おこがましい 意味。 「おこがましい」とは?意味や使い方をご紹介

「おこがましい」の意味とは?使い方の例文や類語との違いを解説

おこがましい 意味

「おこがましい」ってどんな意味? 一言断りをいれる時や、会話でワンクッションおきたい時に使う「おこがましい」という言葉。 そもそも「おこがましい」とはどのような意味なのでしょう。 「おこがましい」は生意気・ばかばかしい 「おこがましい」には、身の程をわきまえないという意味があり、差し出がましい・生意気だという意味になります。 また、ばかばかしい・ばかげているという意味でも使用することが可能です。 主に自分に対して使う謙譲の意を持つ表現 「おこがましい」という単語は、主に自分のふるまい・状況に対して使用します。 相手に対して「おこがましい」と使うことはあまりありません。 自分を下に見て、相手を立てる「謙譲」のニュアンスを含む言葉です。 漢字で書くと「烏滸がましい」 「おこがましい」は通常ひらがな表記ですが、漢字で書くと「烏滸がましい」となります。 その由来は中国にあり、昔うるさいこと・やかましいことを水際(滸)のカラス(烏)に見立て「烏滸(おこ)」としていたことから、同様の意味としてこの漢字が使用されたといわれています。 また、「痴がましい」と表記することもあります。 こちらは、知恵が足りない・おろかという意味の「痴」を使った表現で、「ばかばかしい」の意味を的確に当てた表記です。 漢字で表すことはあまりありませんが、意味を覚えるのに役立ててみてください。 英語では「presumptuous」 英語で「おこがましい」を表現する際は、僭越な・無遠慮な、という意味のある「presumptuous」を使います。 「presumptuous person」というと生意気な人という意味です。 また、「It is presumptuous of him to criticize. (批判するとは差し出がましい)」という使い方もできます。 「おこがましい」の使い方は?ビジネスにおける例文 「おこがましい」という単語は、ビジネスシーンではどういった使い方がされているのでしょう。 具体的な例文とともに紹介します。 たとえば、上司に意見を求められた場合に、「私が口を挟むのはおこがましいのですが」のように前置きとして使うと、謙虚な姿勢が伝わります。 また、自分をへりくだった言い方をすることで、相手の受け取り方も寛容になるものです。 丁寧な印象を与えたい時にも使えます。 「おこがましいお願い」という言い方も可 相手に何かを依頼する際には、「おこがましいお願い」という使い方ができます。 たとえば、「おこがましいお願いで恐縮ですが」と言うと、差し出がましいことを依頼して申し訳ないという意図を伝えることができます。 また、何か対応してもらった後に、「おこがましいお願いをしてしまい、申し訳ございませんでした。 ありがとうございました」とすると、より深い感謝の意を伝えることができます。 たとえば、「おこがましいようですが、こちらのデータには誤りがあるように思います」というように、目上の人に対してどうしても指摘しなければならないようなシーンで便利な表現です。 自己アピールでは「自分で言うのもおこがましいのですが」 「おこがましい」の持つ、生意気なという意味で使用した例では、「自分で言うのもおこがましいのですが」という表現がおすすめです。 面接や営業など、自己アピールの場で使うことができます。 たとえば、「自分でいうのもおこがましいのですが、競合他社と比べ弊社製品は汎用性が高いことがウリです」というと、謙虚ながらもしっかりとPRが可能です。 「おこがましい」の類語表現 「おこがましい」に似た「~~しい」という表現には、ずうずうしい・あつかましいなどがあります。 それぞれどう違うのでしょう。 類語表現とともに紹介します。 「身の程知らず」とは身分や能力をわきまえないこと 「おこがましい」の意味としても紹介しましたが、「身の程知らず」が類語です。 自分の身分や能力、立場を心得ていない様を指す言葉です。 「おこがましい」の持つような謙虚なニュアンスはありませんが、「彼は身の程知らずだが、将来性を秘めている」という風に使うこともできます。 