世間 ずれ 意味。 「世間ずれ」の意味がずれてしまった…… : 日本語、どうでしょう?

「世間ずれ」ってどういう意味?日本人の半数以上がカン違い!

世間 ずれ 意味

世間知らず。 独自の発想を持っている。 世間擦れ せけんずれ は、「世間の常識から逸脱している。 世間知らず。 独自の発想を持っている」という意味で使われる事が多いですね。 しかし、 本来の意味は「社会で揉まれた結果、世間の表裏に通じて悪賢くなる」です。 世間擦れの 「擦れ」は、「考え方などが標準から外れて食い違う」という意味ではなく、「様々な経験をした結果、純粋さを失ったり悪賢くなったりする」という意味です。 前者と後者は混同されやすいので、誤用が定着したのかもしれません。 また、「世間知らず 経験が少なく、世間の事情に疎い 」「世間離れ 世間の基準からはずれて超然としている 」という言葉に影響を受けた結果、誤用が広がったとも考えられます。 世間擦れという言葉を話し手と聞き手がそれぞれ別の意味で捉えていても、会話自体は滞りなく進んでいきます。 そうなると、お互いが会話内容を誤解したままになってしまうため、前後の言葉をよく選ぶ・言い換えをする等の工夫をした方がいいでしょう。 世間擦れ せけんずれ を使った例文・使い方.

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世間ずれの正しい意味とは?世間ずれした女性のメリット・デメリット|feely(フィーリー)

世間 ずれ 意味

「青田買い」とは、もともとは稲の収穫前に、その田の収穫量を見越して先買いすることです。 対になるのが「青田売り」で、農家が現金の必要性から収穫前の水田作物を先物売りすることです。 こうした「青田買い」「青田売り」の言葉を転用し、企業が優秀な新卒学生を確保するために他社に先駆けて採用活動をすることを「青田買い」というようになりました。 使われ始めたのは1960年代からだといわれています。 戦後の高度経済成長期、労働力不足の頃には、なんと「早苗買い」「籾買い」の言葉も生まれたのだとか。 一方の「青田刈り」にも意味があります。 基本的には実る前の青い稲を刈る行為ですが、特に、戦国時代、籠城する敵の城の周りにある田の稲を、実る前の青いうちに刈り、敵を兵糧不足にする戦法を「青田刈り」といいました。 「青田買い」は、新卒学生を実る前の稲に、能力を収穫量に例えた言葉です。 稲の収穫といえば、たしかに「稲刈り」の印象が強く、「青田刈り」の言葉もそのイメージから来たものでしょう。 しかし、実る前の青い稲を刈ってしまっては、当然、収穫は期待できません。 間違った表現で使わないよう、「青田刈り」は間違いで、「青田買い」が正しいと覚えておきましょう。 世間ずれは、「世間+ずれ」でできている言葉です。 「ずれる」には「ピントがずれた発言」などというように、標準や基準から少し外れるという意味があるため、2の解答を選ぶ人が多くなるのかもしれません。 しかし、「世間ずれ」は漢字で書くと「世間擦れ」。 「擦れる すれる 」は「袖口が擦れる」などというように、物と物がこすれて痛んだり減ったりする意味があります。 そこから、世間でさまざまな経験をするうちに、当初の純粋な気持ちがなくなることを「擦れる」といい、そこから「世間ずれ」という言葉になっていったのです。 「世間とずれている」という言葉は、今ではよく使われています。 「今ごろあの話題で盛り上がるなんて世間とずれている」という使い方は正しいのですが、同じ意味で「今ごろあの話題で盛り上がるなんて世間ずれもいいところ」などと使うのは間違いなのです。 間違えて使うと相手を混乱させてしまうこともあるこの言葉、正しく覚えておきたいものですね。

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「世間ずれ」の意味と誤用 ~「世間ずれ」の反対語は「世間知らず」

世間 ずれ 意味

「世間ずれ」の正しい意味、わかりますか? 「あの人は世間ずれしているから」という言い回し、聞いたことや使ったこと、ありませんか? 皆さん「ちょっとマイナスポイントのある人」という表現なのはご存知かと思いますが、そのマイナスポイントがどんな部分なのか?という要点、意外とカン違いしている方が多い、という結果が出ています。 平成25年の文化庁の調査によれば、 「世間ずれ」の正しい意味を答えられた方は35. 半数以上の日本人が、意味をカン違いしていたのです。 Shame(残念な)女性でなくRespect(尊敬される)女性でいられるように、カン違いの多いこの日本語について、おさらいして参りましょう。 というわけで、クイズです。 【問題1】 「世間ずれ」の正しい意味は、以下のどちらでしょうか? 1:世の中の考えから外れている。 2:世間を渡ってずる賢くなっている。 …どちらが正解でしょう? 間違える方の数が、年々増えているのです。 「世間ずれ」という言葉が誤解されるポイントは「ずれ」という部分の解釈でしょう。 カン違いしている方々は「ズレている=的外れ、常識はずれ」のように感じてしまうのでしょうね。 しかし 正しくは「擦(す)れている=度重なる摩擦を経験している」という意味です。 極端なイメージを言えば、作家の松本清張作品に登場する悪女たちなどはまさに「世間ずれ」しているタイプです。 というところでもう一問、「世=世間、世の中」に関する、間違いやすい言葉について、クイズです。 【問題2】 「A:世渡りが難しい。 暮らしにくい。 B:金銭に細かく、ケチである。 抜け目ない」という2種類の意味で使われる言葉は、以下のどちらでしょうか? 1:世知(せち)がらい 2:世知(せち)がない こちらも、カン違いしている方が多い言葉です。 あなたは正解、ご存知ですか? 「世知辛い」が正解。 「せちがない」という日本語は存在しません。 「世知辛い」をネット検索すると、なぜか関連予測に「せちがない」という言葉が一緒に出てきました。 調べてみた結果「せちがない」という間違った言葉を使っている方や、「せちがない」で意味を検索している方が、一定数以上いるようなのです。 「世知辛い」の「世知」の語源は、仏教用語で「世間の知恵」を指します。 転じて「世渡りの才能」を表すようになりました。 「世知辛い」という言葉を会話で使用するなら、 A:世渡りが難しい。 暮らしにくい。 という意味では 「努力したのに、こんな結果しか出ないなんて。 世知辛い世の中ね」など。 B:金銭に細かく、ケチである。 抜け目ない。 」という意味では、 「A部長は一見おおらかに見えて、なかなか世知辛い人よ」 というように使用します。 大人の会話には、まま登場する言葉だと思いますので、「せちがない、なんてカン違いをしてる方もいるの?」と驚かれた方もいらっしゃるかもしれませんね。 過去の本連載でご紹介したは、「カン違いしている人のほうが圧倒的に多くなり、間違った読み方が認められそうな状態」にあります。 対して「世知辛い」は、まだそんな状態までには至っていません。 周囲のお若い方などが「せちがない」と誤用していた場合は、大人として優しく指摘してあげたいですね。

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