔負けのハイトーンの演奏技術を持っていました。 しかしそれは構造上非常に高い音でしか音楽的なことは出来なかった、しかも高音域を出せる限られた人しか出来ない楽器だったとも言えるのです。 なので、このピストンの開発は「音階が出来るようになった!」というだけにもかかわらず、非常に大きな進歩だったのです。 演奏するために必要不可欠なもの どの楽器でも演奏するために必ず必要なことが二つあります。 一つはその楽器を正しい音で出すこと。 もうひとつは音階です。 それもドレミファソラシドだけではなく、長短含めて全ての調で、です!さらに半音階も!その土台ができた上で音楽表現などが必要になってきます。 どのような難曲でもきちんと音階ができれば対応できるのです。 今回はその音階の練習方法や注意すべき点について説明していきましょう。 鍛錬あるのみ 「音階はどうやって練習するの?」という質問が出てくると思います。 それに対する答えはひとつ、「毎日欠かさずやるべし!!」です!やりかた云々よりも、毎日練習メニューにいれて、かかさず続けることが第一です。 地味な練習を重ねてこそ、最後に素晴らしい演奏ができるのです! 千日の稽古を鍛とし 万日の稽古を錬とす 宮本武蔵 と、先日ドンキホーテで買ったペンケースに書いてありました。 でも安心して下さい。 千日も一万日もかかりません。 そんなにかかったら誰もトランペットをやりません。 最初は中々出来ませんが一ヶ月、二ヶ月と続けていればだいぶ出来るようになっているでしょう。 その頃には吹ける幅も広がって、練習が楽しくなっています! トランペットの代表的な教則本 練習する音階のパターンはどれでも大丈夫です。 小学校の頃に使った音楽の教科書でも何でもOKですが、トランペットは最初のうちはどうしても高い音が難しいので、やはりトランペット用の教本をお勧めします。 今回は世界中で必ず使われる教本を二冊ご紹介します。 この二冊はこの先ずっと使うことになるので是非入手して、これで練習していくことを強くお勧めします。 アーバン金管教則本 ISM Collection International S• アーバンの教則本は世界的に使われているものです。 ほぼ全てのトランペット奏者は必ずこれを学習します。 トランペット、コルネットに必要とされる全ての技術のための練習曲が、この一冊に詰まっています。 アーバン音階練習 このアーバンの教本は電話帳くらいの厚さがあります^^;この中の「音階の練習」で練習します。 この項の最初にアーバンの説明があります。 必ず内容を読んでそれを守りましょう。 ピストンはしっかり押して。 半音階などは速くなりすぎないように、はじめはゆっくりメトロノームを使って練習するように、ということが書かれています。 各調6パターンありますがキツいなら全部やる必要なし。 ただし全部の調をやる。 教本通りでOKですが可能であれば自然短音階、和声的短音階、旋律的短音階も。 習慣にしちゃう! 指の運指については、必ず教本の最初に載っている運指でやりましょう。 初めは覚えるのが大変かもしれませんが、運指も毎日の練習で自然に身についてきます。 覚えるまでそれほど時間はかかりません。 なぜなら、押すところは3つしかありませんので^^ 3番管トリガーの使い方 ここで3番管の使い方を説明します。 左手の薬指か中指を指輪のようなリングに引っ掛けしっかり抜きましょう。 ここはよく動くようにオイルなどでお手入れをしましょう。 つい同じ指のポジションなので抜いてしまいがちです。 この教則本はクラークという偉大なコルネット奏者が、自身の演奏活動と失敗や成功の経験をもとに書かれた素晴らしい教本です。 世界的な奏者もこれを毎日練習しています。 これはもう毎日一生練習すべき教本です。 一見指の練習ですが、息の使い方の練習でもあります。 前回書いた、を読んでくださった私の熱狂的なファンの方はご存知と思いますが、このような指をたくさん動かす練習曲であっても基本的にはロングトーンをしているように吹きます。 このテクニカルスタディは、ファーストスタディは半音階、セカンドスタディは音階のような練習曲、サードスタディは簡単なアルペジオの練習曲です。 それ以降もまだたくさんありますが、慣れないうち出来るところまで、毎日さらうようにしましょう。 この教則本のはじめに、クラーク自身が書いた注意書きがあります。 これも必ず守って練習しないと意味がありません。 おおよそこのようなことが書かれています。 やわらかい状態で吹く。 慣れてきたら軽いタンギングで。 ダブルタンギング、トリプルタンギングも。 (ダブルタンギング、トリプルタンギングについてはまたの機会に説明しましょう) 音大生の人で、説明をよく読まずにフォルテでガンガン吹いている人がたまにいますが、これだとこの練習の意味が無くなってしまいます。 何か他の意図があるならいいのですが・・・ 楽譜通りにppで吹かないと息が持ちません。 この教則本は息のコントロールの練習でもあるのです。 他にも目的に応じた教則本が星の数ほどありますが、楽譜上は大体同じパターンです。 あれこれ浮気せず、必要に応じた教則本数点に絞ってしっかり練習しましょう。 音階練習の際は自分に合ったパターンを決めて日々練習しましょう。 音階は、頭で考えなくても指が勝手に動くようになる事が大切です。 ピストンは命です どんなに上手な人でもピストンが引っかかって動かなくなったら、もうどうしようもありません。 これが本番中だったら・・・想像しただけでも恐ろしいです。 先ほど言った3番管とピストンはきちんと動くように日々手入れをしましょう。 特に新しい楽器だと、ピストンの隙間にわずかなゴミが入っただけで引っかかって動かなくなります。 まめに拭いてゴミを取ってからオイルを点しましょう。 道具を大切にすることも上手い下手を決める要素です!! 指筋トレ?? 指が上手く回らなかったり(特に薬指が!)、トランペットを持っていると肩が疲れたりしませんか?そんな時オススメなのは、楽器を持つ前にハンドグリップなどで少し筋トレしてから持つと、指も肩もとても軽く感じます。 回数は人によって違いますが、少し疲れるくらいでいいと思います。 楽器を持っていないときに指だけの練習も出来ます。 合奏で他のパートが捕まっているときとか、薬指だけをひたすらピストンを押して鍛えることも出来ます。 最初はとても疲れますが、一回慣れて鍛えられてしまえばずっと維持できます。 音楽のテクニシャン(死語)とは? 世界中の音楽はこの西洋の12音の音階で全て再現できると私は思います。 1音の中に何個も音が分かれている民族音楽は別にして。 全ての調性をキチンと出来るようになればどんな難しい楽譜が来てもきっと簡単に感じられると思います。 音楽の「テクニック・技術」と言えます。 逆に言えば音階が出来なければ何の音楽も出来ないのです。 音楽が出来なければもちろん表現も出来るはずはありません。 トランペットとはどうやって音を出すのか?トランペットはどうやって音階をやるのか? この二つがトランペット吹きの一生追い求める道だと思います。

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