「あつかましい」は遠慮がない様子 「あつかましい(厚かましい)」は、行動・言動に遠慮がない、慎みがないという意味です。 「おこがましい」は、目上の人に対する配慮や申し訳なさを含みますが、「あつかましい」は文字通り、遠慮がないという点で異なります。 「ずうずうしい」は迷惑にも平気な様 「あつかましい」とも似た言葉に、「ずうずうしい(図々しい)」があります。 「ずうずうしい」は、迷惑をかけているにもかかわらず平気でいる様子に使います。 先に紹介した「あつかましい」が無遠慮で失礼なニュアンスなのに対し、「ずうずうしい」は迷惑をかけているという点がポイントです。 「恐れ多い」はより謙譲の意が強い言葉 「恐れ多い」とは、目上の人や尊敬する人に対し、失礼になり申し訳ないと思ったり、相手の厚意に対しもったいない・ありがたいと思ったりすることを指します。 「おこがましい」にも謙譲のニュアンスを持つ言葉として使われますが、「恐れ多い」は単語そのものに謙譲の意が含まれる点が特徴です。 「差し出がましい」はでしゃばること 出過ぎた感じがあること、必要以上に関与しようとすることを意味する「差し出がましい」も、「おこがましい」の類語表現です。 「おこがましい」の言い換えとしても使用することができます。 そのほか、自分の立場を超えて出過ぎたことをするという意味の「僭越(せんえつ)」なども、「おこがましい」の類語です。 まとめ 身の程をわきまえないという意味のある「おこがましい」は、生意気な・差し出がましい・ばかばかしいなどという意味で使用されます。 ビジネスシーンでは特に、意見したり依頼したりする際に、「おこがましいのですが」と前置きするクッション言葉としても重宝する表現です。 コミュニケーションを円滑にするワードとして活用してみてください。

次の

「おこがましい」「厚かましい」の意味と違い

おこがましい 意味

円滑に仕事を進めるためのビジネス用語としての使い方を紹介します。 「おこがましい」を謙遜のニュアンスを込めて用います。 1.私のようなおこがましい人間が口を差し挟みまして申し訳ございません。 2.おこがましいですが、意見を述べてもよろしいでしょうか。 会議中など、上司に自分の意見を述べる時に謙遜しながら声をかけます。 「愚かな人間が口を挟んで申し訳ない」とか 「上司を差し置いて厚かましいが、意見を述べてもよいか」と、謝罪や尋ねる形式の使い方をします。 部下の意見を上司に採用してもらいたい時に、 「自分から頼むのもあつかましいが」とクッション言葉としても用いられます。 仕事場でも、目上の方に相対する時に謝罪や身内のことを話す時にも使えます。 ビジネスでの使い方と同様に、へりくだって謙遜して話をする意味合いを込められます。 4.先日は、(酒席で)おこがましいことを言ってしまいました。 申し訳ございませんでした。 酔っ払って目上の方に ばかげたことをしたり、取引相手に厚かましく 失礼なことをしたりした時に 謝罪の意味で使うこともあります。 5.自分で言うのもおこがましいですが、娘(息子・孫)は本当に良くできた子です。 両親・祖父母が、他の人に対して 自分の子供や孫をほめる時に使います。 自分自身を「おこがましい」とすることで、「愚かしいくらい子供や孫の自慢をしている」とか「厚かましいくらいに自分の子や孫をほめる」という謙遜のニュアンスを込めています。 非常に微笑ましい光景です。 相手を「おこがましい」と言うのは、 非常に強く非難したり、 注意したりする時です。 ばかばかしい・厚かましい・年長者を大事にしない行動や言動を批判しています。 言った自分が謙遜するのでなく、 相手に控えめなへりくだった態度を取るように求める場合もあります。 8.相手に対する物言いを考えなさい。 おこがましい奴だ。 この場合は、言われた相手が差し出がましいことを言ったり、厚かましく図々しいことをいった場合に強くいさめる意味で使われます。 部下や後輩を相手に、控えめな謙遜した言い方をするように求め、厚かましい態度を改めるようにと叱っています。 9.まだ入社して1ヶ月も経たないのに、社長に意見するなんておこがましいよ。 入社したばかりなのに、社長に対して失礼な意見を述べた際の状況を考えてみましょう。 間に立った上司や先輩から、「厚かましいから身の程をわきまえるように」とか、「まだ未熟なのにわきまえずに文句を言うな」という意味を含めて注意されていると考えられます。 10.A社の担当さん、振る舞いや言動がおこがましい人だね。 対応に気をつけないと。 取引先の担当者に「おこがましい人」と 直接言うと、後々トラブルになる可能性があります。 本人や相手先に一切言わずに、社内の近い人のみで止めておく必要があるでしょう。 自己評価が実際よりも高いのがおこがましい人の特徴です。 必要以上に自分が立派でできる人だと評価しています。 実際の姿が見えないのでしょう。 実力があると思い込むあまり、出しゃばって人に指図しようとする厚かましい人もいます。 分不相応なことをして、結局満足する結果が残せない場合、全く反省することもありません。 自ら謙遜せずに振る舞うので、ビジネス上でも誰も助けてくれないこともあります。 「周囲が悪い」、「集団いじめで協力してくれない」、「自分が優秀だからやっかまれた」くらいにしか思っていません。 尻ぬぐいをしなければいけない人は疲れてしまいます。 おこがましい人は、自分が損害を受けたのだから当然やるべきくらいにしか考えず、反感を買ってしまいます。 「厚かましい」は「おこがましい」の類語です。 「おこがましい」の意味の中に「厚かましい」という意味合いが入ってきます。 ただ、 「おこがましい」と「厚かましい」では程度に差があるのが特徴です。 意味を間違えやすいので、注意が必要でしょう。 「厚かましい」の意味は、遠慮がない・図々しいという意味です。 「おこがましい」でも「烏滸がましい」のうち、漢字を使った「出過ぎた真似をする」という意味に似ています。 ただ、「おこがましい」には分不相応や差し出がましいなどの他の意味も入ります。 「厚かましい」よりも「おこがましい」の方が程度がひどいことになるでしょう。 ビジネスの場で自分を低める謙遜の意味で使う場合には、目上の方に向けて敬意を高めて話をするので、「おこがましい」を使った方がいいでしょう。 「厚かましい」というだけでなく、 「目下の自分が、目上の方に向かって差し出がましく出過ぎた真似をします。 」という意味を含むため、より丁寧な敬語表現になります。 「おこがましい」の類語に「図々しい」があります。 少々違う部分がありますので、意味を取り違えないように注意してください。 「図々しい」は人の性質を表すのが特徴で、 他人に迷惑をかけても平気な様子・図太い・厚かましいなどの意味があります。 確かに「おこがましい」にもそのような意味がありますが、分不相応とか、若輩者や目下のくせに出過ぎた真似をするという意味が含まれません。 他の間違いやすい単語で述べた「厚かましい」・「差し出がましい」と同様、「おこがましい」の一部分を意味しているに過ぎないです。 全てをひっくるめた意味の使い方をするには「おこがましい」の方が相応しいです。 やはりビジネスの場で、謙遜の意味で使うには少々物足りないでしょう。 「おこがましい」とともに、謙遜の意味で使う類語の「恐縮」の意味と例文を挙げます。 自分が相手に恐れ入るという気持ちを含められるので、ビジネス語としては、へりくだって相手の立場を高める尊敬語として使います。 1.相手へ迷惑や世話・手数をかけさせたことで、 「申し訳ありません(ございません)」・「恐れ入ります」という謝罪や、失礼をして身が縮む思いがするという意味を表します。 英語では、「I am afraid~」などが使われます。 (例文1)本日はお足元が悪い中、当社までご足労いただき、恐縮しております。 (例文2)恐縮です(ではございます)が、書類のご記入をお願いいたします。 立場が上の方に、感謝の気持ちをへりくだって述べる際にも使われます。 「ありがとうございます」の意味になります。 英語では「I am grateful. 」や、単に謙遜の意味を込めずに「Thank you. 」としても問題ありません。 (例文1)身に余るお褒めの言葉をいただき、恐縮しております。 「僭越」という言葉は、「おこがましい」の類語として使えます。 意味は 身分や立場、自分の権限を越えて差し出がましい行動をする様子を言います。 表立って相手を非難する意味で使いません。 「おこがましい」と同様 に自ら謙遜する意味の使い方がほとんどです。 ビジネス用途、特に式典などの公的な場でのスピーチのクッション言葉で利用されます。 (例文1)僭越ながら、乾杯の音頭を取らせていただきますので、皆様ご唱和ください。 (例文2)はなはだ僭越ではございますが、新郎Aくんの友人として御祝いの言葉を述べさせていただきます。 英語では「presumptuous of (to do)」差し出がましいことをする、という使い方をしますが、スピーチでは「僭越ながら~」という使い方をします。 「私のような者が話をするのが差し出がましいのですが、~」という意味で謙遜する意味のクッション言葉になります。 へりくだる意味で使われる「僭越ながら」の英語表現はなかなか見当たらないため、最初に英語で「Thank you for~」と付けると意味が近くなります。 「~する機会を頂けて嬉しいです」と言う意味の英語表現になります。 「おこがましい」の類語、生意気について説明します。 生意気とは、 年齢や能力を考えず(未熟で若く経験のない人を指すことが多い)出しゃばる、中途半端な状態のくせに、経験者ぶって行き過ぎた行動をすることという意味になります。 良い意味で使われることはありません。 謙遜の意味のビジネス用語として使うこともあります。 (例文1)分かりもしないくせに黙ってろ!生意気な口をきくな。 (例文2)若輩者が生意気を言って申し訳ございませんが、意見を述べてもよろしいでしょうか。 英語では、単に子供がこましゃくれた口をきくという、可愛いのだけれどからかった物言いの「cheeky」という言葉もありますが、「おこがましい」のように目上の人に盾突く意味で使う場合は他の英語を使います。 同じ英語でも「insolent」・「impertinent」には、年長者に無礼で生意気というニュアンスが含まれます。 この2つの英語は類語で、あまり日常的な会話で用いられることはありません。 「おこがましい」の英語表現・例文を紹介します。 「おこがましい」の英語表現は、類語の所でも紹介した単語が使えます。 「impudent」は厚かましい・厚顔などの意味で使え、図々しい人やその様子にも用いることができます。 また、「cheeky」は生意気という意味にもなりますが、自分の子や親しい年下の人、子供を「生意気だね!」というようにからかったり、冗談で怒ったりする時にも用いられます。 英語のメールで、相手にへりくだって物を頼む時には「おこがましいですが」という意味合いで依頼をすることもできます。 「 I know I'm asking too much, but」・「 I don't want to sound pushy, but」と文頭に入れて謙遜の気持ちを入れられます。 (例文)I know I'm asking too much, but I'd like to hear from you. おこがましいですが、あなたのお話をお聞かせ願えますか。

次の

おこがましい(痴がましい/烏滸がましい)

おこがましい 意味

この記事の目次• おこがましいについて 「おこがましい」という言葉は社会人であれば知っておきたい言葉の1つですが、一体どういう意味で、またどのように使われているのか知っていますか? ここではおこがましいの意味や語源、使い方について詳しくご紹介します。 おこがましいとは? 辞書でおこがましいという意味を調べると、以下のように記載されています。 おこがましい【痴がましい、烏滸がましい】形容詞 1.分不相応である。 さしでがましい。 出過ぎたことだ 2.いかにもばかげている。 全くばかばかしい 参照: 一般的には(1)の身の程をわきまえないという意味で使われており、不相応な言動や出すぎた事という意味として使われていることが多いです。 また、他にもばかばかしいという意味を持っていますが、現在ではこのような意味で使われている事はあまり見かけません。 このように意味を見てみても、あまり良い意味ではない事が分かると思います。 その為、人に使ってしまうと失礼にあたり、喧嘩の原因にも成りかねません。 しかし、自分に対して使えば謙遜語として効果的に使うこともできるのです。 役職や年齢が上の人に対して身のほどをわきまえない発言する場合に、一言付け足すことで自分の言動に対して謙遜した表現を用いることができます。 発言する際にこの言葉を前置きすることで、柔らかい物の言い回しにする効果があります。 謙遜語(謙譲語)はビジネスの場でも活躍するので、使い方を覚えておきましょう。 謙譲語とは? 日本語には敬語と呼ばれる主体(話し手)とその相手(聞き取り手)や話題に挙がる人物に対して社会的関係と態度を表す言語表現があります。 この表現を誤まると聞き取り手に自分の地位を認めない無礼物だと嫌な気分にさせてしまいます。 敬語の中には「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」の3つがあり、中でも謙譲語は自分をへりくだって表現して、相手の地位を高く置くことができる表現のことです。 今回の「おこがましい」という言葉を自分に使うこと、自分をへりくだって表現することができ、相手の地位を高くした表現をすることができるのです。 おこがましいの語源 おこがましいは「痴がましい」もしくは「烏滸がましい」と漢字表記します。 語源には様々な説がありますが、おこがましいの元々の表記は「をこがましい」とかかれており、「おこ(をこ)」はばかげている、愚かなことという意味がある古い言葉です。 「をこ」の基にした漢字の表記で愚かという意味を持つのが「痴」です。 また、中国ではその昔揚子江や黄河のほとりで騒ぐカラスの様子を「烏滸」と言い、ウルサイ人やバカ騒ぎするような人の事を「烏滸」と呼んだことで「烏滸がましい」という表記したと言われています。 また、それにその状態に似ているという意味の「がましい」が付けられて「おこがましい」という言葉が誕生しました。 もともとは、愚かものやばかばかしいという意味で使われていた言葉ですが、近世以降になり「不相応な」という意味で使われ始め、今ではこちらの意味で使われる言が一般的になりました。 おこがましいの使い方 おこがましいという言葉の例文は下記のようなものが挙げられます。 自分や身内に対して使う場合は、へりくだるようなシチュエーションで使われます。 場をわきまえていない、不適切な発言をする際に言動を諌める意味合いにすることができます。 このようなシチュエーションで使う似たようなへりくだった言葉は「恐れながら」「僭越ながら」「失礼を顧みずに」「伏して」などが挙げられます。 私のような素人が口を挟むのもおこがましいのですが、彼の意見は一理あると思います。 親の私が言うのもおこがましいですが、わが子ながらよく出来たと思います。 おこがましいお願いをしてしまい、申し訳ありません。 専門の方の前で素人の私が発言するのは、おこがましいのですが・・・• このような素敵な場所にお招きいただき、おこがましく感じております。 また、他人に使う場合は対象の相手を見下していたり、非難している意味になるため使用するには十分に注意しましょう。 あの人はおこまがしくも自分の事を評論家と言っている。 あの人は、何も知らないくせに口を挟んできて、本当におこがましい人だ。 全く関係のない人が発言するのは、おこがましいね。 煙草を1日に2箱も吸う舌で、食を語るのはおこがましい。 あんな事が起きたのだから、契約をするのはおこがましいと周りは言うに違いない。 おこがましい人の特徴について おこがましい人というのは、一言でいうと身の程知らずのことです。 自分に自信を持つことは重要ですが、自分の実力よりも過大評価したり、その評価を他人に自慢したりするような人は、おこがましい人という事ができます。 ここでは、おこがましい人の特徴についてご紹介します。 現状を把握してない 自分に自信を持つ時に、自分の今まで積み重ねた努力や実力を認める事は重要なことです。 この認識を誤まってしまうと、身の程しらずな人だと思われてしまいます。 自分の事を肯定しすぎる人はナルシストの傾向があり、たいして努力をしていないにも関わらず自分を大きく見せようとしようとします。 自分を高く評価しすぎると、難しい仕事や高い目標も簡単にできると勘違いしてしまいます。 やる気は重要ですが、自分の能力と目標との差を見極めて、努力をしないと目標を達成できないだけでなく、周りからも嫌われて誰も助けてくれない可能性があります。 相手を尊重してない 自分の能力や実力の限界を把握しておらずに大胆な言動や態度をする人は、相手を尊重していない傾向が強いです。 自分の事を過大評価しているナルシストでもある為、相手の事を見下している場合もあります。 後輩や友人だけでなく、先輩や上司、取引先など目上の人に対しても失礼な態度を取る場合があるので、仕事でこのようなタイプの人と関わる場合は注意しましょう。 出しゃばりである 自分の実力を課題評価している為、出しゃばりでもあります。 注目されたい願望がある為、普通の人であれば遠慮するような場面でも「私がやります」と名乗りをあげるタイプです。 名乗りをあげるほどなので、威勢は良くやる気を買ってくれる人はいますが、結果が残せないと一気に信用をなくしてしまいます。 上昇志向が強い チャレンジ精神やが強い人は身の程知らずと周りに勘違いされてしまうことがあります。 自分の現状を把握して、高すぎる目標でも怯むことなく挑戦していく人は、応援したくなる存在です。 上昇志向だけが強いのではなく、自分との差に対して努力を惜しまないことが重要です。 周りからおこがましいと思われてしまうのは、高い目標に対して努力をしない人だけであり、高い目標に対して努力をする人に関しては、周りから評価されます。 おこがましいの類語について 「おこがましい」という言葉は、ビジネスシーンで取引先や先輩、上司などに対して使える用語です。 このおこがましいに似た類語はたくさんあり、これらの関連用語も併せて覚えておくことで「この人は、言葉遣いを知っているな」と大人の印象を与えることができます。 おこがましいと同様に相手に対して使う場合はいい意味で使われませんが、自分に対して使うことでクッション言葉としての役割があります。 ここではおこがましいの類語についてご紹介します。 差し出がましい 差し出がましいという言葉、相手にお節介な事を発言する際に出しゃばるという意味で使用されます。 相手の事を関与しようとして必要以上で出すぎた事、余計な事をする時などに用いられます。 直 接伝えにくいような時に前置きすることで、クッション言葉としての役割を果たし相手に対する思いやりの意味を示すことが出来ます。 この言葉は目上の人に使われるケースが多いです。 差し出がましいようですが、先輩の仕事を私も手伝わせて頂けませんでしょうか。 差し出がましいようですが、私にも一言だけ言わせてください。 私は発言した後に、差し出がましいことを言ったことを後悔しました。 差し出がましいようですが、新しいプロジェクトの予算の話はしなくていいのでしょうか。 差し出がましいようですが、頭痛薬いりますか? 僭越(せんえつ) 身分や権限などをわきまえずに出すぎたことをする事です。 「僭越ながら・・・」という言葉は結婚式のスピーチなどで耳にした事ある方もいると思います。 この言葉は失礼であると分かっていながらも、出すぎた事をしますがという前置きになります。 その為、結婚式の場所で使う際には「本来はスピーチをする立場ではありませんが」という意味になってしまうため、上司が部下の結婚式の時に使う言葉としては間違っていると言えます。 自分の立場を考えて目上の人に対して使うのが自然な使い方です。 僭越ながら、貴重なお休みの時間を私に頂けませんでしょうか。 僭越ではありますが、これからは先の事は私にお任せください。 このような事を言上するのは僭越な気がするので、黙っていました。 私も僭越ながら、この会議に参加させて頂きます。 これは僭越かもしれませんが、自らの体験として得た確信があります。 身の程しらず 身の程知らずとは、自分の地位や能力の適度をわきまえない言動をすることです。 自分の身の程を知らない人が、身の程知らずの事をするのは、周りからみてとてもカッコ悪い行為です。 しかし、自分の身の丈を十分に知っていなくても、不足している事を理解した上で自分の身の丈との違いを見極めながら挑戦する姿は、周りから「新しい挑戦」や「やる気」と受け取ってもらうことができ、好感度が高いです。 自分の身の丈にあった事ばかりをするのでは、周がひいたレールの上を歩く人生と同じです。 自分の身の丈ばかりを気にするのではなく、目指すものとの差異に気付いて進んでいくようにしましょう。 ・彼女は身の程知らずなところはありますが、信頼がおける部下の1人です。 ・身の程知らずの私に喝をいれてください。 ・海外でも通用すると思っていたけれど、身の程知らずで結局日本に帰ってきた。 ・本当は弱いくせに、身の程知らずに挑戦状を叩き付けた。 ・上司に「身の程知らずもたいがいにしろ」と怒鳴られた。 生意気 生意気とは一人前ではない人や地位もない人が偉そうする言動を小憎らしいと感じることです。 例えば、新入社員が上司に向かって「このプロジェクトは成功しないと思います」などと言った場合、分かったような口を聞くと生意気な新入社員だと思われてしまいます。 新入社員の立場からすれば自分の意見をストレートに伝えただけかもしれませんが、実績も経験もない人が言う意見は信用に欠けます。 特に肯定的な発言をする場合にはやる気がある新入社員という印象を与えられる可能性もありますが、否定意的な意見を言うときや目上の人に対してアドバイスをする時には言葉遣いに注意しましょう。 生意気という用語は目上の人から偉そうな新人、後輩など思われた時によく使われる言葉です。 あの時はお酒の勢いもあり、生意気な事を言ってしまって申し訳御座いません。 彼の言うことは随分生意気だったけど、聞いてて悪い気はしなかった。 彼女は言葉遣いは生意気だけど、素直で裏表のない性格のようです。 彼女は生意気そうな顔をしていたが、話してみるとやっぱり生意気だった。 父親に随分生意気を言った。 厚かましい と言動に遠慮がなく、ずうずうしい行為をする事です。 厚かましいという言葉は、その迷惑な態度が人に及ぶ時に使用されます。 例えば、あまり親しくない間柄ににも関わらず、しつこく頼みごとをする事は厚かましいという言葉が使われます。 親しくないのにも関わらず、車で家に送ってくれないかと頼んだり、仕事の依頼をしつこくした場合は、周りの人から厚かましいと思われてしまいます。 他にも後輩が「今日もおごりですか?」などと、食事の代金を全て支払って貰えるように頼むなど、人の好意に対して当たり前のような態度を取った場合にも思われてしまいます。 取引先や先輩、上司に対してお願いをする際に「まことに厚かましいお願いでは御座いますが・・・」と前置きを置くのはビジネスシーンでよく見られます。 後輩の態度が日に日に厚かましくなっている。 厚かましいお願いで大変で大変で恐縮ではございますが・・・• 厚かましいお願いですが、お話を伺えれば幸いです。 まことに厚かましいお願いですが、返却日を延長させて頂けないでしょうか。 厚かましいお願いで恐縮ですが、この本を私の事務所に届けて下さいませんか。 顔厚(がんこう) 顔厚とは、顔の皮が厚い事を示す用語で、顔の皮が厚いので顔色の変化が分かりづらく、恥を恥と感じない事を意味します。 一言でいうと恥知らずで図々しい様です。 文字を逆にして厚顔(こうがん)や四字熟語の無知厚顔、厚顔無恥という言葉も同じ意味で用いられています。 昔は厚顔でしたので、今思い出すと恥ずかしいです。 大勢から証言を得られているのに、罪を認めないのは無知厚顔も甚だしい。 彼女の無知厚顔ぶりには、見ているこちらが恥ずかしくなります。 彼の厚顔さに腹立ちを覚えました。 つきましては、厚顔なお願いではありますが、もう一度機会を頂けませんでしょうか。 出過ぎる 出過ぎるも身分を越えた振る舞い、差し出がましい言動をすることです。 ビジネスの場面では「出すぎた真似を致しまして申し訳ありません」と使う事が多く、既に何かしら差し出がましい行動をした後の謝罪として使われます。 出すぎた真似を致しまして、誠に申し訳ありません。 出すぎた口を聞いて後悔している。 出すぎたことをやってのけたのは、アメリカ人だった。 誰の許可を得て、そんな出すぎた真似をしたのか。 出すぎた言動は十分に罰するべきだった。 図々しい は人に迷惑をかけても平気でいる様です。 あわよくば精神を持っており、ダメもとで聞いてみて上手く言えばラッキーというようなズル賢い考えを持っています。 「それ全然使ってないなら頂戴よ」とタダで貰えるか聞いて見たり、お下がりを狙ったり、奢ってもらおうなどと考えています。 誰かに頼みごとをする際にクッション言葉として使う事ができ、厚かましいと似たような意味があります。 大変図々しいお願いですが、何卒よろしくお願いいたします。 彼女は誘ってないのにも関わらずついてきて、本当に図々しい。 図々しいお願いで、誠に恐縮では御座いますが・・・• 図々しくてごめんなさい。 あの人たちはタダだからといって、たくさん持っていって図々しいにもほどがある。

次の